おめでとうございます、仙台でも桜が咲きました。 毎度毎度の堤防の桜はこのような状態です。 まだつぼみは開いてはいません。 なかなか慎重な桜のつぼみですね。 本当にこのまま咲いていいものかどうか、内心迷っているのかもしれません。
きょうはとってもいい天気で、もう申し分ない陽気となりました。 雲が少なく、陽射しが眩しく、心なしか花粉も少なくなったようで、この分なら桜を思う存分愛でることができそうです。
サギも中洲の本流側を飛んでいました。
また、鳥や桜だけではなく、陽気に誘われて、我々夫婦もタイヤ交換を行いました。 このところは子どもにお願いしていたのですが、高齢世帯の自立?のため、自分たちでやれることはやっていこうと決意して行ったものです。
きのうの午後、仙台市立の小中学校では入学式がありました。 きょうからは普通に朝早く出勤ならぬ登校します。 きのうから春の交通安全運動(6日から始まっています。)の一環として、5の日ではないのですが、交差点に立っています。15日まで、毎日です(土・日を除く)。 でも楽しいです。 子どもたちの顔を見るのが。
小学校の新一年生はお母さんやたまにお父さんと一緒の登校しています。 まあ、本当に小さいなあと思ってしまう子どもから、おっきいなあと思われる子どもまで、大半は元気にですが、ちょっと緊張気味なのか元気さが感じられない、ピカピカの一年生がやってきます。 この学区の小学校の一年生のクラスは4クラスとのことで、3年生や4年生は3クラスと聞きましたが、小さい子どもたちが多くなるのは嬉しい限りです。
小さい子どもたちが大きくなっていけば、高齢者たちは消えていく。 これが世の習い。イギリスの元首相サッチャーが脳の病気で亡くなりました。 今から16年くらい前になるのか、もうすでに首相は引退していましたが、サッチャーが仙台市に来て講演したことがあります。 招聘するのに多額の費用をかけたことで、大きな社会問題ともなったものです。講演自体は聴くことができませんでした(聴く気もありませんでした。)が、たった2時間くらいの講演のため、何日も前から警備等に多大な時間と労力をかけ、前日は夜遅くまで、会場の隅から隅まで、天井の裏等普段は行かないところまで点検させられました。
覚えているのは、水は”エビアン”であること、そして香水のきつかったことくらいです。 私の鼻は嗅覚が他の人とは異なり、普段は嗅覚は弱いのですが、変なところで鋭いようなところがあり、サッチャーの付けていた香水を浴びて?からはしばらくの間鼻について匂いが消えませんでした。 何の香水かはもちろん分かりません。 ただそういう思い出があるというだけです。
そうそう書いておこうと思いつつも忘れていたことがあります。 毎週一回は通る仙台朝市ですが、水産の方では”鮎”が先々週くらいから見受けられるようになりました。 21センチくらいもある大きい鮎が3匹で400円で売られています。 もちろん去年の養殖でしょう。 でも鮎を見ると、食べたいとは思いませんが、釣りたいとは思います。
先週のテレビのニュースを見ていたら、天竜川の支流で鮎が大量に死亡しているというではありませんか。 水素イオン濃度が高かったと言っていたようですが、気になったのはほかの魚は何でもなかったということです。 その後の経過については報道されてはいないようです。 こういうのはもっと継続して取材して欲しいですよね。