鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

二月、如月、氷の芸術

2016-02-01 16:05:11 | 広瀬川

 もう一月も終わり、二月に入りました。如何お過ごしでしょうか。お変わりございませんか。 宮城県内にはインフルエンザ警報が発令されています。 A型が主流のようですが、これ以上広がらないでほしいものです、予防注射はしていませんので。

             (午前10時過ぎ)

       

 今日は一日の日ですので、定期立哨の日です。 子どもたちの登校時間もはっきり言って遅くなっていますね。 年次によっても異なるのでしょうが、全体的には遅くなっています。早い子どもは7時15分頃にはもうやってきていました。 

       

 これは冬の時期だから全多的に遅くなってきているということだけではなく、春夏秋冬に言えることです。そんなに早く学校に行ってどうしているのか分かりませんが、1時間以上も前に来られても学校としても困るでしょうし。

               

 何にしても元気に登校しているようなので、一安心です。 あいさつにはちゃんとあいさつするし。でもいつも思いますが、学校に持って行くものが多すぎます。 ランドセル一つだけというわけにはいかないものでしょうか。きょうはとくに月曜日ということもあるのでしょうが。

 

 ランドセルと言えば、この前テレビでやっていましたが、西欧で今日本のランドセル、大人用のランドセルがバック代わりとして流行っているようですね。頑丈ですからね。面白い現象です。

 (きょうは久しぶりに自然に誘われるまま中洲に渡り、南側の本流の流れに沿って歩いてきました。そこで見たのが大きな霜柱と奇抜な氷、氷が作り出す神秘、芸術でした。 それをご覧いただきます。)

  

 2月と言えば、きょうからプロ野球はキャンプインとか。そして今月末からはオープン戦が始まるようです。早いですね、ことしもまた野球の季節がやってくるのです。 東北楽天ゴールデンイーグルスはパリーグチャンピオン、日本一になってから2年連続でパリーグ最下位というひどい低迷状態です。

 

 ことしは安楽投手にも是非とも活躍してもらって、新人のオコエ選手には遠慮せずレギュラーポジションを獲得して、暴れまわって欲しいものです。 全体的に東北楽天の選手はおとなしいですし、ファンも優しすぎます。ここは心を鬼にして、選手連中に喝を入れるような怖いファンになってくだされ。(他人事みたいですが)

 

 (風化して粉々になった岩が寒さで凍っている現象でしょうか)

               

 地元のNHKが地域発特別ドラマとして、去年『44歳のチアリーダー』を製作しました。この地元愛を無駄にすることなく、是非とも奮起してパリーグの台風の目になって欲しいですね。その意味でも梨田監督に期待です。

 

 選手よりも監督に期待するところが大きいなんておかしいですが、梨田監督はしぶとく何かでかいことをやってくれそうな気がするのですが・・・。 東日本大震災から丸5年が経過します。この辺で更なる奮起奮闘が求められます。それでこそみちのくを代表すプロ野球チームということになるでしょう。 お願いしますよ、監督、選手諸君!!

                       

 きのうの新聞で大きく取り上げていましたが、フリージャーナリストの後藤健二さんが見せしめのために殺害されたのは、ちょうど一年前のきょうでした。助ける気になれば助けられたのに、小泉首相時代に声高に叫ばれた「自己責任」を引きづり、安倍がイスラエルに行ったり、「テロには屈しない」という言葉・呪文を繰り返し時間を稼ぐばかりでとうとう見殺しにしてしまった。

  

 (どうすればこういう風に氷が張るのでしょうか?)

 イスラム世界との深いつながりがあり、日本にとってとっても惜しい人物であったと私は思っています。 そしてもともと日本とイスラム世界は割とうまく行っていたのに、あえてそれを壊して日本を危険な状況にもっていっている、そこにはアメリカの意向も強いのでしょうが、つまりあえて火中の栗を拾おうとしようとしているように感じるのはあまりに天邪鬼でしょうか。

                               

 そしてまた同じく1年前のきょうは、第3回国連防災世界会議 直前イベント『ひとのちから』がメディアテークでありました。私も合唱団の一員として、このイベントに参加させてもらいまして、ベートーベンの第九交響曲の第4楽章の「歓喜の歌」を歌わせてもらいました。(市民有志による第九合唱団) これが人生最後の「第九・合唱」となりました。

 

 これの何が斬新だった(私にとって)かというと、フラッシュ・モブという方法で歌ったということですね。

                       (霜柱の追加分です。)    

              

 当日は昼からたくさんの演奏やトークがあり、我々合唱団は最後の出番でした。直前には「白い花」という踊りがあり、我々合唱団員は観客席に座ったり立ったりして見ていまして、合唱団代表の若い女性が、踊って倒れた女性を助け起こすというシーンから、ピアノ演奏が始まり、合唱団員がぞろぞろとステージに集まってくるわけです。

    

      (分流には居ませんでしたが、本流には居ました、カモとオシドリ)

 そしておもむろに?高らかに歌い出しました。 フラッシュ・モブというやり方は全国的にいろいろと実施されているのですね、あとで知りました。 この時の模様は、UTubeでも見られますので、興味のある方はぜひともご覧ください。(去年のこのブログにも書いています。)

           

           (丁度頭の上を崖の方に集団で飛んでいきました。ひよどり?でしょうか)

            

 (最後は中洲の南側の本流の様子です。まあ水量が少ないせいもあるのでしょうが、去年9月の大増水前と比べると何ともつまらないような、変化の少ない流れとなっていました。)

                  

 

                


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