


どうでもいいことと思うのですが、権力者側に立つとそうではないようです。これじゃ何を言いたいのか分かりませんよね。表題をどうするか?いつも悩みます、ということです。
ブログを開いてみるかと思わせるような表題がいいのでしょうが、鈍くなった私の脳ではとっさにそういう素晴らしい表題は浮かびません。

27日に発表された厚生労働省の人口動態統計の速報値を題材にして私見を書いてみようかなと思ったのはいいけれど、どうしたら短くて分かりやすい表題の表現を思いつくか悩むわけです。


そこでもう人口の減少に歯止めがかからなくなった日本についてとしたらいいかなと思い「日本はどうなる?」としてみたのですが、みなさんは「日本」を何と読みますか?読むというよりはどう発音しますか?が適切か。


つまり「にほん」と「にっぽん」、どちらかか?ということです。権力側は、確か「にっぽん」と発音することにし、国民にもそう勧めなかったでしょか?強制するものではないということで、どちらを使ってもいいことになっていると思いますが、私はずーと「にほん」派です。ここには慎ましい性格が反映しているかもしれません。

「にっぽん」と発音すると、なんというか勇ましさが先に立って、我こそは我こそはという目立ちたがり屋的な、他のものを排除するような我こそは””頂上に君臨する国民であるぞよ””と聞こえてしまいます。
それゆえ、感覚的にどうしてもこの平和な国日本に相応しくないと思ってしまいます。


敷島とか大和とかむかしから言ってきた、物静かで、それでいて一本芯が通っていて奥ゆかしさを秘めている天皇陛下を擁するわが愛する国日本にとっては「にっぽん」は相応しくありません。違和感を抱かせる発音であると言わざるを得ません。
ところが、政治の世界はもちろんのこと、マスコミの世界においても、スポーツの世界もか、日本は「にっぽん」という発言に満ちています。そういうこともあって私は多勢に逆らいたいということもあり、奥ゆかしくて平和的に聞こえる「にほん」派を名乗っているわけです。

表題のことだけでこんなにも長くなってしまいました。こういう風にくどいところが私の欠点なのです。それは重々分かってはいるつもりなのですが、短く分かりやすく書くということが苦手で、どうでもいいようなことをだらだらと長くしてしまうことが得意?なのです。困った性分です。もう治らないと思います。呆れ果てながらお付き合い願えれば幸いです。

ということで、きょうの分はこれにて失礼させていただきます。さっき思い出したことがありますので、それを代わりにアップさせていただきます。少なくともこの広瀬川界隈にとっては珍しいことかなと思っています。このブログで紹介すると書いておきながら後回しになり、半ば忘れ去られていたことです。


トンビです。とっても大きい鳥ですが、こういう可愛いところもあるのです。






中洲へ上がっていきました。 

いままでスズメやカラスの水浴びは何回か見てきましたが、トンビは初めてではないかなと思います。