鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

きのうの冷え込みは、 なつには叶わず

2022-12-04 16:21:00 | お知らせ

何なんですかね、この天気の変わりようは。きのうの朝方は氷点下まで気温が下がったのですが、きょうは新聞を取りに外に出た時のあの少々むっとした、生ぬるい感じの空気はいったい何だったのでしょうか。

まあ、暖かいに越したことはないのですが、何せ師走ですからね、寒くて当然、いいのです。旧暦では今は”小雪”、小雪も末候で、次は何となんとナント”大雪”なのです。いよいよ冬本番ですねえ。車のタイヤはもう交換済みなので少々の雪は降ってもいいのですが。

””小雪””は七十二候でいうと、初候は虹蔵不見(にじかくれてみえず)、次候は朔風払葉(きたかぜこのはをはらう)、末候は橘始黄(たちばなはじめてきばむ)となっています。昔の人の感受性の豊かさには脱帽です。まさに自然とともに生活してきたのでしょうから。

自然というと今の自分はどうしても北海道の十勝地方を思い出します。つまり、そうです、NHKの朝ドラの再放送「なつぞら」です。チャンネル銀河での一日2話の放送は楽しかった。本当に毎日が楽しみでした。

まあ、今はこれも再放送の「本日は晴天なり」を見て、続けて「舞い上がれ」(でしたっけ?)を見ています。先週から実際に飛行機に乗っての訓練がはじまり、航空学校の学生同士のいろんな葛藤が描かれそれなりに楽しんでいます。

  

でも、「なつぞら」の素晴らしさには叶わないなあ~。好き勝手なことを言ってすみませんね。孤児となっても逞しく生きていく主人公の”なつ”、何回も泣かされました。なつとじいさんの柴田泰樹(草刈正雄)との関係、厳しい中にも愛情たっぷりのじいさんの言動、何回も胸を打ちました。

 

             

草刈正雄の好演が光りましたね。それとなつ役の子役の少女、いやはや参ったなあ~。その子役が最後にはなつの妹千遥の娘として再登場するのだから演出に脱帽です。

 

 畑でのなつと泰樹。この場面でのなつ役の広瀬すずの演技もこれまたとっても良かった。顔の表情が最高でした。写真に撮ってみるとよくわかります。

             

 

              

 

そして、本当のラストシーンです。

 

          

 

もう一回再放送してくれても見ますね。絶対見ます。


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