鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

ああやっぱり、残念!

2013-05-16 15:35:55 | お知らせ

  こういうこともあろうかとは考えていましたが、現実は厳しいということになりますか、思うようにはならないものです。 NHKのど自慢 の件です。 さっぱり連絡がないので、イライラしていました。 早く結果を知らせてくれないと、予選会は当日着ていく服装とか準備する時間が少なくなります。 出るからには勝ちたいし、そのためにはいろいろ情報も仕入れなければならないし、・・・。

  (いつもの猫)

 ハガキが返ってきました。返信用のハガキです。 何となんとナント、5月1日の締め切りまでに 709痛ならぬ通の応募があったというのです。 予選会出場は250組なので、抽選をしたそうです。 いやよく読むと 「抽選」とは書いてなくて 「選出」させていただいたと書いてあります。 どういう方法で「選出」したのかは書いていません。

      (砂遊び(砂浴び)が好き)  

 思うに、NHKは公共放送ですから、選出にあたっては十分に公平・中立?不偏不党?を保ちながら実施したことと思います。 老若男女取り混ぜて、バランス感覚を働かせて実施したことだろうと推察仕ります。 男女別・年代別・歌謡曲・和製POPS・過去の出場経験の有無とか考慮して選んだのでしょうか? その結果なら仕方がないと諦めざるを得ません。

      

 『その結果、残念ながらあなた様のご応募は選にもれました。』

              

 厳しいですね。 250に対して申し込みが709ですので、倍率は2.8倍もあります。 付いてない! 幸先が悪い! こりゃ今年もいいことはないのか? がっかりです。悔しいですね。

  (初めて見る2匹の猫)

 もう頭の中は、空想の世界に浸っていて、ジュリーの映像をPCで見ながら、どんな格好、服装をすべきか、 ハット帽子や白い長いマフラー、黒いスーツに白いパンツスタイル、スーツの胸ポケットには赤いバラでも差してやろうか、サングラスはいるかな、マイクを持って歌うので、ジュリーのように両手を上に上げて横に揺らせないな、見せ場なのに(あああ~あああ~あああ~ああああああああ~の場面) なんてことを真剣に考えていたのですよ。

     (気持ちよさそうに寝ています。) 

 馬鹿でした。甘かったですねえ~

 ということで、このブログを見ている人で、6月2日のHKテレビを楽しみにしていたみなさま、申し訳ありません。予選会にすら出られません!!門前払いを食ってしまいました。

 

 ということで(使ったばかりなのに)、夜は送っていただいた山菜 ”こしあぶら” を美味しくいただくことにしましょう。 山形は舟形(最上かも)の山菜です。 毎年オトリ鮎ではプラスアルファのサービスをしていただいているのに、申し訳ない気持ちですが、美味しくいただいて感謝の気持ちを表したいと思っています。

 

 こんなにきれいに揃えて送ってくれました。 感謝、感謝です。

                          

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尊厳の芸術展 その2

2013-05-15 16:49:32 | お知らせ

  きのうに続いて、The Art of Gaman のお知らせです。

 椅子は、ミッツ・カイダさんとジャック・ヨシズカさんの作品です。 テーブルは不詳

 

 杖は、ヘイキチ・エザキさんほかの作品です。 二宮金次郎だと思うのですが、作品名は「勉強する人」となっています。シゲオ・ナイトウさんの作。

  

 これは、大黒天と恵比須様です。 シゲオ・ナイトウさんの作。

 

 熊は、アキラ・オイエさん、牛も同じ作者です。 松の木を削っています。

  

 ライオンは、タキゾウ・オバタさんか、シゲオ・ナイトウさんの作です。

 

 これは、アラオ・マツヒロさんの 鳥 (と思います。)

 

 鶴は、ジツロウ・ヒラモトさん、蛇は、タキゾウ・オバタさんの作です。

  

 そろばんは、ショウヤ・サカザキさんが造りました。

 

 三段引出しや裁縫箱、小引出はギイチ・キムラさん、ヨシツチ・イケモトさん、フランク・コスギさんたちの作品です。

 

 はさみは、アキラ・オイエさん。くず鉄で作っています。

 

 ナイフは、リュウスケ・クロサワさん。くず鉄とくずの木材から造っています。

 

 やっぱりおしゃれは必要です。 ピンブローチです。

 これは、ピンブローチとコサージュ。たくさんの人たちの作品です。 材料は、豆、ヒマワリの種、貝殻、木、紙、針金です。

 

 これは鳥や動物のピンブローチで、たくさんの人たちの作品です。材料は、くずの木材、絵の具、金属です。

 

  こういう造花も。作者不詳

 

 二つとも作者不詳です。

  〇に日本の文字

 展示会は18日(土)までです。 無料です。 是非ともご覧になっては如何でしょうか。

 きょう15日は、沖縄が本土に復帰した日です。 41年目。 先月は沖縄にとって屈辱の日に本土では主権回復の日とか言って、万歳三唱なんかしていました。 

 アジア太平洋戦争によって、ハワイを中心に開拓民として渡米し苦労して財を築きあげた日系1世2世の人たちは、日系人だということだけで一切合財アングロサクソンに奪い取られてしまいました。 でも苦労の中でも子どもたちに教育を施し、日本の伝統行事を体験させたり、日本人としての誇りと矜持を失うことなく前向きに逞しく生活していました。 同じ日本を愛するものとして誇りに思います。

