鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

4年8か月、仙台市荒浜

2015-11-11 16:15:53 | お知らせ

 11月もいろいろと忙しい月で、いろんなところに出かけています。 その他に、今週は月と水の午前中テレビドラマのエキストラとして出てきました。 天気がいいのは幸いです。

      

 でも季節感がおかしくなってもいます。 クレマティス(テッセン)が咲き出しました。結構きれいです。

  

      これもクレマティスだそうです。

 晩秋というべきか、初冬というべきか(暦上は立冬を過ぎましたが)、今広瀬川の河川敷も街中の樹木も落葉の時期を迎えようとしています。 それでも堤防沿いの木々はまだ葉がたくさんついて、紅葉黄葉を楽しませてくれています。

 

              

 でも我が家から直線距離で13キロしか離れていない仙台市の荒浜の現状を見てください。かって夏は仙台市の海水浴場・深沼海水浴場として賑わったところです。 写真は10日午前の撮影です。 あの忌まわしい東日本大震災から、4年8か月が経っています。

 

 東日本大震災の犠牲者の名前が彫られています。墓碑銘に写っている周りの景色を見てください。

            

 下の写真は墓碑銘の裏側です。

 

 今荒浜で急ピッチで行われているのは防潮堤の建設でしょうか。 かなりの長さで出来上がりつつあります。

 これはジグザグの階段です。

  

 こちらは左右から上り下りの出来る階段もできています。 本当はもっともっと近寄って写真を撮り、防潮堤に上ってみたかったのですが、延々と続くような金網が邪魔(危険だから入るなということですが)をしています。

 

 もっと前の建設途中の段階では入れたのですが。きのうはもっとずーと南の方にまで歩いて行った(どこからか入れないかと思って)のですが、金網にこのようなことが書かれた看板が括りつけられていました。

 いろいろ書かれている中で最後に、「不法進入として警察につき出す」というような文言でした。

 防潮堤をきちんと整備してから内部の方の工事に入るということなのでしょう。防潮堤の手前の方はほとんど手つかずの状態です。もちろんガレキとなってしまった諸々のものは片付けられてはいますが。

 

 何かこの松の木、気になりませんか?

 

 白い校舎は「荒浜小学校」(今は廃校)です。 

    地域の人たちはこの校舎で一晩明かしました。 

    

 

 造成工事なのか土を盛っています。

 

 車の前の人は、びっくりしました釣り人です。 貞山堀でハゼ釣りのようです。

 

     荒浜小学校が見えます。

 

 かっては潮害防備 保健 保安林だったのですね。

 

           

 

          

 どうにも気になる木です。

 あしたにも続くはずです。

 

 


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