雪が積もっているという奥さんの声で起きました。外を見ると確かに今までにないくらい降っていますし、積もっています。これは写真を撮らねばならぬとばかり、カメラを持って河原へ行きました。6時40分くらいですか。吹雪き模様のためもありまだ薄暗い河原でした。雪明りとはいえず。純白、白銀の世界という景色でもなく、寒々とした、冷え冷えとした川の風景でした。
面白い写真も撮れました。雪が降っているときはフラッシュを焚いたほうが面白く撮れますね。
上の写真はフラッシュなしで、下はフラッシュを焚いたもの。雪の粒が光って写るのですね。何とも幻想的です。写真に深みが出るじゃないですか。趣が感じられます。
以下の2枚はいつもの所からの上下流の定点観測状況です。
雪の量が今までとは違うのがお分かりでしょうか。
下の写真は堤防下の河川敷公園の雪景色。左下の雪を被った黒いものは石碑です。川の淵の名前の由来が刻まれています。じっと座っている達磨さんのようでもあります。修験僧みたい。
全体としてみると薄暗くて寒々としていますが、個別にみるとそれぞれに趣のある風景が見られます。
下の写真はサクラの木ですが、見事に白いサクラが咲き誇っているようでもあります。
吹雪みたいに降ってきたのは今日の未明頃からだそうですが、雪が降り続いたのは9時頃までですか。
今日は雪かきが必要だし、山のほうは川よりも降っているからと思って、長靴を履いての出勤としました。日曜日に続き、今日も一生懸命雪かきをしました、腰をかばいながら。
本当に日本海側の皆さんの雪かきの苦労が思いやられます。雪かきで死亡する事故も多発していますし。何とか事故を起こさないようにして、この冬を乗り切って欲しいと切に望みます。
今日から2月ですね。本当に月日の経つのは早い!早すぎます!!