 

 

 

 


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尊厳の芸術展 The Art of Gaman

2013-05-14 15:40:28 | お知らせ

 暑い! 何だこの暑さは?!と言いたくなるくらいの文句のない天気です。 堤防で感じる風の何と爽やかなこと。 申し分なし!です。 きのうまでの天気は一体何だったのですか!!!   (沖縄は梅雨入りとか)

          (定禅寺通りのケヤキ並木です。)

 

 それに比べて、橋下大阪市長(維新の会代表というべきか)の従軍慰安婦の発言や風俗店へのお誘い発言は一体なんですか? 日本民族の国辱です。 アングロサクソンに大和撫子の買春を勧めるなんて!!恥知らずも極まれりです。 石原と言い橋下といい、ケータイと同じくガラパゴス化そのものの発言です。 世界の笑い者、日本の恥です。もちろん安倍自民党もそうです。

 そこいくとこの人たちは偉かった。 信念を曲げなかった。 日本人として誇りを持って生きてきた。 こういう日本人がいたことを誇らしく思います、愛国者として。 

 午後からメディアテークに行ってきました。 『尊厳の美術展 The Art of Gaman』

            

 今から70年前の日系市民の強制移住、強制隔離政策のなかでの日本人たちの誇りを失わない生き方を、彼らの手作りの作品を通して見てきました、感じてきました。

 (もっと早く全国で開催すべき展覧会です。 去年の11月に東京で開催、今年になって福島、今仙台、6月は沖縄、7月は広島で開催となっています。)

 フラッシュをたかなければ写真撮影はOKでしたので、遠慮なく撮ってきました。2回に分けてお知らせします。

 収容所の風景から。

 サンタフェ(SANTA FE)収容所。 カワモトさん

 

            収容所の風景です。 作者不詳

          

 これは、サンタ・アニタの地図のある飾り板 です。

 

 収容所の 住宅模型 です。 トシマさん

               

     こういうものまで作りました。 仏壇です。 キチタロウ・カワセさん

    

                これも 仏壇です。シンタロウ・オオニシさん

                

 収容者は、小さな仏壇を除いては持参することができず、自作したものです。 (薪用の)丸太をくり抜いて、扉の開閉もできる本格的な仏壇を作りました、とのことです。

 さらに、こんなにも見事な日本人形も作っていたのですね。

   

 説明文によると、右側の人形は タニ・フルハタさんの作品で、タニさんは助産婦だったそうです。人形の服は、収容所の居住者から提供してもらった生地などを縫い合せて作りました。

                

 多くの収容所では、手先の器用な人たちが日本人形教室を開いて、その技術を伝授したそうです。 

 

 服装やポーズによって日本の格式や伝統を表現しました。 日本人形は、タニ・フルハタさんとサチコ・カワサキさんの作品です。

               これは サムライ人形 です。

 かなり小さい人形でした。 キノエ・アダチさん作。

       サムライと言えば、これ 刀です。 

      

 木刀のように見える向こう側の刀は、カメキ・フクムラさん、下の鞘付の刀は、トミタロウ・サノさん作。

 

 強制収容所で日系アメリカ人は、どういう思いで作ったのでしょうか。思いを馳せなければいけないと思います。

 主催者は「はじめに」の中でこう言っています。

 「・・・、限られた材料と道具をもとに作られた美術工芸品や日用品の数々です。作品に施された見事な装飾や優れた造形からは、生活を少しでも豊かにしようとする日系アメリカ人たちの尊厳が感じられます。・・・、日系アメリカ人たちの”不屈の精神”や”創造性”に触れていただければ幸いです。」

 

 

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なかなか暖かくならないのですが、・・・

2013-05-13 16:19:48 | お知らせ

 まずはきのうの写真から見てください。

 最初の写真はハーフマラソンの応援の後、帰宅途中の澱橋から西側を撮ったものです。てんきは良かったけど、空気は冷気でしたね。

 

 帰りの堤防から下を見たら、いつもの猫がベンチの陰にいました。

   

 午後からちょっと竿を出してきました。 魚よりもアクリルケースを試すため。 餌はまだ残っているぶどう虫ですが、釣れてくるのはいつもの小魚ばかり。 

 こうやって横から見る分にはまあいいかなと思うのですが、ケースに対して魚が小さすぎます。

                   

 上から見るとこんな様子です。 このケースは15センチ以上の幅広の魚用となってしまいますが、そのうちもっと小さく細いアクリルケースをつくりましょう。

 

 牛越橋下流の河川敷では若者たちの飲み会が盛大に行われていました、二つのグループのよう。 右の写真はトンビやカラスではなく、ウミネコです。この周辺に4羽もいました。海岸からは20キロ近くも離れているのに。

   

 そしてきょうです。 気温が上がりません。 車で見た外気温は昼前後でも11度でした。9日は22度まで上がったのですが、その後は16度台で、きょうはもっと低いはずです。空気が冷たいのです。 

 そしてきょうは朝から霧が濃くて、ある意味幻想的、重苦しく鬱陶しい感じもします。気温も上がらず、午後の車での外気温は11度くらいでした。 ここ三日間は16度台での推移でしたが、きょうはもっと冷えています。 5月も中旬に入ろうというのに、これでは困りますね。 どちらかというと、5月の方が6月よりも暖かいというイメージがあったのですが、今年はどうなるのか。

 午後3時過ぎの市街地の様子ですが、朝方はこれらのビルの上半分は完全に見えませんでした。

        

 分流から西側の山を撮ったものですが、これは幻想的かも。

 

 しつこいようですが、この頃は堤防の猫がこのブログの ”準レギュラー” になったかのようです。

  

 下の写真は、ウミネコとカモ

    

                      これもカモ

              

 そしてまたいつしかこの草の時期を迎えました。 シロツメクサです。

       四つ葉のクローバーはみつかりません。

 これはスノウドロップですか。 常に3点セットになっているようですが、水滴がより深い表情を与えているではありませんか。

                     

 いつしか外は本降りとなってきました。

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第23回仙台国際ハーフマラソン

2013-05-12 15:22:55 | お知らせ

  去年も沿道で見たのですが、今年も仙台二高・美術館前の交差点へ歩いていき、ハーフマラソンを見てきました。 去年から1万人の参加者ということでものすごい参加者が走りましたが、今年は部門が、登録・一般ハーフ、車いす、2キロ、5キロに分かれて、14,000余人が杜の都を駆け回りました。

 川内優輝選手や野口みずき選手も走ったのですが、果たして撮れたかどうか?・・・・?

 見学(応援)したところは、スタート地点から6キロの場所です。 写真ばかりですが、ご容赦ください。

   トップランナーたち 

 第2集団は日本人選手のみですか。 いましたね、撮れてました、川内選手

 ひだりから2番目の選手がそうですよね。

 

  彼はなんか調子が良くなかったようです。

 あとは雲霞の如く、次から次へと、どこからともなく、湧き出てくるかのように、老若男女のランナーが続きます。

  ケヤキが素晴らしい。

 ここを右折して、仙台二高前を走ります。

 

 そして仲の瀬橋を渡ります。

 

 走っているランナーから声をかけられてびっくり、ソプラノの友達が走っているではないですか!?  

 あとは着ぐるみ等の仮装した選手たちの一部をご紹介します。

       

       

     

   何にしてもお疲れ様でした。 

 走らない方がよかったじゃないかと思われる人たちも走っていましたが、21キロ余の内6キロ地点でもうギブアップ状態では無理ではないですか。 見ている人たちにハラハラドキドキ、不安を抱かせるような人たちは、次回からは御遠慮願いたいです。


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雨が降っています、 あの日から2年2ヶ月

2013-05-11 16:48:52 | 思いつくまま

         雨が降っています

   雨が降っています

 聞こえますか 雨音が

 せせらぎが 聞こえますか

 聞こえますか 鳥の声が

 風の音が 聞こえますか

 聞こえますか 人の声が

 懐かしい人の声が 聞こえますか

 

   雨が降っています

 見えましたか 桜花

 新緑が 見えますか

 見えますか タンポポが

 あやめが 見えますか

 見えますか ツバメが

 親しい人が 見えますか

 

   雨が降っています

 分かりますか 空の上から

 人々が 分かりますか

 分かりますか 生活している人々が 

 親しかった人が 分かりますか

 分かりますか 家族の生活

 

 分かりますか

 ふるさとの山

   ふるさとの川

 そして

     ふるさとの海

 そして そして

        ふるさとの人々

 

        生きています

     忘れません

   見ていてください

 見守ってください

        忘れません

 

 午後の後半、雨の中傘を差して河原を歩いていた時に、どこからともなく浮かんできました、”雨が降っています”、というフレーズが。 自分の気持ちに率直に寄り沿い、綴ってみました。

 

 きょう午後の河原の様子です。 雨に煙っています。

    

 

 誰も歩いてはいません。

            

 水量が減っていたのでいい雨ですが、まだ少ないですね。

 

 分流の上流域の様子

                

 いつもの猫も ”雨にも負けず” 堤防を歩いていました。

             

 やはり、野良猫でしょうか?! どうです、百獣の王 に見えませんか!?

              

 きのうはこういう微笑ましい光景も見られたのですが、・・・。

 

 白いサギが慎重に獲物(魚)を狙っているようです。

                          

 サギの悠然とした飛翔です。

    

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牛越橋橋脚工事

2013-05-10 16:10:27 | お知らせ

  (写真はいずれもきのうの夕方近くのものです。)

 またしてもきのうの雲から。 西に沈む太陽が雲に隠れているところです。

 

 そういう西日を浴びて、この動物の陰も長くなっていました。 そうです、いつもの猫です。

   

 何にしてもこの猫、大したものです。逃げません。ゆったりとマイペースで生活しています。 人間ウオッチングを楽しんでいるのかも。 内心で堤防を走ったり、歩いている人間をなんてバカなんだと思っているのかもしれません。 鎖?につながれ人間と散歩している犬なんかは、完全に無視されているし、・・・。

 

 牛越橋の橋脚工事の様子です。 橋脚と橋桁の接点部分、古くなったコンクリートを壊して新しく補強しなおしているようです。 これは上流側。

 

 

         こちらは下流側。

 これは正面からのもの。

 

 これが完成形なのでしょうか。

 

 

 河原のサクランボも小さく実っていますが、これは大きくはなりませんし食べられません。ピンボケの写真となっています。

           

 以下はおまけです。 はっきりと川面に映るよりも、少しだけ波立っている方が何となく風流ではありませんか。

 

             

 そうそう、またやってきました、ウミネコが。あの独特のミャーミャーという鳴き声が聞こえてきましたし、目撃しました。

 

 P.S.(その1)  「エドワジラ・イクタルリ」 聞いたことがありますか? ない人は『鮎マスターズ26』のP59をご覧ください。 鮎釣り師にとっては、またしても厄介な問題が起きて、ジワジワ日本各地に広まっているようですよ。

 平成19年に国内で初めて感染が確認された細菌性の病気です。発生源はアメリカのナマズで、ニジマスにも感染し、いつしか日本の鮎にも感染していたとのこと。 富山県の神通川や岐阜県の高原川(神通川の上流)、長良川で感染が確認されています。

 この病気は、冷水病とは逆に、高水温の20数度で発症するという、鮎釣りの盛期に発症するという性質の悪い、厄介な病気なのです。

 

 P.S.(その2) 7月18日木曜日は、小国川でダイワ鮎マスターズが開催されますが、その翌日の19日金曜日に裁判官の現地視察が予定されているそうです。 最上小国川のダム差し止め訴訟のひとつとして、裁判官が小国川を見に来るそうですので、是非とも時間が許す釣り人は、小国川に来て竿を出してください。 たくさんの釣り師が竿を出している光景を目にすれば、裁判官の小国川に対する印象もいい方に強烈なものとなることでしょう。

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申し分ない天気で、

2013-05-09 14:41:03 | お知らせ

  今月に入って、きょうが一番文句のつけようのない、最高の天気かもしれません。

 これは澱橋の上からきょうの昼頃、上流側を撮ったものです。 水量は少なくなっていますが、今この眩しい川面の下では放流された小さい鮎が泳ぎ回っていることでしょう。 異議なし!!

 

 (以下の写真はきのうの撮影です。)

             

 

                     

 この水槽の中で泳いでいる鮎は、八幡町の井筒屋さんの店頭の鮎です。サケの稚魚に変わって、鮎が銀輪を光らせていました。 結構大きいですよ。 12センチくらいあるかな。 この分ではあと約2か月後には(無事成長してくれていれば)24、25センチクラスの鮎になっているかもしれません。 小国川はまだまだ放流できる状態ではなかったです。

 

 

 ところでこういうものを作ってみました。 買えないことはないのですが、高い、とにかく高いのです。 DIYでアクリル板と接着剤、カッターを買ってきました。それだけで1,500円くらいはかかったか。安くはなかったです。 でもまあ1回は手作りしてみたかったもので、何でもまずは挑戦です。 それで出来上がったのがこれです。

                        

 こうやってみるととってもうまく作れたように見えますが、実際はきれいな仕上がりとはいえません。 アクリル板は静電気が起こりやすいし、細かいゴミがくっついて、くっつくとなかなか剥がれません。

 

 ご覧のように、小さい粉末状のものが付いていますし、接着面が凸凹です。 それでも強引に接着しました。 見た目は気にせず、何はともあれ水漏れがないようにと、角々にはたっぷりと接着剤を垂らしています。

                  

 厚さは3ミリ、180ミリ×320ミリのアクリル板です。カッターで半分くらい切って(削って)、あとはパリンと割るのですが、これが直角に割れてくれません。

 何のために作ったか? これからどれだけ使うことになるかは全く不明ですが、みなさんご想像のように「魚の観察」のためです。 出来上がりは、170ミリ×90ミリ×40ミリです。 ちょっと幅があり過ぎたかな、少し後悔しています。

 

 久しぶりに牛越橋の工事の状況です。 真ん中の橋脚和周りの足場を取ったから、この部分の工事は終わりかなと思ったのですが、今度はすぐ上流の方で重機が活躍しています。

 

 何かまた周辺を土嚢で囲うようにしています。 まあ、橋の上下の川底は完全に掘り繰り返され、以前の面影は全くなくなってしまいました。 秋の芋煮会の会場としても、川のすぐそばまで来れないようになるのではないでしょうか。 川幅を浅く広くしようというのかも。

            

 工事期間は来年の1月31日まであります。 まだまだこれから好きなだけ河原を、川底をいじることができます。 終了の暁にはいったいどのような牛越橋界隈となっているのでしょうか??!! 乞う ご期待!!!!!!


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鮎釣り師なら、

2013-05-08 15:37:53 | お知らせ

  きょうの仙台は快晴、きのうの天気が全く嘘のよう。 でも風はあったな。 風があったからかどうかは全く分かりませんが、きょう午後の雲は珍しい形をしていました。 いずれも西側方面の雲です。

 

 上の雲の右側のっちょっと上のくもです、UFOみたい。

 

 さらに北寄りの空の雲。何に見えますか?

 

 お断り:写真はいずれも今日の午後2時30分前後のものです。広瀬川です。

 きのう山形県は舟形町に行ってきました。 小国川漁協の組合員でもあり、鮎釣りの名人でもあるSさん宅によって雑談をしたりして、年券を買ってきました。

         

 このブログでも何回かお知らせしていますが、最上小国川(と県側は言っているようです。)に穴あきダムを建設することになりました。 漁協は猛反対しています。 漁協のホームページでも反対の考え方をはっきりと説明しています。

 去る4月29日ですか、山形地方裁判所で審理が始まったようです。 Sさんは漁協側でもあるし、小国川の状況を他の誰よりもよく存じていますし、何と言っても鮎釣りをしていますし、全国に鮎釣り師の仲間がいます。 そういう知識を総動員して、行政側の主張していることの問題点、矛盾点等をひとつひとつ指摘しているようです。

 

 具体的な事実に基づいて机上の論理に対抗していることになり、漁協側にとっては何とも頼もしく、なくてはならない人物となっています。

 でも現実は小国川の漁協それ自体も体質的に問題があるようで、古い考えに固執している執行部には幻滅もしています。それでも鮎を、鮎釣りを愛するがために行動をしています。 何とか2万から3万人以上の署名を集めて、一部の鮎釣り師が反対しているのではないということを証明したいと活動していますので、小国川に釣行したら漁協への支援をよろしくお願いします。

              

 松原鮎で有名な小国川にダムは要りません。 ダムがなくても治水は可能と主張し、昔から鮎をはぐくんできた山形の銘仙ならぬ名川、小国川を息長く見守り、支援していきたいと思います。

 

 話しはグッと下賤な話しになって恐縮です。 釣り具というか鮎釣りになくてはならない”鮎掛けバリ”についてです。 

 実は泉区の旧フィッシャーマン、新キャスティングで、今となっては古くて懐かしいハリを超安価で入手しました。 もっともそんなに入手してどうするんだと言われたら、まあコレクションかなと言わなければなりません。

            

 上下の写真は、(株)ラージの製品です。 チラシバリやヤナギバリ用の仕掛けセットです。 定価は700円です。 それが6日に行ったら、売値が何となんとナント 50円 でした。 それで、8号を2個、7.5号を1個買ってしまいました。 ハリスは1号。 どうにも貧乏性で、安いとなるとついつい手が出てしまいます。 別のハリやハリスでも使用できるなと思った次第です。

 

 以下の鬼印のハリは、今は店頭にはなかなか出ていないかと思います。 でもあったのです、しかも極端に安く!! 8号の入間形と7.5号の矢島形ですが、100本入りで250円、70本入りで300円という定価です。当時としてはそれで妥当だったのでしょうか。

      

 それがそれが、それぞれ各10個ずつセットで、売値がたったの 300円 でした。 10個で2,500円と、10個で3,000円するものが、ともに各 300円でした。 同じハリを、1,000本とか700本とか手に入れてどうするのか?自分でも自分が馬鹿か!?と思わないでもないです。 でも買ってしまいました。 コレクションのために、鮎ハリの歴史?のために。

 そして、こういうハリもありました。 鬼ワラシナ 8.5号のハリです。 20本入りで300円。 これも10個で300円(3,000円のところ)でした。

           

 これだけなら何でもないことなのですが、きのう行った舟形町の北は新庄市となります。舟形町に限りなく近い国道13号線沿いに、若い店主が経営する釣具店があります。 時間つぶしに入りました。 ここ2,3年は1年に1回は入っているかも。

 いろいろ見て回ったのですが、そしたらあったのです。 上記の品が。 当然いくらで売られているのか興味が湧くではありませんか?!

 ラージの「チラシ・ヤナギ仕掛けセット」は定価700円のところ、この店の売価は特価で 450円くらいでした。 700円と450円を比べればかなり安いということになりますが、こちとらこれを 50円 で買っているので、出た言葉は ””高~い””です。 それだけではありません。

 全く同じ「鬼印」の鮎バリですが、こちらは定価の9掛けくらいで売られているではありませんか?!280円前後で売られていました。 1個でですよ(当たり前なはずですが)。 でも、こちとら 10個で300円 でした。

 この違いは一体何なんだ!!!! メーカーの売り方の違いか? 店の販売方針か??フィッシャーマンから買う時は、実は心配になり、近くにいた店員に聞きました、10個で300円か?と。 そしたら問屋に在庫していたから、安く売ることができたようなことを言っていました。

 やはり釣具店は複数の店を確保しておくのが望ましいのかもしれません。そして足繁く通うことですか。


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きょうは寒い一日で、

2013-05-07 21:28:42 | お知らせ

 きょう奥羽山脈を越えてきました。 山形県は宮城県よりも寒かった。 全体的に厚い黒い雲が垂れ込め、気温も低い状況でした。 小雨が降ったり、強い雨となったり、曇りそして時々陽が差したり、たった南北で40キロくらいしかないのに、天気はめまぐるしく変わりました。 もちろん車は暖房を入れて走りました。

 目的は小国川。 今年の年券を購入しに行きました。いつもは5月の2日あたりに行っていたのですが、今年はちょっと遅くなりました。 それでもやっぱり雪が結構残っていました。

 

 上下の写真は、舟形トンネルの手前、(旧)13号線の車の休憩所?からみた最上川の様子です。上が上流、したは下流を見ています。 桜が咲いています。 満開ではありません、これからが満開になります。

                

 去年もお知らせしていますが、ここは除雪された雪の貯蔵庫、置き場になっているところです。 残雪が小山のようになっています。

 

               

 

 13号線沿いでは、ここよりもすごい雪置き場になっているのは丹生(にゅう)川の河川敷ですね。 小国川の手前の川ですが、ここの河川敷にうずたかく積まれている雪の量は半端ではありません。 車を止められなかったので写真はありませんが、(例えはよくないですが、)分別された震災ガレキのように黒くなって広い河川敷を占めています。圧倒されます。

 以下は雪解け水で増水している小国川です。 

 一関大橋下流、左岸に少しカーブして、流れは絞られ急瀬から荒瀬になり、トロへと続きます。 ①と②

 ① 

 ② 

 ③は一関大橋の下流から一関大橋を見たもの、④は橋直下から下流域を撮ったもので、⑤は橋のすぐ上流側の簗場の様子です。簗が隠れてしまいそうなくらい増水してます。

 ③ 

 ④ 

 ⑤ 

 河川敷の公園には、かなり大きな土筆がありました。仙台の土筆のイメージからするとびっくりします。 フキノトウも咲いていました。

   

 また、川沿いにはまだ雪が残っています。

   

                    

 下の写真の雪のそばで見つけたのが、先ほどの土筆です。

   

 写真を撮ったのは午後1時過ぎで晴れ、S名人宅を辞した時は本降りとなっていました。

 

 最後はきょうゲットしたもの。 写真は別人です、念のため。

              

 後は 戦う のみ。

 そして食べたのが下のそばです。

        

 本当は(冷たい)ざるそばを食べたかったのですが、低温が暖かいそばを食べさせました。ところで何のそばか分かりますか? 鶏のから揚げではありません。 『六田の揚げ麩そば』の大森(大盛をこう言っています)です。850円。 ”十割そば”を売りにしています。 中身の詰まった大きな麩の塊が3個、豆麩が多数入っています。 漬物と野菜サラダは食べ放題です。

 後から入ってきた若い一人の女性は、板そばを注文したのですが、それがとっても美味そうに見えてしまいました。 少し後悔しながら揚げ麩そばを食べました。


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いろいろ申し込みをしていますが、

2013-05-06 15:40:44 | お知らせ

  きょうは午後から雨降りとか言っていましたが、曇っては来たもののまだ降ってはいません。 午前中はとってもいい天気、陽気だったのですが。

 (写真はうちの草木、草花です。イチジクは今年も楽しめそうです、柿も)

 今年もいろいろと申し込みをしています。 でもまだOKとの返事は一つも来ていません。

 毎度の申し込みは、① 鮎釣り大会があります。 これは”シマノ”ジャパンカップと”ダイワ”鮎マスターズに申し込んでいます。 来週あたり”がまかつ”にも申込む予定です。 まあこれはまだ早いから、時期が近くなったらOKの返事が来るでしょう。

              

 ② ”仙台フィルと第九をうたう合唱団”にも申し込んでいます。 オーディションは八月四日ですが、その前に声出しをしておかないと、高い音が出ないので、七月から練習に参加する予定です。といっても、今回は鮎釣り大会があるときは、無理して合唱の練習には出ないつもりです。

   

 でもちょっと困ったことがあるのです。贅沢な悩み、そんなことはあり得ない、無理無理と言われそうですが、日程がバッティングしているのがあるのです。 自分でも多分無理だろう、高望みである、ほぼ100%あり得ないとは思うのですが、100%絶対あり得ないということは言えないので、もしかしたら、もしかすることもあり得るかもと思い、悩んでいることがあります。

                     

 八月四日(日)は、第九合唱団のオーディションの日と先ほど書きましたが、その日はダイワ鮎マスターズの東日本ブロック大会が寒河江川で予定されているのです。 小国川での地区大会は七月一八日(木)ですが、ここを勝ち抜けば、東日本ブロック大会が待っていて、しかもその場所はすぐ近くの寒河江川なのです。

 

 だからどうした?と言われそうです。 自分としてはそういう状況だから、何としても小国川での地区大会を勝ち抜くつもりでいるわけです。もしも勝ち抜いたら、寒河江でのブロック大会が待っています。 そうなると第九合唱のオーディションとブロック大会が、ものの見事にぶつかってしまうのです。 ピアノの若い先生との約束もあるし、そこで悩むわけです。 三か月後のことですが。 ”初老newoneの悩み” です。 馬鹿ですねえ、地区大会を勝ち抜くことなんかあり得ないだろうに、・・・。

                    

 前にもお知らせしていますが、③ NHKのど自慢大会 にも申し込んでいます。 予選会の案内が果たしてくるのかどうか??

 

 今年の私の新規事業は、③のほかに ④ 「男の台所 富沢教場 第10期生」 にも申し込んでいます。 これは今年度から”豊齢学園”に入れなくなったから、それに代わるものとしてちょうどいいかなと思った次第です。 6月から来年の3月までの10か月間、20回コースとなっています。 毎月第1、第3金曜日、午後3時から6時までの予定です。

                         

 いつか真面目に料理に取り組みたいと思っていました。 男の自立は、食 にあること、自分で食べるものは自分で作ってみたいし、今までの恩返しの意味もあって 妻 にも食べさせたいこと、ま、要は濡れ落ち葉にならないようにしたいということですね。

  

 実はもう包丁を新調しています。 3月の甥の結婚式の引き出物として、カタログから選びました。 日本製の和包丁、2本組。 登録 哲弘 。聞いたことのないメーカーというか、登録商標です。 モリブデン・バナジウム鋼を使用しているとのこと。

   

 これを選んだのは、切ったものが離れやすい凹凸の加工を施している、面白そうな包丁だからです。

 果たしてどうなるのか???

