午前中から日差しが強く、空気も今までとは全く違うムンムンする感じで、ようやく夏を感じさせる天気となってくれたかと”感無量”でした。
なんでも仙台市の最高気温は31.9度とか。きのうが24.4度、一昨日は21.3度でしたので、一昨日とは10度以上も高いのです。きのうとでも7.5度も高い。 蒸し暑くなるのは嬉しいですが、こんなに急激に上がるというのも老体には堪えるものです。
写真は、午前10時前のいつものところの様子です。
こんな様子で、水温を計ったら20度近くありました。 水量はやや多い感じですが竿を出せないことはないと感じた次第です。
それでオトリを2匹購入して上の写真のところへ向かいました。竿を出したのは11時15分です。
①
②
③
竿を出したのは①から③の間です。 13時20分まで2時間5分の釣行でした。 最初は①の少し流れの弱い急瀬の右岸側から釣り開始です。 そうそうタックルは、竿はリベンジを期してシマノの”スペシャル豪腕 尺鮎 90-95”です。 水中糸は何回も使っているナイロンの0.35号。 ハリは7.5号の3本イカリバリ
第一投目から掛かったような感じがしたのですが、どうもそれは水中で”エビ”になったためのようです。 でもその後すぐ(とはいえないか)掛かりました。 写真の左側の数値は写真を撮った時の時間です。だから実際に掛けて取り込んだ時間とは若干のロスがあります。
①11:29
1匹目は下っていって引き抜きました。 口掛かりでした。
②11:34
2匹目は背掛かりで、これはついつい引き寄せで取り込みました。
③11:40
③も口掛かりで引き寄せで取り込みました。 でもその後思いました。 ””スペシャル豪腕 尺鮎””を使っていて、「引き寄せ」では竿に対して失礼にあたらないかと。 竿に敬意を表して、その後は引き抜くことにしました。
④ 12:06
⑤ 12:09
⑥ 12:24
こういう大きい鮎が瀬で背掛かりで掛かるともうどうしようもないです。堪りません。これぞ鮎釣りです。 THE AYU FISHING です。
⑦ 12:33
⑧ 13:11
いちいち掛かるたびに写真を撮るというのもそれなりに大変ではありますが、いつどういう鮎が掛かったのか少しでもはっきりさせてみたかったからです。
写真は8枚だけ(8匹)ですが、納竿前に2回掛かっているのです。 いずれもバラシテしまいましたが。最初は急瀬の右岸寄りで掛かりましたが、敵も然るもの、右岸側へ逃げようとします。 そうはさせじと竿をためて左岸へ寄せようとしましたが、急瀬を横断するところでバレテしまいました。
2回目は惜しかった。先ほどと同じところで掛かり、こんどはうまく左岸へリードして、あまり下がらないで抜こうとしました。 下ると戻ってくるのが大変だからですが。 竿が折れるかもしれないと思いながら強引に抜きました。
というのもお昼過ぎからかな西風が吹き始め、時間の経過とともに強くなってきました。最上川の清川あたりの強風とあまり変わらないくらいの強い風です。竿を持っているだけで大変です。
無事引き抜けたのはいいのですが、低い弾道、水面でキャッチしたといいたいところ、キャッチしたのは例によってオトリ鮎のみ。掛かり鮎はタモの外、川へ帰っていった、とばかり思っていたのです。
あ~あ~残念大きかったのに・・・・と思いながらタモを見ると何となんとナント掛かり鮎が網にくっついている、ハリ掛かりしているではないですか!!!ハリも刺さっているので、クルンとできなかったため、水際へタモを持って行き竿を置いてから掛かり鮎を取り込もうとしたところ、目の前で大鮎は本流へ帰っていきました。 そういう馬鹿なことをしてしまいました。
この二つがとれていれば、晴れてツ抜け、二桁の釣果となったのに・・・・・。
(集合写真)
この躍動感、最高ですね!!何をかいわんや!!です。 疲れたけど、楽しい釣りができました。広瀬川に、鮎に感謝です。
一番大きかったのは25.5センチくらいでした。 この前よりは小型です。 あとは23、2424.5センチクラスです。オスの方がメスよりも少し多かったかな。
きょうは3枚に卸すことはせずに、塩焼きにする予定です。 といっても食べやすいように頭はとって、かつ内臓もきれいに取り払っています。
私には良く分かりませんが今年の鮎はいつもの年より大きく感じます。
気のせいでしょうか?
水量が少ないときに深みでじっと我慢の生活をしていたのかも?
newoneさんの今日のアユ釣り見て本日大橋下流でやってきました。
何と27.5cmまで出ました。
「いつも楽しく」なんて書かれたら、この上ない喜びです。
そうですか、27.5センチですか!おめでとうございます。newoneの広瀬川の最高記録も2004年の27.5センチです。
竿は「尺鮎」を持っているのですがねえ~。