(19日の続きです。)
まずは写真をご覧ください。
上の写真は7日のもので、澱橋上流の様子。柳の木を伐採し1~1.5メートルくらいの長さに切って並べています。沢山あります。どこから切ってきたのか、多分牛越橋上流の柳の木でしょう。
下の写真は15日のものです。雪がうっすらと積もっています。上の写真と同じ場所です。
下の写真は、下から撮ったものです。ゴロゴロしています。
下の写真は橋の真下に置かれている伐採された柳の木です。同じ15日の撮影ですが、橋下のため乾いています。多分欲しい人には売っているか、無償で払い下げしているようです。時々軽トラや大きな4駆がやってきて、荷台に積んだり、さらに電動のこぎりで小さくしていたりします。有効活用してくれるのはいいことですが。
柳の木を伐採しているのは「広瀬川の環境を整備する工事」のためのようです。見通しを良くして、河川環境を整備し、より川に親しんでもらおうということなのでしょう。
こういう計画の下に河川改修工事をしているわけです。この二つの看板は隣り合って立っています。
河川環境が良くなることは大賛成です。でも一番肝心な川そのものの流れや川底、深浅、いろんな川の諸相を、それこそを大切、大事にしてほしい。魚に優しく、どこまでも魚のために。川の主人公は魚ですから。川は魚のためにあるのですから。