鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

残念 無念、これも・・・

2022-07-05 21:06:37 | 小国川

きょうの仙台の最高気温は 30.3度 ですか。夕方の河原はとっても爽やかでしたので、もしかして30どを切ったかなと思ったのですが、0.3度 30度を上回りました。残念ですね。

  

30度以上の夏日は6月28日から続いています。正午の気温を見てみるときょうの正午は28.5度で30度を切っています。正午の30度越えの連続記録は6月29日から昨日4日までですね。

  

いやあ、本当に夕方近く家から出て河原へ向かったのですが、外の方が涼しいと感じました。河原なんかはもう問題なし!涼しくて過ごしやすい感じでした。まあ、天気に一喜一憂しても始まらないのですがね。

  

あしたはもっと過ごしやすくなるようです、少なくとも気温は30度を切ります。雨はどうなんでしょうねえ。夕方の河原は、分流は完全な伏流水となっていました。可哀そうです。魚も川も可哀そう。

  

しかし、この川は違っていました。そうなのです、きょうは釣り友たちと山形県は小国川へ聴講ならぬ朝貢でもなく釣行することになっていたのです。朝5時前の舟形町の天気予報や小国川のライブカメラをみて予定通り釣行することになりました。

  

朝の8時過ぎに小国川へ着きました。しかし、車がほとんどないのです。釣り人の姿が見当たらないのです。東北一の名河川小国川ですよ。例年なら数日の泊まり込み客(釣り人)がリバーサイドホテルでにぎわっているのに・・・・。

  

一関大橋の前後の小国川で釣り人が一人もいないというのは初めて見る風景ではないでしょうか。なぜか?水量はあるのです。多めです。私にはちょっと多いですね。そして、川は透明です。きれいです。川底の石がはっきりくっきり見えます。

   

そうなのです、先月末の大雨大増水により小国川の流れは変わってしまったし、すっかり川底の苔は流されてしまっていたわけです。ようやく水は濁りが取れ、水量も落ち着き始めているのですが、肝心の石のコケが未熟、まだついていないのです。まっさらの状態なのです。

  

これでは〜・・・・。信頼できるおとり店の人に聞いたのですが、今の状況では釣りにならない!とのこと。このままの状態が続いてくれれば、早ければ土曜か日曜日には””本当の””解禁を迎えられるかも・・・・。

   

このままの状態であと一週間もたてばもう万全の体制になり、いたるところで松原鮎は掛かりだすようです。甘かった! まだ大雨の影響を引きずっているとは思いませんでした。

   

おとり店主が言うには、白川の合流点より上流の小国川ならもしかして・・・ということでした。何にしても、竿を出すなら上流も上流域とのこと。

   

ということで我々3人は小国川での釣行をあきらめ、上流域の様子を見ながら宮城県の鳴瀬川の様子を見てみようということにしました。 小国川はいずこの上流域も真っ白川、川底の石は真っ白、まったく滑らない状況で、水量はやや多めという状況でした。

鳴瀬川は2か所の橋下のトロや瀬での釣りを見て回りました。しかし、鳴瀬川は減水状態、見ている間は誰の竿も曲がりませんでした。下の方の橋付近ではマスコミの人たちかな、タクシーを借り切って撮影に、ドローンを使っての撮影に来ていました。

でも、鮎が掛からないのではドローンの出番はなさそうでした。上流の橋の上流には大きな高い堰堤があるのですが、堰堤の直下と下流の流れの弱まるところに釣り人がいました。いいのでしょうか、堰堤の直下ですよ、竿を出しても。

お昼は薬来(莱?)山ふもとのレストランで地元の食材を使ったパスタ料理を食べてきました。おすすめの蕎麦屋が閉店してしまったようなのです。残念

 

ということで、きょう一日 残念 残念 残念 の一日でした。

   

               


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