今日も寒いです。でも正午の気温(1.8度)を見れば今日の最高気温は2度を超えるでしょう。2度を越えれば24日(4.0度)以来となります。朝方はどうしても冷え込みます。朝方の空は真っ青、どこにも雲がない!これでは地表は冷え込むでしょうね。
そんな中、きょうは月曜日ですので、防寒対策をバッチき決めて朝の見守りに立ちました。元気な子どもは半そで半ズボンであったり、上はジャンパーで下は短パンという子もいて、いやいくら若いとは言っても寒くないのかなあ~とどうしても思ってしまいます。でも本人たちはカラッとさっぱりとしているのですね。
小学校の女子は制服だけの格好です。細い体です。寒くないの?と聞いてしまいましたが、全然寒くはないとのことでした。いやはや・・・・。
今年の正月の新聞広告を覚えていますか?1月5日に尾宝島社の全面広告です。中尾ミエが度アップで映っていたかな。宝島社曰く。
『 かってこんなにも疎まれながら、逞しく生きてきた世代があっただろうか。団塊は、他の世代にとって永遠のヒール=悪役だ。彼らは年を重ねてなお、他人におもねることはしない。いまだに野心でギラギラしながら、高齢化という時代の主役を張っている。団塊よ、どうか死ぬまで突っ張って生き切ってくれ。他の世代を挑発し続けてくれ。表舞台から去るのはまだ早い。ナースコールの前にカーテンコールだ。あなたたちの生き様に嫉妬をこめて、盛大な拍手をおくらせてほしい。 』
団塊の世代(1947から1949年生まれ・昭和22年から24年生まれ)の出生数は806万人で、平成18年では677万人が生き残っているようです。677万人は全人口の5.3%を占めます。 この頃は80万人も切ってしまうくらいの出生数となっています。
ところが、きのう見たmnsニュースによると、森永卓郎はこんなことを言っています。
(以下要約引用) 高齢者がなくなるのは仕方がないとは政治家の本音ですが、ある若手経済学者は『高齢者に集団自決してもらうしかない』と言っているそうです。こんなひどいことを言っても、対象者が高齢者ならば即アウトにはならない。これが女性やLGBTや障害者のことならば即アウトになる。この経済学者はほかでも何事もなかったかのようにしゃべっているそうです。高齢者は悪者なのか!立ち上がれ!社会から抹殺されていいのか。 (引用終わり)
何回も歌ったベートーベンの第九第4楽章合唱付き Seid umschlungen Millionen ! (抱きあえ 幾百万の人々よ!) この文言が「合唱」のなかに何回でてくると思いますか? 初めてですが、テノールのパートだけを数えてみました。
そうしたら、みなさんは何回でてきたと思いますか? ざっと調べてみたら 9回 でした。そんなにも多かったか、と驚きです。 労働者の味方であったベートーベン、ここでいう Seid umschlungen は"労働者よ、団結せよ!”と言っているのに等しいものです。
団塊のみなさん!怒りましょう!立ち上がりましょう!防衛費に43兆円も使っていいのですか?!今の政治にNONを突きつけましょう!!最後に花を咲かせようじゃないですか!?我々一人ひとりが行動を起こせば大きな力になります。それは今の若い人たちにもよくなるはずです。黙っているのがよくないのです。今の政治にNONを突きつけましょう!選挙の都度、投票の都度NONの意思表示をしようじゃないですか。そうすれば春がやってくるかも。
梅の花