きょうも「みちのく歌壇」から引用させていただきます。関係者の皆様、ご理解の程よろしくお願いします。
とても切なく、やるせない歌ですが、せめてこういう現実、こういうことがあったということを我々は記憶し続ける必要があります。
瀬戸際で笑みを浮かべた弟の面輪を包む真っ青なシート
(宮城・美里町:山本三代子さん)
身じろぎもせずに涙を流しつつ震災のテレビを視ている幼
(大館市:浅川 昭子さん)
次の歌は上手く例えているなと感心しました。(私もこのブログで何度も地震の揺れについては書いてきて、常に揺れている感じと繰り返してきましたが。)
余震なのか春風なのか迷うほどこの一月をゆらゆら生きる
(北上市:菊地 和子)
確かに強い風が吹くと地震かなと身構えてしまいます。家が老朽化しつつあることもあるかと思いますが。
写真はきょうの夕方ですが、若者たちが気勢を上げて楽しんでいました。場所は澱橋の下流右岸です。ニジマスの放流のとき、竿を出しているところの少し上流です。
8人乗りのボートでしょうか、若者たちは代わりばんこに乗って少し上流に漕ぎ出し、また戻るということをくり返していました。
この部分は完全なトロ場となっていますので、ボートの練習には格好の場所です。この辺だけで漕いでくれるのであれば、夏でもいいのですが。
右岸側で漕いでいましたが、このボートは2週間くらい前には左岸側にありました。丁度澱橋の真下に横たわっていました。4日の撮影です。
多分東北大学のボートかと思いますが、東北大学の学生たちはボランティア団体を立ち上げて、被災地で活躍しています。
きょうの朝日新聞の地方版によると、正式名称は「東北大学地域振興プロジェクトHARU」といいますが、登録者は1,000人を超えて、避難所の風呂の番代役、小中学生への勉強指導、障害児の施設での手伝い等「東北大だからこそ、地域の輪に入り込んで人と接し、ここでしかなれない人材を育てられる活動をしたい」といいます。
頼もしい限りですね。若い人たちに期待するところはとても大きいです。この経験を生かして立派な大人になって欲しいです。