鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

いやはや冷えました、変形柿

2022-12-01 13:28:11 | お知らせ

  師走、12月ですねえ~ 令和4年・西暦2022年もあと一か月のみとなりました。何かと気ぜわしくなってきます。加えて新型コロナの第8波も来ていますし、いやはやなんとも・・・。

今日のお昼の気温は6.3度です。きのうの同じ時刻は13.8度もあったのに。半分以下ですね。このままいけばいよいよ雪もちらちら舞ってくるかな。うっとうしい曇り空で、雲量は隙間無(すきまなし)の状態です。

             

 

きのうの朝日新聞の地方版に大きく載っていました。このブログでも何回か取り上げています渋柿の奇形変形です。 見出しは、「柿の変形 大量発生 なぜ」「複数に分かれた実 縦に細いくぼみ…」「原因特定できず 干柿生産減少」 さすが新聞作りのプロですね、見出しのつけかたが上手い!

 

丸森町の蜂屋柿は「8割以上に溝のようなくぼみがあったり、実が複数に分かれていたりと変形していた」とのことです。普段は100個に一個くらいとか。

         

例年約3万個を生産していたのと比べると、今年は1割強の4千~5千個程度になりそうとのこと。これは大打撃ですね。気の毒としかか言いようがないです。

 

県内の他の町でも変形奇形が確認されているし、山形県や福島県でも同様とか。「春から初夏にかけての発芽期から開花期に高温の日が多く、さらに寒暖差が大きい地域で、蜂屋柿を中心に変形が多くなった」そうです。

対策としては「実をすべて収穫したり、枝切りしたりして木の勢いを維持する」のがいいようです。 

我が家の変形奇形柿です。

  

 

           

           

 

 


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