積もりましたが、今日の雪はすぐ溶ける雪で、水分が多いからなのだろうが、いつもより雪かきはしやすかったです。その意味では助かりました。
午後からの出勤だったので、午前中きのう録画したチャンネルNECOの「釣りきち三平」を見ました。撮影場所は秋田県の南部、役内川、皆瀬川、成瀬川の辺りでしょう。オープニングのアユ釣りの場面は映画では「役瀬川」となっていましたが、役内川と皆瀬・成瀬川の合成語でしょうか。この近くに有名なうどん、稲庭うどんの産地があります。映画は自然たっぷりのなかでの祖父と孫の三平、それに三平の東京に出て行った姉、魚紳の4人で進行していき、秘境の滝つぼで150センチの巨大イワナを釣り上げるという分かりやすい単純な物語ですが、後半の展開はほろりとさせられるところがあり、思わず出てしまった涙、なかなかいい釣り映画となっています。釣りとは何ぞや?という問に、・・・の遊びである・・・(短いフレーズなのに忘れてしまいました)という答えが面白かったです。
夜遅く帰ってきて風呂に入りながらNHKFM放送を聴きました。いつもお風呂のときはラジオを聴いていますが、10時からのFMシアター「50歳の運動会」は思わず引き込まれるような、最後まで聞かないと落ち着かない、ラジオのスイッチを切らせない面白みがありました。鹿児島県は阿久根市が舞台なのもおかしかったですが、ラジオドラマはいいですね。テレビとは違って想像力をかき立ててくれますし、夢中になってしまいます。それだけの内容を持っているということが条件となるのでしょうが。お風呂から上がってもラジオを居間に持ってきて最後まで聞きました。久し振りのことです。ラジオはいい、朝早く目が覚めるとすぐラジオのスイッチを入れるし(妻は迷惑がりますが)、うつらうつらしながら聞くラジオは最高です。その内容がよければもう文句なしです。
朝9時頃の堤防から見た広瀬川の上下です。
これはもうくどいくらい見慣れている分流の上下流です。見飽きたでしょうか。でも、このブログが続く限りここの場面は終わりませんので、よろしくお付き合いください。
継続は力なり。移ろいゆく自然の貴重な証拠写真となると信じています。