鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

寒い、さむい

2023-11-11 16:18:25 | 思いつくまま

 

いやあ、寒い、さむい、サムイ、参りました。降参です。冬将軍というのは恐れ多いので、冬中尉くらいかな、冬中尉か冬少尉に降参です。まいったなあ、参りました、寒さというのはこんなにも私をすくませるものなのか?!改めて冬のある意味での偉大さに完敗です。どうかお手柔らかにお願いしたいものです。

      

きょうの最低気温は8.7度で最高気温は15.0度となってます。気象台発表では。でもこの最高気温は深夜に記録したものと思います。正午の気温は11.1度で午後3時でも10.0度です。午前3時は11.6度もありました。

           

午前中はまだ日が差したりしてよかったのですが、午後からはくもりがちになりかつ風も強くなってきました。冷気と風と二大勢力で攻めてきました。でも、そんな厳しい条件のもと午後3時ころから河原への散歩に行ってきました。

                  

というのも、以前紹介した地元の公立小学校の学習発表会が午前中あったからです。来賓席のパイプ椅子に座らせてもらって4時間近く座って見学してきました。学校全体が近々改築されるので、この体育館での発表会等はこれが最後とか。

            

わたしがここの小学生だったころは体育館なんてしゃれた?新しい?言い方なんてしませんでした。「講堂」です。今より大きさは小さいです。でも風格はありましたね。この講堂を使って区切って教室にしたものでした。そうなのです、我々団塊の世代のなせる業、已むに已まれぬ処置でした。

     

各学年が一つの出し物を演出しましたが、音楽(合唱や合奏)が3つの学年(順番に4年・2年・6年)、劇が3つの学年(1年・5年・3年)とうまく割り振っていました。1年生の劇は「おむすびころりん」でしたが、これが一番てがかかったというか、時間がかかりました。

              

いちばんおもしろかったのは5年生の劇『われら5年、やかまし組』ですかね。いやあ、最初から笑わせてくれました。クラスでの発表会をどうするか?劇にするか、ダンスがいいか?決めかねてすったもんだするのですが、そのドタバタぶりがとっても面白かった。

演出がいいのか、児童もノリがいいというか、ノリやすいというか5年生(全3クラス?)の演技が軽快だったのです。みんなで面白い劇にするんだという気持ちが一つになっているように感じました。演出の先生が素晴らしいのだろうなあ。

劇の途中で観客席にも児童たちがなだれ込んできて、すぐ横で子どもたちが歌ったり弾んだり、本当に何しろすぐ横で子どもたちが飛んだり跳ねたりするものですから、その熱気がじかに伝わってきました。私の肩と擦れ合うのですから。

感動的なのはやはり6年生の出し物でしょうか。『Departure~心を一つにして~』合唱が二曲か、その後全員での合奏でした。Departureという曲があるようなのですね。はじめて聞きましたが、ドラム系の音が元気でよかったですね。小学校を卒業して大きく羽ばたいていく感じが伝わってきました。

私の孫が出て演奏しているわけではないのですが、子どもたちの一生懸命さが表れていて胸に響きました。思わず眼がしらが暑くなってしまいました。まあ、年・歳を取ると涙腺が緩くなってきますからね。感動をありがとう!と感謝したいです。

 こんなに寒いのにこういうことをしている人たちがいました。

  

上の中学生たち3人は分流のハヤを狙っていました。リール竿が2本ありました・エサは食パンでした。釣果はなし。米つぶもいいよと教えました。左の二人は小さい網で掬おうとしていました。 この寒いのに・・・・全く、若いって素晴らしい!

           

右岸崖の下の二人は化石採集です。この付近は太古の昔は海の底でしたから、貝殻の化石はいっぱいあります。


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