鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

台風途中・一過、広瀬川

2016-08-17 16:40:50 | 広瀬川

 昨夜からの台風の影響による雨は、思った以上に降ったようです。 これで川底はきれいに洗われ、上流にいた鮎も下流に流され、そして徐々に減水して苔が付きはじめれば、もしかして今夏最高の鮎釣りになるのではないか!?なんていまから思っていますが、果たしてどうなることやら・・・・・・。

             (午前9時30分頃)

  

 鮎馬鹿でもあり、川馬鹿でもある私は雨なんかものともせず、ラジオから聞こえてくる川には近付くなという警告もどこへやら、雨と風が強い午前9時30分過ぎに広瀬川へ行ってきました。もちろん上下ともレインコートを着て、帽子をかぶり、長靴を履いて、傘を差していってきました。

 でも、よい子は決して真似をしないでください!!!

 きのうまでは河原はまさに蝉しぐれでしたが、セミの鳴き声は全く聞こえませんでした。鳥もほとんど見なかったし。もちろん散歩の人もです。 一組だけ犬の散歩の人がいました。

 雨水と下水が流れてくる排水路もこのようにタップタップです。

 

 中央に黒い鳥が見えますが、唯一飛んでいたカワウです。 最少は上流から飛んできて、この画面の少し下流に着水して揺蕩っていたのですが、また上流目指して飛び立ちました。

 

 カラスではないですよね。 

 これだけ増水して流れが急になると、釣りのほかに私には期待するところがあります。何だと思いますか? それは川底が洗われることによるそれまで見られなかった石が表面に出てくることです。

 

 本当に石はいろんな種類があるもので、中にはこんなものまであるのか?!というような(私にとって)石もあります。もちろん持って帰ると奥さんには叱られます、またそんなものを拾ってきて・・・・と。 無駄の効用、無価値の効用なるものを理解しないのだなあ~。

 

 豪快な流れとなっています。広瀬川もその気になればできるのです!!なんてバカなことを言ったりして・・・・。去年の9月11日前後の大増水には叶いませんが。

 

 

 ここからは広瀬川の分流を遡ります。

 

 

 こういう時小さな魚はどこに避難してるのでしょうか??心配になります。もちろん鮎もですが。

 

 

 上の写真では右側、下の写真では左側が下水口から流れてくる水路です。

 

       

 

 

 下の写真は午後4時頃に、街からの帰宅途中に澱橋から撮ったものです。 午前からは30センチ以上は減水しているようです。

 

 こうやってみたら、一体どこぞの大河か?と思ってしまいます。

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする