
きのうのこの拙いブログ、ご覧になっていただきましたか?年券が一気に1.5倍の値上げで6,000円になったこと、またルアーによるアユ釣りは禁止となったことをお知らせしました。


広瀬川や名取川で鮎釣りを楽しんでいるみなさん、どう思いましたか? 納得できましたか。そういえば、投網の解禁についても過去に一方的に時期を早めたことがありましたね。それまでは投網の解禁は8月の中旬だったのが、いつしか一気に8月1日に解禁と変わっていました。


組合にとって広瀬川や名取川はいまでも”自分の川”のようです。組合の幹部たちの考え次第でどうにでも自分に都合のいいように変更できるようです。行政なんか川や釣りのことは何も知らないだろうから何とでも言いくるめられるということなのかなあ。


名取川についてはあまり知りませんが、広瀬川においては郡山堰や愛宕堰を魚にやさしい、魚のことを考えた魚道を伴う堰堤にしてくれたらかなりの天然アユが汽水域から毎年遡上してくるのではないでしょうか。

鮎釣りについては、マスコミは毎年7月1日の解禁日だけは夕方のニュースとしてテレビで放送しますが、それだけでお終いですね、残念ながら。『年券』とか『心得』とかについても突っ込んだ取材や放送をしてくれたらいいののですが・・・・。釣り人からもっとマスコミ等に情報を流さないといけないのですね。我々釣り人もただ手をこまねいて見ているだけではダメ!ということです。

きょうようやく夫婦で見てくることができました。「ゴジラ-1.0」です。東宝シネマズ仙台の6階のスクリーンです。午前中はIMAXということでしたが、そもそもIMAXとはなにか?全く分かっていませんでした。時間的に見て午前中はこれしかなかったので申し込みました、機械処理です。シニア料金ですので、1200円かと思っていたら1300円でした。それになぜか600円がプラスされるのです。それでひとり1900円となりました。

その意味が上映会場に入って分かりました。この映画館には過去に何回も入っていますが、スクリーン6は初めてでした。びっくりです、でかいのです、とてもおっきいのです。場内もスクリーンも広く、これはちょっと前の方の席にしなければよかったなあと後悔しても後の祭り。そしてその音響のすばらしさ、大音響でえありながら音がぶれることはなく、重低音がこれでもか、これでもかと迫ってくるのです。


いやあ、参りました。完全に負け、降参です。おまけにスクリーンが結構大きくカーブしていますので、左端にいた我々にはちょっと見にくいところもありましたが、動きのある画面では見ている方が酔ってしまうような感じになるのです。それでなくてもフラフラゆらゆらしているの自分には辛いものがありました。
しかしながら、この映画にはまさに””IMAX””(アイマックス)が最適です。ゴジラの雄たけび、一挙手一投足が。ゴジラの動きと重低音が共鳴し合うのですね、目と耳から脳内に飛び込んでくるし、ぐちゃぐちゃにかき混ぜられてしまうのです。
まさにこのゴジラのために”IMAX”はあると言っていいでしょう。この映画をまだ見ていないみなさんには是非ともご覧になっていただきたいと切に思います。いやあ、生きている間に見られてよかったと正直思っています。体調のいい時にもう一度見てみたいなあと思うくらいです。

