鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

もうすぐ8月なのに、・・・

2022-07-25 14:33:16 | 広瀬川

   

     (きょうは午前中は通院のため、写真はお昼前のものになります。)

きょうも蒸し暑いですが、最高気温は30度を超えるのでしょうか。おとといきのうと29度台で来ていますが、別に30度を超、えてくれなくてもいいですよ。一応夏らしい蒸し暑い日が続いてくれれば、そして広瀬川の水位が安定して、川底の石に新垢がびっしりついてくれればもう申し分ありません。

 

 (以下の写真は大増水時の広瀬川とその分流です)

13日前後の大雨で広瀬川も大増水しました。久しぶりの大大増水ですね。これにより川底のごみやヌルヌルはきれいさっぱり洗い流されました。川底がきれいになり、滑らなくなりました。

 

 (上のほうの下水等の放流口です)

こうなると、あとは増水した川が落ち着いてくれるのを待つだけですね。日差しがあればよく日が当たるところから新しい苔が生えてくるでしょうから、その時がいよいよ勝負の時来る!ということになりますか。

  

何しろ今年はひどいのです。私の人生で、アユ釣り人生でこんなにもひどい夏は、7月は初めてではないでしょうか。まあ、聞いてください、聞いて驚かないでください、7月も25日というのに、広瀬川で竿を出したのはたったの2回ですよ。

  

たったの2回。解禁日と翌々日の2回かな。釣果らしい釣果なんて、無きに等しいのです。そういう意味でまだ正式に私にとっての広瀬川のアユ釣り解禁はまだなのです。今か今かと持つ間に何回も大雨にたたられまして、ゆびをくわえてみているばかりでした。

  

でも、きのうきょうと広瀬川を見てみると、いよいよその日が、本当の広瀬川の解禁日がやってきそうだなと思うのです。水量はもうほとんど平水に近くなっています(あともう少しの減水)し、新しい苔の付き具合が大きく釣果に影響します。

  

水曜日か木曜日がその日ではないでしょうか!?勝手に自分でそう思っています。そう思って、期待しています。もう7月も下旬ですので、大きくなったであろう広瀬川の大鮎に水中糸等をぶっちぎられない(切られない)ように大鮎仕掛けで臨んだほうがいいのではないでしょうか。

    

もう少々の辛抱です。約1か月近く遅い広瀬川の解禁日です。思う存分楽しんでください。とみなさんに言いたいところですが、あと1週間後には好ましかなざる自体が待っているのをお忘れなく!くれぐれもお忘れなきよう!

   

      (下のほうの下水雨水の放流口の様子です。)

何だと思いますか?そうです、広瀬川の投網の解禁です。今年は釣具店で広瀬川の年券を買ったときに、いつもなら渡されるはずの、年券とセットの広瀬川の釣り情報が載っているB4の紙をもらえなかったのです。これなんかひどい話です。あきれるよりほかはないです。組合が悪いのか、釣具店が悪いのか、どっちにしてもあきれ返る話ではあります。

    (以上で大増水の写真はおわり)

そういうわけで、去年までの例で行けば投網の解禁は8月1日となります。ようやく広瀬川のアユ釣りが始まったかなというところに、投網解禁という情報もセットとなってくるこの悲しさ、情けなさ。これが現実です。

 

以下の2枚は昼前の澱橋上流の様子です。

 

            

実はきのうのお昼過ぎから釣り友がこの付近で竿を出したのです。もう待ちきれん!ということで。サラリーマン釣り師の宿命ですが、基本的に土曜日か日曜日にしか竿を出せません。つらいところです。

釣果は全くありませんでした。挙句の果てにはおとり鮎は2ひきとも根掛かりで失ったということです。昨日はまだ水が少し多かったです。ハミあとも少しは見られたそうで、ジャンプする魚も見られたとか。

  


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