ちびっ子たちは元気です。
澱橋のずーと下流右岸に群れていました。シロサギです。
合計5羽いました。
午前中はなんとか青空も見えましたが、時間の経過とともに曇りはじめ、午後になって降り始めました。天気予報通りです。正午の天気は曇りで、雲量は”隙間無し”となっています。気温は18.7度です。きのうの正午は17.3度でした。
これから気温は下がり始めこの時期本来の気温に近くなりそうです。まあ、なんといっても今までが暑すぎましたから。もう11月も中旬ですからね。そうそう、昨夜は寒かったです。いつものというか今までの布団の状況と同じだったのに、途中から布団に入っていても寒気を感じるようになってしまいました。
いやあ、自分の寒がりぶりには嫌になってきます。隣に寝ている奥方は全く寒さを感じないというのですから羨ましい限りです。その代わり奥方は夏の暑さには弱いです。私は夏は大好きです。でも、まだ石油ファンヒーターは使ってはいません。
こたつはもうとっくに使用中です。じつは今朝方ファンヒーターを押し入れから取り出し、石油タンクに石油も注入しました。あとは点火さえすれば使用OKとなります。いつでもどんとこい!寒波め!と言いたいところですが、ほどほどにお願いします。
いやあ、呆れてしまいましたね、財務副大臣の脱税です。いや失礼脱税ではないか、滞納ですか。自民党の代議士 神田憲次 財務副大臣です。でも前職が税理士ということですから、税金の取扱い等に関しては詳しいはずです。税金の支払い期限を過ぎても延滞金が生じるかどうかとか差し押さえされてもいつまで支払えばいいのか等は熟知しているのでしょうね。
いわば税の知識を悪用もできる、でき放題ということです。何しろ税金の滞納を繰り返し、4回も自社ビルを差し押さえされているというのですから。差し押さえされても痛くもかゆくもないということでしょうね。
国税庁を組織に持つ財務省、その財務大臣の次席の財務副大臣がですよ、税金を滞納しては差し押さえられを4回も繰り返しているというのです。もうこうなれば半ば常習犯ですよ。税金を所掌する財務省の副大臣なのにそういうことが明らかになっても責任を取って副大臣を辞任する素振りさえ見せない、居直っているし、それを総理大臣も他人事のように扱っている。どいつもこいつも、とくに政治家の””無責任ぶり””はここに極まれりですか。
大臣や副大臣に任命するにあたっては身体検査を行うのが普通なのですが、なんでも岸田政権では各派閥から推薦された議員を大した調査もしないで任命しているからだという説もあるようです。甘いということもあるでしょうが、厳しくすると誰も任命できないということもあるのかなあ~、今の自民党なら、なんて邪推したりして。
何しろ自民党の大親分がこの体たらくですから。以下は「集英社のオンライン」からの引用です。
(引用開始)……岸田総理は、「やりたい政策や理想の国家像がない」とたびたび非難されてきた。すなわち、政策を選択する基準を持ち合わせていないに等しいのではないか。
霞が関、特に財務省の言いなりで政策を決めているという。それも、財務省に政策の選択肢を用意してもらい、そこから選び(しかも特定の選択肢を選ぶことを誘導され)、決めているような流れとなっているようだ。要は決めているというより「決めさせられている」と言ったほうがいい状態なのだ。
しかし当の岸田総理は、自分で決めている、俺は決断できる総理だ、という高揚感に浸っているらしく、その姿は、周りの与党議員からしても奇異に映っているという。実際、本会議場で所信表明演説に対する代表質問が行われている最中の岸田総理の表情を見たときの、不気味と評したくなるような笑みが忘れられない。
・・・・・
得税減税に話を戻そう。減税と聞くと、「増税メガネ」とは正反対の決断のようだ。当初は岸田総理の思いつきという部分があったとしても、その規模や実施時期から考えると、財務省が納得する選択肢の中から選んだ(選ばされた)と考えたほうがいいように思う。
「減税なんてとんでもない。増税だ、増税だ!」の財務省がなぜ減税なのかといえば、減税の効果はないか、あるいは極めて限定的であるという結論に導くための、もっと言えば、「さらなる増税の下地」を作るための手段なのではないか。……
(引用終わり)