鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

もう、こうなれば、 広瀬川

2016-08-16 13:56:11 | お知らせ

 仙台は11日以降最高気温が30度を切っています。きのうも最高気温は28.3度でした。きょうも蒸し暑さが出てきましたが、風があり過ごし易い日となっています。 ありがたいですね。 お昼寝していても足下を心地よい風が撫でていきます。気持ちがいいものです。(お仕事ご苦労様です。)

                 

            (午前9時30分頃)

 

         

 

 きょうは16日でお盆の送り火の日ですか。 きょうでお盆も終わりです。きょうも川には入らずに河原から眺めていました。 人生何歳になっても耐えるということは大切です。とくにこの頃は短気な高齢者が多くなってきているようなので、余計に注意しないといけないと思っている次第です。 とはいっても、ようはやせ我慢です。これも時に必要でしょう。

  (ピンボケです)

                    

 13日からきょう16日まで、お盆期間中は指をくわえて川の中にいる人を見ていました。話しは逸れますが、赤ちゃん時代は指しゃぶりも必要なようですね。赤ちゃんはなんでも触りたがり、なんでも口に入れたがります。それが知らず知らずのうちに免疫となっているのだとかどなたかが言っていました。清潔一辺倒ではよろしくないということのようです。

             

 

 子ども時代から親に言われてきた”言いつけ”を守った次第です。お盆中は殺生をするな!と。 清々しい気持ちですね、悔し紛れのところもありますが。  だからといって、お盆期間中に釣りをした人に対して”地獄に堕ちよ”なんていう気持ちはありませんので。

 堤防の上で死んでいました。 

 

 それよりもきょうの散歩のときとってもいいこと、印象に残ってしまうことがありました。約70年の人生において全く初めての経験です。こういうこともあるものです。少しずつ自然と一体となっているのかななんて思ったりして・・・・。

 いつものように蝉しぐれを聞きながら広瀬川の分流を歩いていると、何かが後頭部に接触してきたように感じました。 数年前のトンビの襲撃ではないのですが、何だろうと周りを見渡すとアブラゼミが1匹旋回している感じでした。

 なんだやはりセミか!と思っていたらそのアブラゼミがまたもや私に接近してきたのです。そしてあろうことか帽子とメガネの境目に止まるではないですか!!!!!左側です。 とっさに思いました、これは写真を撮っておかなければと。 左手には回収したごみを持っていたので、右手だけで、かつ勘だけでシャッターを押してみました。

 それがこれです。何とか写っていました。帽子をかぶったままでの撮影成功!

        

 次に逃げられるかなとは思いましたが、帽子を脱いで間近に見てやろうと思いました。

                 

  けっこう長いこと帽子に止まっていました。

 このアブラゼミは一体何を私に言いたかったのか?なんて思いたいですが、ようは単なる木の変わり、変な木だなと思いながら止まったのでしょうが。 ということで、きょう午前中は”セミと戯れて”きました。

 

    

 上流の方には投網師が二人と、ガラガケの人がひとりいました。

                 

 

 Art  to You! 東北障がい者芸術公募展 から。5回目でしょうか。

     

(部分的な拡大) 

                                     

     

         

                                 

  

 最後はお盆らしく、「ほとけさま」でおしまいです。 きょうは「魔界」に始まって「ほとけさま」でおしまいです。

    

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする