鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

シマノジャパンカップ時の小国川、

2017-07-10 16:47:48 | 小国川

 きょうも午前中で30.8度を記録しました。 一体いつまで続くのでしょうか、この暑さは。夏だから暑くて当然ではあるのですが、これが行き過ぎて日照りとなっては困ります。晴れたり曇ったり、雨が降ったり、暑かったり少し涼しかったりすることが生活に潤いをもたらすのでしょうね。

 

 午前中分流で魚釣りをしている女性がいました。話しをきくと、浜育ちで釣りは主に海釣りだったとか。だから餌や魚に触っても違和感はないようです。 釣れていました。結構大き目なハヤです。

             

 餌は、 練り餌だそうです。

 木の枝で日陰になっているところで静かに竿を出していました。

              

 

       

 

    3羽いたのですが、2羽に。 

 

  きのうは個人的な鮎釣りの結果報告が中心となりましたが、最上小国川は本当にいい川であること少しご紹介しましょう。 鮎釣りでカジカが掛かってきたということもすごいこと(広瀬川ではほんのたまにヨシノボリが掛かることがありました。)ですが、別のことを紹介します。

 朝7時頃からもう河原はカジカガエルの鳴き声で満ちていました。カジカガエル自体は広瀬川にも棲んでいて、軽快な鳴き声で出迎えてくれますが、そのたびにカジカガエルの姿を目撃したくても見つかりませんでした。まあ視力が落ちていることもあるのかもしれませんが、鳴いている付近の小石周りを注意して探しても見つかりませんでした。

 でも小国川は違っていました。2年くらい前には小国川の上流部でたくさんのカジカガエルの群れを紹介したことがあります。そのときは本当に一杯いたのですが、その割には確か鳴いてはいませんでした。

 でもきのうは違いました。カジカガエルも我々鮎釣り大会参加者を歓迎してくれたのでしょうか。鳴き声がする方を注視すると石の上にカジカガエルの姿を見つけることができました。仙台と違って大らかなのでしょうか。少し近寄っても逃げませんでした。まあすべてがそうだとは言えないでしょうが。

 5,6匹分の写真を撮ることができました。ご覧ください。

      

   

 アップして見ると、

     何思うか?

     

 こういう格好でカジカガエルは石と流れに同化?しています。可愛いものです。

   

 仙台でも姿を見せてくれるといいのですが。

 

 また大会本部付近には花壇があり、きれいに手入れされています。そこにアゲハチョウが飛んできました。 これはいいアングルとなるとカメラを構えたところ、何となんとナントそのアゲハチョウがカメラを構えている私のミグ手の親指に止まるではないですか!?これにはびっくりです。

 しかもなかなか飛んで行かないのです。それでは写真が撮れないので、そっと花のところへ持っていくと無い事もなかったかのようにアゲハチョウは花に移っていきました。それでめでたく写真も撮れたという次第です。

  驚きました。

              

 

                 

 これから本格的な夏を迎えると、鮎竿にオニヤンマが止まることがありますね。年に1,2度は経験します。手もとに止まると竿を伝って腕の方によってきたりもしました。

 

 午前中の広瀬川本流です。

 

       

 

       


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする