鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

今日の広瀬川分流

2015-11-29 15:51:25 | 広瀬川

 きょうは11月の末らしいピンと張りつめた空気の一日でした。 雲が多かったですね。

  

 河川敷緑地では少年野球チームの練習でしょうか、子どもたちが活発に動いていました。

     

 きのうの忘年会、ついつい飲みすぎてに次回のカラオケでは絶唱してしまって、少々喉を痛めてしまいました。 やはり30分のボイトレをやってからでないと、いい声は出ません。ついつい気張ってしまって声を張り上げてしまいます。よくないです。 注意しているつもりなのですが、・・・。

 

 それにしても羽生選手、どこまで成長し続けるのでしょうか!!恐れ入りました。ショートPもフリーPも共に世界初の快挙、当然総合でも世界新記録です。322.40ですか!!圧倒的な強さですね。 脱帽です。 4回転ジャンプを3回も飛んで成功したのですから、何をかいわんやです。

      

 宮原選手も149センチととっても小柄ながらよく滑りました。

 

                 

  

                   

      

 

 きのうは気がつかなかったのですが、広瀬川本流にはこんなに大きな流木が岩盤の上に鎮座ましましていました。 どこから流れてくるのか?

    

 下の鳥はセキレイでしょうか? 人懐っこい鳥で、近寄ってもすぐには逃げません。 間合いをきちんと把握しているのでしょうね。 何をしているところかというと、胡桃の残りを食べているようです。

 

 周りの殻はクルミです。 ここで寒いのに座ってクルミを割っているおばあさんがいまして、なにもわざわざ川にまで来て割ることはないと思うのですが、割としょっちゅうここに座っては金槌で胡桃を割っていました。 

 

 小魚というべきでしょうか、分流の左岸脇を集団で泳いでいました。

                  

 

 きょうの一番の関心はどこで元気なサケと出会うかということだったのですが、どこでも出会えませんでした。 たしかにきのうはまだ白いところが少ない2匹のサケが泳いでいたのです。幻覚ではございません。

 それなのに何回動き回ってもサケの姿は見当たりませんでした。 小魚しか見えません。 きょうは川底がよく見えたのですが、4匹の死骸が川底に横たわっています。 元気なサケの姿はありません。 きのうのきょうなのに・・・。

 もしかして分流から本流へ行ってしまったのでしょうか?!それならいいのですが。 今年のサケの遡上状況は確かにおかしいです。 数が少ないのは大震災があったので仕方ないとしても、また全体に広瀬川の水量が少なかったこともありますが、遡上してきたサケの寿命があまりに儚いことです。

 今までですと、分流で元気な、短くはない時間を仲間とともに過ごしていました。それが今年はあまりにも短命すぎます。 どうしたのでしょうか?

 4匹の川底のサケの死骸です。 一枚目は川底とは言えませんが、コンクリートブロックの陰で鳥に見つからないからでしょうか、いつまでもこの姿のままとなっています。

                      

 以下の3枚の写真は泥を被ったり、体を齧られて損傷が激しいサケです。

            

  

                      

 とてもきのう一昨日死んだようなサケではありませんね。


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