鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

やっぱりな、広瀬川の鮎、でも

2022-07-27 15:01:36 | 広瀬川

   

きょうも夏らしく蒸し暑いです。でも午前中は曇りでそんなには蒸し暑くはなかったか。昼過ぎころから陽が差してきたりして、同時に蒸し暑くもなってきたかな。

  

ということで、きょう正午の観天望気です。 天気:曇り、雲量:隙間無、気温:27.9度、湿度:82%、風速:2m/s,不快指数:78 となっています。

  

きょう午前3回目の広瀬川に入ってきました。入ってきたというと、お風呂に入ってきたような感じですが、広瀬川に入って竿を出してきました、ということです。スタートは午前9時40分です。

  

でも、さみしいことに周囲には釣り人はだあれもいません。そろそろどうかなあと思って川に来ないのでしょうかねえ。気にならないのでしょうか? 健康であればとっても気になるだろうと思うのですがねえ。余計なことかも?

  

二人が入れ替わりに、釣りの様子を少し離れて見ていましたが、それだけでした。そうそう、川に行ってびっくりしました、そのあまりの水量の減水さに!その前の河原の散歩のときにかなり減水しているなとはわかりましたが、それ以上の感じでした。

  

約2時間一人ぼっちで竿を出しましたが、すごいことに感動したことがあります。なんだと思いますか?川底の石です。石の表面の苔の様子です。そうなのです、鮎のハミアトがすごいのです。びっしりなのです。とはいってもすべての石というわけではないですが、ハミアトのある石がたくさんあるのです。

  

しかもですよ、大きいのです。大きいなんて言葉よりは、”でっかい”のです。圧倒されます。感動ものです。でっかいハミアトのある石が至る所にみられるのです。これはうれしくなるじゃないですか!

  

でも、なのです。足元を行き交うアユの姿は見られませんでした。川を歩けば、縄張りをもっている鮎に限らず、びっくりして逃げ惑う?じゃないですか。逃げ去る、というべきか。

 まあ、昔買った水中でも使えるデジカメで撮れましたので見てください。

  これは空中からの撮影です。

                     

   

               

  

どうですか、すごいでしょう。これを見たらきょうはでかい鮎がバカスカ釣れるかもとついつい思ってしまうじゃないですか。 しかし、現実は厳しいのです。2時間くらいの竿出しでの釣果はこんなものです。

 

     

しかし、小さいのです。細い(やせている)のです。白いのです。追星がさみしいのです。あるかないかわからないくらいなのです。

 

増水の影響がまともに出ていますね。アユたちにとっても先の大増水はかなり厳しかっただろうと思います。曽於意味ではよくぞ生きていてくれた!と褒めるべきであるのでしょうかね。

               

例年なら広瀬川は23から25センチ近くの丸々と太った大きい鮎が竿をひったくってくれるのですが。まあ、過去のことを言っても始まりません。今年の鮎には気象現象が大きく影響しているということですね。

2匹は放流してきました。

  

            

 


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