 今、楽天の松井が満塁ホームランをかっ飛ばしました!!!スターですね。

コメント (2)
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釣り日和で、

2013-05-05 16:02:34 | お知らせ

  きょうは風もなく本当に過ごしやすい、申し分のない一日でした。 いい子どもの日となりました。

 午後からまたきのうのところに竿を持って行ってきました。 約一時間ばかり竿を振ってきましたが、きょうの釣果は小さいやつばかり、10センチから11センチくらいで、物足りなかったです。贅沢かな。

 先客がいました。 中学生くらいの男の子。 こんにちわ、ここに入っていですか?と聞いたところ、すぐには返事がありませんでした。 それもそのはず、イヤフォンをしながら竿を出していました。 話しかけてからはイヤフォンを外しました。

 聞くと餌は ”パン” とのこと。 そして釣れないとのこと。 ソーセージならまだしも食パンではむりかなと思い、持って行ったブドウ虫を分けてやりました。

 やはりきょうも手前や深い流芯は追わず、当たりがあるのは向こう側だけでした。 2,3回も空振りした後、ようやく10センチくらいのアブラハヤが掛かりました。 その後も掛かるのは小さいアブラハヤばかり。

 

 彼にこちらの方が掛かるからと教えて、場所を譲りました。 そこで小さいのが2,3匹掛かりました。

 私は、飽きてきたころに、底を這わせていたからでしょうか、掛かった魚は見慣れた、見飽きた魚ではありません。 もしかして”カジカ”かなと思いましたが、吸盤が見られたので、これは違うかなと。 ヨシノボリとしてはこの辺のヨシノボリとはかなり形や色が違いますし、ドンコかも?

 

 帰宅して(釣った魚はすべてリリースしました)、図鑑で見たら、ヨシノボリかなと思います。

                      

 ところで、彼はなかなかしっかりした子どもで、人に頼り切るのはよくないという自立心を持っているのでしょうか、もらってばかりでは自尊心が許さないのか、上流に行って川虫を採ってきました。 キンパク というのかな、1匹だけ。 それを使って竿を振っていたところ、掛かりました、大きいのが。 正真正銘の ハヤ です。 18センチ近くはあったでしょうか。

 

 立派な ハヤ です。 かれはそれをリリースしました。 偉い!

                    

 その後彼の家族か、近くの子どもたちか、お母さんらしい人が、小さい4人の男女の子どもたちを釣れてやってきました。 彼は彼らから Kちゃん と呼ばれていました。 自分の弟や妹だったのかな、途中から小さい子どもたちに竿を持たせたりして釣らせていました。 感心しながら見ていました。

 

 1時間くらいで納竿しました。 まだ餌は残っています。 楽しみはとっておきます。

 

 きのう若者たちが造っていたストーンサークルです。

 

 それがきょうはきれいに片づけられていました。 ご苦労さん、お疲れさんでした。 

              

 


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いですね、この手応え!

2013-05-04 21:58:03 | お知らせ

 きょうの朝日新聞の記事ですが、慶応大学の小林節教授のインタビュー記事、正論です。彼はもともと憲法9条の改正を訴える改憲論者ですが、言っていることはいちいちもっともなことです。

     (きのうの夕方、堤防の登り坂で)

『党で決めたのなら、その内容で(改正の発議に必要な衆参両院で総議員の)「3分の2以上」を形成する努力をするべきだ。改憲政党と言いながら、長年改正を迂回し解釈改憲でごまかしてきた責任は自民党にある。・・・。権力者は常に堕落する危険があり、歴史の曲がり角で国民が深く納得した憲法で権力を抑えるというのが立憲主義だ。だから憲法は簡単に改正できないようになっている。・・・。自分たちが説得力ある改憲案を提示できず、維新の存在を頼りに憲法を破壊しようとしている。改憲のハードルを「過半数」に下げれば、これは一般の法律と同じ扱いになる。憲法を憲法でなくすこと。・・・。私の知る限り、先進国で憲法改正をしやすくするために改正手続きを変えた国はない。権力者の側が「不自由だから」と憲法を変えようという発想自体が間違いだ。・・・。「96条から改正」というのは、改憲への「裏口入学」で、邪道だ。』 と。

      (自民党よ、熟読するように!)

 いまテレビから聞こえてきましたが、あしたの広島と巨人の試合の時、今度国民栄誉賞を受賞する長嶋茂雄と松井秀喜が、投手と打者となり、原監督がキャッチャーをするとか。なんですか、このはしゃぎようは。こんなパフォーマンスを許していいのですか。 やはり今回の二人の受賞の陰には、自民党をこよなく愛し、世論を靡かせようと日々躍起になっている読売グループと安倍自民党の裏取引があったとしか考えられません。なんで巨人の元選手が二人揃って受賞するのですか。 安倍自民党が読売に日頃の感謝を表したというだけのことじゃないですか。バカバカしい。 二人のことは個人的には嫌いではないです、いや好きと言ってもいいです。それを政治的に利用しようとする安倍自民党と読売のトップがけしからんと思っているわけです。白けてしまいます。(猛反発を食らうかもしれませんが)

                        

 

