鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

私は生きています!

2013-12-02 21:18:36 | 広瀬川

 いやあ朝の立哨は寒かった。お昼頃は日差しが眩しく、背中で受ける太陽は暑ささえ感じたのですが、朝方は空気も冷え込んでいて、制服の下に一杯着込んだのですが、立っているのは辛いものです。 とくに歳を重ねるにしたがって、寒さには弱くなっていますので。 それでも子どもたちの元気な姿が見られればいいのですが、きょうは学区の小学校は代休というのですか、先週の土曜日が授業参観日だったので、きょうが休みとなったわけです。 小学生たちと話しを交わすのが楽しみですし、話しはできなくても子どもたち同士の会話や行動、じゃれ合いややり取りを聞いたり見たりするだけでも嬉しくなります。

 きょうは朝からいろいろと動き回って、速足で歩いたりして3つの用事をこなし、午後は身体を動かしたりして、体はクタクタ、とくに足がフラフラで力が入りません。 毎日散歩をしたりして、それなりに体を動かしているので少々のことには耐えられると思っていたんですが、甘かったようです。 漫然と歩くのではなくて、意識して足を動かしているのだという認識が大切なのでしょうか。

 ということできょう川に行ったのは午後4時前後でした。 このところ日の入りは早くなっているので、川の中の撮影には気を使うようになっています。

 西日を浴びて反射している市街地のビル群です。 午後3時55分撮影です。

 

 広瀬川の分流はこうなっていました。

  上流側

下流側 

 そして川の中では私の”分身”はまだ生きてました。 分流の右岸側でウロウロしていました。

 

                        

 そしてそのうち、身体がうずうずしてきたのか?ジャンプしたりして動き始めました。

 

              

     こちらの気持ちを察したのか、

 足もとのすぐそばの左岸へチにやってきてくれました。

 

 川下から川上にゆっくりと泳いで、川の中央に向かっていきます。

             

                     

 もうパンダサケではありません。 完全に荘厳なサケの化身といっていいのではないでしょうか。

 

 見方によっては潜水艦でもあり、航空機でもあるように感じます。

                  

 私が分流に降りて行ったとき、河原には中学生らしく男の子が二人いて、昆虫採りの網をもって一人が川に入っていて、まさにいま川から上がろうとしていました。小魚は数えきれないくらいたくさんいますが、こんな網で川の中の魚を捕ろうなんて、まあ呆れてしまいました。こんなことを考えるのも普段から川で遊んだり、魚取りをしたことがなかったためでしょう。 12月の川に素足で入るなんて、もしかしたらサケを捕ろうとしていたのかもしれないなあ、だれでも内心は捕ってみたくなるものだし。

 

 これは午後4時8分に撮ったものです。たった13分でこれだけ様子が変わっています。

 

 


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