きのうの最高気温は25.1度で、今年初めての夏日を迎えました。 暑すぎました。 だからでしょうか、三宅島付近に続いて夜9時過ぎですか、ゴゴゴゴという地響きに続いてかなり大きく揺れ始めました。 来たか!?長くなるか?!大きくなるか?!ならばなれ!!という気持ちになり、不思議に自分としては落ち着いていたなと思います。 腹をくくれたということでしょうか。
まあ、こちらの地震は2年前の余震だろうと思いますが、三宅島の方は火山活動がありますので、油断はできません。 2,3年前に住民が戻ったのですよね。 戻ってすぐにまた避難というのではあまりに過酷です。 そういうことのないことを祈ります。
きょうはきのうとは一転、肌寒いくらいの天気でした。 朝から曇り、ときどき霧雨、陽が差すということはなかった一日でした。 花曇り、花冷えという言葉がぴったりということでしょうか。
こうやって見るときれいですね。 桜の花びらです。 一つ一つの花びらではなく、花弁ごとにまとまってひらひらと舞いながら散っていくようです。
私の標本木の桜です。
長靴を履いていったので、中洲に渡ってみました。
今頃の中洲で警戒しなければならないのは何か? この拙いブログを見てくださっている方はお分かりかもしれませんが、そうです、トンビです。 トンビの急降下爆撃、攻撃です。 背面からの攻撃です。 これに注意しなければなりません。 だから、中洲に渡ったら第一にしたことは、木の枝を探したことです。 その枝を肩から後ろに掛けて、背後を守ります。ちょっと大袈裟かもしれませんが、去年はびっくりするとともに怖かったです、正直。
中洲から本流を見たら、何となんとナントたくさんのツバメ・つばくろ目が縦横無尽に飛び回っているではないですか!?本当に身軽に、スイスイなんてスピードではなくもっと速いスピードで水面に急降下しつつ急上昇したりして、飛翔を体全体で心から楽しんでいるようです。
これなんか、根元から裂けています。
菜の花?
このところ水量は豊富です。 この分なら堰堤も越えられるでしょう。 鮎は遡上しているのでしょうか。
堤防に上がるため、階段の方に歩いていきましたが、階段の途中で飼い主と犬が動きません。 何事かと思いつつ階段を上りはじめたら、何となんとナント、いました、例の動物が。 そうです、猫です、いつもの。 本当に人慣れしている猫です。
私は階段のおなじステップに立って撮りました。 この猫を犬がじっと見ていて、動かなかったのですね。
犬の方は気になっているようですが、猫はゆったりしたもので、ほぼ犬を無視です。 大した度胸を持った猫です。 怖さを知らないだけかもしれませんが。