先週の土曜日は小学校の学芸会(正式には学習発表会)の様子を書きましたが、今日もまた学芸会のことを少々。
先週は一学年が3クラスある中規模の小学校(A校)の学芸会でしたが、今日は一学年が1クラスという小規模校(B校)の学芸会です。
実はこの両校は統廃合の対象となっている小学校です。
A校は、私が通学した小学校(C校)の分校でした。
いわゆる団塊の世代のトップということで、我々のときの新一年生は正確には覚えていませんが、10数クラスありました。
しかも1クラスの人数も50人以上いました。普通の教室だけでは足りずに、講堂(当時は体育館ではなく、講堂といいました。)を使ったり、二部授業?をしたりしました。
今思うと学校の建設が間に合わなかったのでしょう、一年のときの11月15日ですか、いわゆる分校であるA校が開校しました。約8ヶ月後には一学年のクラスが8クラスになりました。
余談ですが、中学校区はAも、C校も同じ学区でしたので、中学校の一年になったとき、数人の顔は覚えていたとまでは行きませんでしたが、ああ、小学1年のとき一緒だったんだととても懐かしく思ったことがありました。
今日来賓として学芸会を見に行ったB校は、A校から分かれてできた小学校で、ということはC校の孫校に当たります。
またまた前置きが長くなってしまいました。
今日のB校の学芸会は、9時から12時過ぎまでかかりましたが、やはり圧巻は6年生です。
6年生25人前後による、合唱と合奏ですが、小学校の最後の学年の学芸会は劇よりも合唱や合奏がいいのかもしれません。
人数が少ないので大規模な演奏とはいきませんが、やはり中心はリコーダー、ピアニカ、アコーディオンになります。今日はそれに、ピアノとオルガン等も加わりましたが。
A校のようにクラシックではありませんでした。いろんなジャンルの音楽を演奏してくれましたが、「愛のテーマ」「ロシアより愛をこめて」はとってもよかったです。
「愛のテーマ」はリコーダーがよく似合っていましたし、OO7の「ロシアより愛をこめて」は先生の編曲がとても面白く、こういうやり方もあるのだなと感心しながら聞いていました。 本当に音楽はいいものですね。 またまた子どもたちから感動をもらってしまいました。 謝謝
写真は、昨日の河川工事中の地元広瀬川です。