鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

なかなか暖かくは、・・・

2013-04-02 21:40:13 | お知らせ

  きょうは一日霧雨、小雨が降ったり止んだりの肌寒い日でした。 4月2日です。 そんな中地元でもうナイトゲームが行われました。 楽天対オリックス  何度もこのブログで書いてきましたが、楽天はこのオリックスにだけは負けてはいけないのです。 オリックスを追い出された選手たちで結成されたのが他ならぬ”東北楽天ゴールデンイーグルス”なのですから。この悔しさをずーと忘れなかったのは、今はアメリカに行ってしまいましたが、岩隈です。 と言っても今の若い人には分からないかも。

 さっき結果が出ました。 8対2で楽天の楽勝でした。 でも選手のみなさん、寒い中ご苦労さん、お疲れさんとしか言いようがないですね。 観客も大変でしたね。それでも応援に行くのが真の楽天のファンなのでしょうか。 私はいままで一回も公式戦を見に行ったことがありません。 真夏ならともかく、春先や秋なんかはとても行く気にはなれません。 

 それにしても見ましたか?投手の吐く息の白いこと、長く幅広く見えること。 打者の吐く息も冬を思わせるような、見ているだけで寒さを感じる白い息でした。 

 こたつに入って、眠くなりそうになるのを堪えながらテレビ観戦するのが最高に贅沢ですね。チビチビお酒を飲みながらならもう申し分ないです。

 

 そうそう国民栄誉賞が長嶋茂雄と松井秀喜に贈られるということのようです。 特に反対はしませんが、その前に贈る人がいるのではないでしょうか。 そうです、野茂秀雄です。 彼こそが今のように日本からアメリカに大量に選手が出ていく下地をつくった選手、日本人もやればできるのだということを立証した選手でしょう。松井が受賞するのであれば、やはりその前に野茂こそ受賞すべきであったと思います。 

 長嶋については、野球選手としては実力人気とも文句はありません。でもあまりに巨人、読売グループにどっぷりとつかり過ぎていること、読売側のマスコットみたいな扱いを受け続け、不偏不党である(?)プロ野球全体としての観点からみると、これはちょっとどうかなと思わないでもないところです。そこが 王 とは大きく異なるところです。

 実際かなり昔に長嶋が言ったことが忘れられません。 「社会党が政権をとったら野球ができなくなる。」と。 根っからの自民党支持者で、柔軟な思考能力が不足しているのではないかと呆れてしまったこと。 いまさらどうでもいいことで、笑って済ませてもいいですが、なんでいま二人のプロ野球関係者がダブル受賞しなければならないのか?私は単純率直には喜べないですね。

 

 ところで、これはきょう午後3時過ぎの霧雨に煙る仙台市街のビル群です。 これはこれで趣があります。 

 

 下の写真はこの前もお知らせしましたが、澱橋の橋脚補強工事の告知板です。 3月30日から一気に6月20日まで、工事は延長となりました。

 

 では下の写真はどこの橋のことでしょうか? 牛越橋の橋脚補強工事等の告知板ですね。 3月29日までとなっています。 きょうは4月2日です。 

          

 牛越橋の工事は結構大がかりです。 以下の写真はすべて牛越橋の工事関係のものです。 ここはまだ流れの中の橋脚が工事中です。 下流側から撮りました。

 

 以下の2枚は牛越橋の上流側の様子です。 いろいろな資材や重機、工事用車両が並んでいます。

             

 

 こういうことが生じるのは、発注者側の怠慢か、施工者の怠慢か、どちらにしてもいいことではありません。 こういう工事は延びることが当たり前なので、そんなことをいちいち問題化する方がオカシイという声が聞こえそうですが、そうであれば早め早めに見直しをして、告知板も訂正すれば済むことです。


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