きょうもいい天気ですね。12月とは思えないくらい。 きょう午前11時の市街地
きのうの朝日新聞の朝日歌壇から;
的に向く矢先をひとつ雪虫が横切りてゆく秋の道場
(網走市・寺澤 和彦さん)
雪虫についてはnewoneも11月に書きましたが、うまいですね、まさに弓を引き絞って矢を放とうとする矢先に雪虫がひらひらと飛んで横切って行く。思わず緊張感も途切れてしまうというものです。
幼子が平気で近寄る蝮のよう特定秘密保護法案は
(松江市・田中 勝美さん)
米紙さえilliberalと批判する秘密保護法案再読す
(静岡市・篠原 三郎さん)
今週中に何が何でも参議院を強硬通過させようと策している安倍自民党、国民にとって自縄自縛とはまさにこれです、これでいいのですか、もっともっと一人一人が声を出さないととんでもないことになってしまいます。
きょう午前11時に広瀬川の分流に向かいました。 堤防から河川敷を見ると、何となんとナントあの例の猫が砂の広場で寝転んで癒されていました。 懐かしさと可愛らしさとで写真を撮ろうとしたら、猫が気が付いて起き上がってしまいました。 残念!! そして懐かしさゆえかミャ~と鳴きながら近寄ってくるではありませんか。 親近感を持ってもらうのはありがたいのですが、近寄られるのはあまり好きではありません。 猫には申し訳ないけど、少し距離をとっての撮影となりました。 健康そうで何よりです。
しかし、広瀬川の分流ではきのうまで確かに泳いでというよりは”浮かんで”いた真っ白なサケ、そのサケの姿が見えません。
見えるのはいつもの小魚ばかりです。
ガッカリしながら左岸を歩き、立ち止まったところですぐ下の足元を見ると、ここでも何となんとナントひょっこり顔を見せる生き物がいるではありませんか!! まるでかくれんぼをしていて、さっぱり見つけてくれないので、こちらから姿を見せようとしているかのような仕草でした。
そうなのです、ちょこっとサケの頭が見えてすぐにひっこめたのです。 場所は下の写真の枝が川面に出ているところです。その真下に隠れていました。 ブロックが上手いこと隠してくれていたのですね。 サケもいいところを見つけたものです。
こんなところです。
ちょっと普通に左岸側を歩いていてはほぼ絶対に気が付かないところです。 以下はじっくりと付き合ってサケの動きを撮ったものです。 かなり用心深い感じです。
だから生きのびて来れたのでしょうと書きたいところですが、ここではサケ以上に大きな魚はいません。敵はいないはずです。
でもとっても用心深く、決してこの”隠れ家”から離れようとはしません。
見事な大きなパンダサケです。
いつまで元気で隠れていられるか? よく見ると体が左に傾いているのです。平衡感覚が弱っているのかも。
牛越橋下流の左岸浅瀬の様子です。このチャラセに3匹はいました、サケが。
辛うじてパンダサケの姿が見えるでしょう。 ここは撮影がしにくいです。
そしてこれは2匹いるうちの1羽のサギですが、木の上に止まっているのは初めて見ました。
サギです。
午前11時51分の市街地の様子です。雲が多くなっていますね。