きょうは4月21日です。 4月も下旬に入りました。 しかし、この冷え込みは何ですか?! 最高気温は5.4度、最低気温が0.8度とか。 夜中に降っていた雨音が聞こえなかった感じなので、これは雨は止んだのかなと布団の中で思っていたのですが、雨は止みましたが、雪が降っていました。 あさがたトイレに起きて、いつもの習慣で外を見たら、何となんとナント外は雪、雪、雪でした。
ということできょうは、4月下旬の雪景色をご覧ください。 桜と雪のコラボ、と言えるかどうか、桜にとってはあまりに残酷なことでしょう。
さっそくカメラを持って河原へ向かいます。 寒いですけど、記者魂?が行かせます。以下の写真は午前9時過ぎのものです。
これはいつものパターンの風景。堤防から上流側を撮っています。
これはもうすっかり御馴染みの、見飽きたでしょう下流側の風景です。 でも4月21日の雪景色はそう見られるものではなく、とっても貴重な気がします。
桜を入れての下流市街地の風景です。
分流の雪景色。風情があるんだなあ、これが。
そして分流にはいました、カモの親子? 寒いのにご苦労さんなことです。
きょうは近寄ってもなぜか逃げませんでした。
これもいつもの分流の上流域です。
河川敷にぽつんと一個のサッカーボールが雪の帽子を被って佇んでいました。とっても侘しく感じます。寒さもひとしおです。
この人は立派な一眼レフカメラを三脚に固定して、しかもレンズの先を加工して撮っていました。 ちょっと見せてもらいました。 悔しいけどやっぱりきれいに撮れていますね。
(私と同類項の人も)
以下は雪に覆いかぶされた桜です。 雪の重みで花びらも下向き、かつ縮こまっています。
でもこうやってみるとコンパクトデジカメでも結構よく撮れていませんか? 自分で自分を吠えたりして、いや褒めたりして。
桜の気持ちは分かるはずもないですけど、何を思って寒さに、重さに耐えているのでしょうか。
これなんかなかなかいい写真、よく撮れていると思います。
琵琶の実もこのとおり。
水仙は重さに耐えかねて降参です。地べたに倒れ伏しています。
いかがでしたでしょうか? 雪と桜のコラボ、お楽しみいただか太でしょうか?