鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

涼しい一日で、広瀬川

2017-07-19 21:24:21 | 広瀬川

     

                    (午前9時頃)

  きょうの最高気温がどのくらいだったのか分かりませんが、日中は風もありましたが、午後遅くからはその風がとっても涼しく感じられるようになりました。 家にはクーラーはありません。扇風機がたくさんあります。 でもその扇風機さえ使わなくてもいいくらいの過ごしやすさとなったわけです。 時々はこういうことも必要なのでしょう。

             

 

 きょうは初めてのことがいろいろありました。 まずははっきりと河原でセミの鳴き声を聞きました。ジージーという鳴き声でしたからアブラゼミでしょうか。いよいよ本格的な夏を迎えるとともに蝉の季節ともなります。関東地方まで梅雨明け宣言が出されたようですし。

 

       

 

 そして我が家では今年初めてのイチジクの収穫がありました。

 花イチジクでしょう。 

 いつになったら食べられるくらいに大きく柔らかくなるのかと気をもんでいました。イチジク自体はたくさん実ってます。左側の大きい方は中身は赤くはないのですが甘いことは甘いです。まあ何にしても今年もたくさん実ってください。一杯食べますから。

 まだ分流にカモが居ました。しかも3羽も。もうずーと仙台に棲みこむのでしょうか。

 

             

 

 さらに本流の大きな岩の上に居ました、久しぶりに見ました。カワウです。何度も書いていますが、まるで怪獣ラドン見たいです。

  羽根を乾かしているのか?

           

 

 きょうの広瀬川は濁りもすっかりとれ、水量も減りました。5センチは減水したでしょうか。きのうの濁りはかなりのもので、浅いところでは川底は見えますが、ひざ下まで入ると川底の石は全く見えませんでした。

 なぜそれが分かる?なぜそう言える? そうです、きのうもちょっとばかりダメもとで広瀬川に入ったのです。竿を出したのです。というのも一昨日釣り友から未使用の元気な養殖オトリをもらったからです。ありがたいことです。

 でもいざ使う段になったら3匹のうち1匹は死後硬直し、残りの2匹は元気でした。だからきのうは「オトリの交換」のために竿を出してみたということです。だからたくさん釣る必要はなく、とりあえず2匹確保すればOKということでした。

 そのためできるだけ釣りやすいところ、釣れるところに入る必要があり、牛越橋下流へと向かいました。 この前嫌がらせを受けた場所、急瀬の開きが開いていましたので、そこから釣りはじめましたが、ゴミは流れてくるものの鮎は追ってくれそうもありません。

 少しずつ上流へ向かい、この際だから牛越橋の直下の瀬まで行ってみよう。そこから釣り下ろうと思った次第です。こういうところです。水量のあるいいところなのです。

 

 三居沢発電所からの放水路空の水と広瀬川の本流が合流します。

             

 下の写真の左側の瀬を、きょうは釣れない、釣れそうもないと諦めの心境で釣り下っていると、拾う神はいるものです。いっきに竿が下流にひったくられます。これぞ瀬の釣りの醍醐味です。

 

 下がることなく強引に引き抜きました。あまり大きくはなかったです。

 でも追って掛かってくれました。

 釣り下ります。周りの様子を観察しながら。そしたらこういうところで2匹目が掛かってくれたのです。いやあ全くの想定外のことでした。このひどい濁りではいくら広瀬川でも鮎は追わないだろうと思っていました。2匹目はいい型の鮎でした。

 

                   

 広瀬川は少々の濁りくらいでは”びくとも”しません。でも一昨日の濁りはひどかったです。それでも2匹も掛かってくれるなんて望外の喜び以外のなにものでもありません。 午後2時15分から4時15分の2時間で釣果は2匹でした。満足です。

 ここまで広瀬川ではオデコがありません。こういことも近年ないことです。嬉しい限りです。いつまで続くか?

 

 大山のぶ代さんの旦那様砂川啓介さんが11日に亡くなっていたとのことです。ドラえもんは83歳か、夫気味は80歳だそうです。いまドラえもんは施設に入っているとか。「絶対にドラえもんよりも先に死んではならない」という気持ちで介護してきたのに、ガンで先に亡くなりました。現実は厳しいものです。 ご冥福をお祈りします。


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