鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

降るなら降ってくれ!

2022-07-04 14:45:21 | 思いつくまま

今7月4日月曜日午後2時45分頃です。さっきから雷様が暴れています。なかなか鳴りやみません。どうせなら、降ってほしいですね。どっちみち広瀬川にはいれそうにもないし、入ったところで鮎は掛からないし(その前に鮎はいるのでしょうか?いるのでしょうね。)、それなら大いに降ってほしい。

  

雷様と言えば、今朝早朝も鳴っていました。激しく鳴り響きました。気が付いたでしょうか?総長ならぬ早朝は雷様よりも雨でしたね、雨脚がすごかった。音からして大粒の雨が思いっきりぶつかってくるかのような雨の降り方でした。

  

妻さんは寝ていましたので、私が窓が開いていないかチェックして、空いている窓は閉めました。時間は朝4時過ぎから降り出したでしょうか。これをして豪雨(一時的な)というのでしょうか、今流行りの猛暑を借用して”猛雨”とでも呼びましょうか。強雨・豪雨・猛雨、う〜んいまいちですか。

   

何にしても早朝の雨脚の強さは今年一番といってもいいくらいの雨の降り方でした。しかも、雷様は長いこと暴れてはいませんでしたが、雨はしつこかった。なかなか止みそうもなかった。きょうは月曜日、登校日です。

   

そうです、朝の見守りの日ですので、7時は頃には是が非でも止んでほしいと思いつつ、布団の中で雨の様子を想像していたのですが、7時前には弱まり何とか止んでくれました。そしたら、なんとまあ現金なことでしょうか、西の空は明るく、すぐに雨の雲はどこかに行ってしまいました。

   

そうなると、そうなのです、またしても熱波がやってくるのです。まあ、そうではあっても、かなり降って水を撒いてくれたので空気は全体的に冷やされています、少なくとも最初のころは。でも、正直なところ暑かったです。

   

日陰に入ると一気に涼しさを感じますが、陽射しを受けるとたちまち熱波にやられてしまいそうになります。この寒暖の差とは言えないか、涼暖の差は結構大きかったですね。子どもたちの何人かはもうぐったりしていたりして気の毒です。

  

そうそう、まじめなのですかねえ、親からいわれているからでしょうか、学校からは登校下校時はマスクをはずしてもいいと言われているようなのですが、それでもマスクをしている。何と言えばいいのでしょうか。

   

一人だけあごマスクの女子がいました。中学生もマスク姿だったなあ。仙台市長が直々に登下校時や遊ぶ時はマスクを外すようにと記者会見で言っていたのですが。遊ぶ時はマスクをしていないようですね。

   

私はと言えば、マスクをしています。熱いし暑いです。というのも河原の散歩の時はマスクをしていませんから。ただ、朝の見守りの時は子どもたちに限らず、私の前後を通る人にはあいさつをしているわけで、とくに子どもたちにはしつこく言うもので当分マスクは必要かなと自己判断してやっています。

  

ブログを書いている間に、なんか雷様も諦めたのか、鳴らなくなったようですし、とうとう雨らしい雨は降らないまま過ぎて行ったようです。まさに肩透かしです。

  

河原の散歩の時は特に変わったことはなかったのですが、豪雨・猛雨のために広瀬川は濁りが入っています。変態爺がいなくてよかったです。分流にはカモもツバメもスズメもいなかったです。カルガモの親子にはいつ会えるのか・・・・。

本流の方を見たら、にっくき敵機襲来でした。黒い敵機が3機、本流の上空を上流に向かって飛んでいきました。この頃見なくてよかったなあと喜んでいたのですが、やはりいたのですねえ、カワウ です。

 

分流には上下にふたつの雨水管兼下水管の吐露口?があります。大雨となると目立つのは雨水ではなくて下水の排水のような気がするのですが、これはどういうことでしょうか。紙類の残りや白っぽい残滓みたいなものが流されてきます。

 

(ここは真下に少しくぼみがあり水が溜まっていただけで、周りは砂と石でおおわれていました。)

下流の方の排水路からはものすごい量の雨水と下水が混ざったものが一気に流されてきたようです。川との合流点の砂や小石が深く削られ、流れの筋ができています。本流の川底には砂が一面に沈んでいます。小石と言っても砂利用の小石ではなくてもっと大きい石です。

      

そこが削られ、流されていくのですからすごい水圧なのでしょうね。一回見てみたいですが、流すのはどうも夜中のようです。日中では危険だということなのかなと思ってしまいますが。

                  

 (白っぽいものが・・・)

 ニンゲン生きていくには食べ物や水が是非とも必要ですし、食べたら出さなければなりません。上水と下水は表裏一体のものです。雨水や汚水等の下水は処理をして川に流すか、海に流すか、どちらかしかないわけですよね。

江戸時代のように豪農たちが武家屋敷等から肥溜めを買い取って歩き、畑の肥料に使用するという環境の循環は素晴らしいものでしたねえ。今は下水は捨てるだけ。

 

 

 


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