鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

雨模様ですね、広瀬川

2017-07-04 16:32:13 | 思いつくまま

 

 仙台は降りすぎることはなく、降ったり止んだり、少々蒸し暑い日となっていますが、極端なことはなくいかにも梅雨空という感じです。解禁日が29.1度、2日が31.9度、きのうが27.5度という最高気温ですが、きょうはもっと低いでしょう。

                         

 

 

 きのうの夕方から夜にかけて久し振りに、本当に久しぶりに映画の撮影がありました。老若男女が出るのかなと思ったら、中年以降のサラリーマンが多く、女性はひとりだけという参加でした。飲んだ後の飲み屋街を歩くシーンでした。設定は真冬の2月ということで、7月なのにハイネックのセーター、冬用の上着、マフラーそしてブルゾンという服装で臨みました。汗をかきながらの(名)演技?でした。

 

 

 同じサラリーマンスタイルの人たちはグループ化され、私ともう一人のお互い自由人二人は、すっかり酔っぱらった役で、ママとチーママに見送られるというシーンをテスト本番と、またカメラのアングルを替えて再度テスト本番を繰り返しました。二人とも気があってか、周りも我々も納得するような演技ができたと自負しています。

                                                           

 チーママと握手はいうまでもなく、ハグしたり好き勝手なことをやらせていただきました。千鳥足で飲み屋街を歩くというシーンもよかったと思います。陰で見ていた人から、初めてのことですが、「役者さん」に見間違えられてしまいました。オッ俺の演技もそこまで行ったか?!嬉しかったですね。馬鹿ですねえ、こんなことで舞い上がっていては。

 

              

 

 

 きょうの「ひよっこ」よかったですねえ。宗男役の俳優の演技、なかなかのものです。朝ドラに限らず、テレビのドラマを見ているとついつい通行人役等のエキストラの方に目が行ってしまいます。あのエキストラは目線がいいとか歩き方が硬いな、ロボットみたいだとかいろいろ突っ込みながら見ています。ドラマの楽しみ方の一つです。

 きょうの宗男の独白、訴えるものがありました。じわじわと伝わってきました。そしてじわっと涙腺がすこし溢れました。いつも馬鹿みたいに明るく、笑ってばかりいる宗男からはなんか少しですがわざとらしいものを感じてはいました。何か隠されているなとは思ってはいたものの、その原因がインパール作戦にあるとは想像できませんでした。

 

 インパール作戦、作戦なんてとても言えないような無謀な牟田口中将の作戦、延々と続く屍街道、宗男はその作戦を生き抜きました。 「飲まず食わずでただ歩くだけ。置いて行かれるのが恐くて歩くだけ」 「死ぬまで生きてんだなあ」

 

 ある日の夜、斥候に出されたもののジャングルだし周りは真っ暗、暗闇に目が慣れてきたころ、気が付いたら目の前に敵国の英国人が現れ、互いに銃を構えて向かい合います。同じ年頃の軍人のようで、睨み合っていた時に、英国軍の仲間の声が聞こえています。仲間に向かって何かを叫んだのですが意味は分かりません。そしたら彼は宗男を見て「にっこり笑って」仲間の方に帰っていきました。

 いつまでもボウと立ち尽くす宗男。何であいつは笑ったのか?分からない。でもあいつのお蔭で死なずに済んだ。 「悔しかった。笑うことができなかったから。」 どうせ「拾った命なら、笑って生きていこうと決めた。」

 

 そしてビートルズの来日です。またイギリスですが嬉しかった。敵兵とビートルズの“愛”がごっちゃになってしまった。でも、叫びたかった。「俺は生きてっと。笑って生きてっと。お前も笑って生きてっか。」

 

 

 広瀬川は少し増水しました。濁りも少し入っています。

 

 寄せばいいのに、午後から川に入ってきました。 澱橋の上流の瀬です。ここに先客がいて右岸側からのおガラガケです。上流の方にもガラガケの人が見えました。岩盤の溝を狙っているのでしょうか、ずいぶんと動き回っていました。

              

 解禁日と比べてどう見えますか。5センチくらい増水していたかなあ。水温は19度で、解禁日の朝方よりもちょっと低かったです。

 

 14時から15時30分頃まで竿を出しましたが、釣果は2匹のみ。なかなか掛かりません。ガラガケでも掛からないようでしたし、水温も低いし、解禁日から攻められていたであろうし、こんなものかなと思います。 それでも2匹も掛かってくれたことに感謝です。

 1匹めは如何にも瀬での鮎釣りという感じで、グググッと竿を絞ってくれました。左岸へ寄せて抜きました。すぐにオトリ鮎を交換して泳がせるもなかなか掛からず、ようやく30分くらいして、竿が重くなり下流に持って行かれました。 

      1匹目 

  2匹目

 でもその後はパタッと当たりはなく、雨も降り続いたので納竿しました。

 

 還り、分流を下流から歩いてみました。川底は一面泥を被っています。本格的な増水がないので、泥が積もり積もっているのでしょう。鮎の群れは見えませんでした。群れが動き回ると川底も、動いた部分の底はきれいになるようなのですが、そういう現象もなしでした。

 代わりに珍しいものを目撃しました。とっても人懐っこいものでした。

 水面から  魚影らしきものあり

 足下近くに寄ってきました。

 カメラによる水中撮影ですが、うまく撮れませんでした。距離にして2メートルくらいです。

  大きさは45から50センチくらいかな。二ゴイかもしれません。

 陸から見ていた時はこんな大きな魚がいるなんて思いもしませんでした。いたら見つけていたのではないかと思うのですが・・・・。

 

 


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お知らせ

2017-07-04 11:47:18 | お知らせ

  きょう午前9時20分頃の車止めの様子です。

 

               

  がっちり鍵がかかっています。

 道路に面した部分にも掲示されていました。

 

 とりあえずお知らせまで。


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