 きょうもいい天気でした。ただ時折吹く風はかなり強いものがありました。最高気温は19度とか。 陽気に誘われるまま、河原へ。 竿を持って。 細い渓流釣り用の短竿。 そうです、ハヤでも釣ってみようかなと思いました。 去年だったかな、牛越橋の上流左岸で子どもたちがハヤ釣りをしていたのを思い出したからです。 今年初めての魚の引きを楽しめたらいいなと思ったわけ。

 

 深さは深くても1メートルくらいかな。濁りが入っていましたので、水中の様子はあまり見えなかった。魚の姿ももちろん見えません。 でもいるはずと思って、竿を伸ばし、餌をつけて仕掛けを投入します。時に午後2時45分。

 手前の方を2,3回流しましたが当たりがなく、中洲の方に向かって仕掛けを投入したところ、浮きがピクピクと動きました。 でも今年初めてのためか、うまく合わせられず、見事に餌だけとられてしまいました。

 気分を入れ替えて、餌(養殖のぶどう虫)も新しく取り替え、対岸川へ振り込みました。 少ししてまたもや軽い当たりが浮きを動かします。 軽く竿を合わせると、掛かりました!!10センチくらいのハヤだろうと思っていたのですが、結構引きが強く感じられ、なかなか浮き上がってきません。この瞬間が楽しみですね。 どんな大きさのハヤが掛かったのか?竿が細いので余計に引きが強く感じられ、人間と魚のやり取りにしばし夢中になります。

 掛かったのはお腹がパンパンに膨れているアブラハヤでしょうか。 13センチくらい(もっとかも)ありました。 写真を見ても太っているのがお分かりでしょう。 ハリ掛かりは上あごにきれいに掛かっていました。

  

                      

 このとき散歩しているリタイヤした男性に声をかけられました。 冬に道東から引っ越してきたといいます。よく広瀬川を散歩するのだが、この川で釣りをしてもいいものか、どうすれば釣りができるのか分からなかったというので、しばし話しをしました。 遊漁のための日釣り券とか年券の話しをしましたが、その時何となんとナント自分自身の年券(組合員証)を持ってこなかったことに気が付きました。

 そんなこともあってハヤ釣りはこの1匹だけで終了としました。もちろん釣ったハヤはリリースしました。 魚の感触を味わえただけで納得です、十分です。

 本当は一番近い下水(汚水)の排水口(もう2か月近くも汚水は流れてきていません。)で竿を出すつもりだったのですが、きのう見たところでは魚が1匹もいなかったのです。 ここのハヤは結構大きかったので、楽しみにしていたのですが、残念です。

 

 以下の写真は釣りの帰りに撮ったものです。 河原では家族や仲間でのバーベキューが多くなりました。外国人同士の集まりもあったようです。

                       

        

                          

  

 上の写真の左側のピラミッドの様子です。 

 

                

 ストーンサークルを作っていました。 こういう遊びを見たのは初めてです。

 

    ハンモックか?タープ代わりか? 

 

 最後はやっぱり、これですね。

     

 子どもたちが健やかに成長しますように!!

 

 


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憲法記念日

2013-05-03 14:42:41 | 思いつくまま

  「日本国民は、正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し、われらとわれらの子孫のために、諸国民との協和による成果と、わが国全土にわたって自由のもたらす恵沢を確保し、政府の行為によって再び戦争の惨禍がおこることのないやうにすることを決意し、ここに主権が国民に存することを宣言し、この憲法を確定する。 そもそも国政は、国民の厳粛な信託によるものであって、その権威は国民に由来し、その権力は国民の代表者がこれを行使し、その福利は国民がこれを享受する。・・・・。

 日本国民は、恒久の平和を念願し、人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであって、平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。 われらは、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めてゐる国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思ふ。・・・。」 日本国憲法 前文から

    (講談社学術文庫)

 第二章 戦争の放棄

 第九条【戦争の放棄、軍備及び交戦権の否認】 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平   和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。

 ② 前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。

 第三章 国民の権利及び義務

 第一一条【基本的人権の享有と性質】 国民は、すべての基本的人権の享有を妨げられない。この憲法が国民に保障する基本的人権は、侵すことのできない永久の権利として、現在及び将来の国民に与へられる。

 第一三条【個人の尊重と公共の福祉】 すべて国民は、個人として尊重される。生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利については、公共の福祉に反しない限り、立法その他の国政の上で、最大の尊重を必要とする。

 第一九条【思想及び良心の自由】 思想及び良心の自由は、これを侵してはならない。

 第二一条【集会・結社・表現の自由、検閲の禁止、通信の秘密】 集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、これを保障する。

 ② 検閲は、これをしてはならない。通信の秘密は、これを侵してはならない。

 第二五条【生存権、国の社会保障的義務】 すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。

 ② 国は、すべての生活部面において、社会福祉、社会保障及び公衆衛生の向上及び増進に努めなければならない。

 第九章 改正

 第九六条【憲法改正の手続、その公布】 この憲法の改正は、各議院の総議員の三分の二以上の賛成で、国会が、これを発議し、国民に提案してその承認を経なければならない。 この承認には、特別の国民投票又は国会の定める選挙の際行はれる投票において、その過半数の賛成を必要とする。

 ② (略)

 第十章 最高法規

 第九七条【基本的人権の本質】 この憲法が日本国民に保障する基本的人権は、人類の多年にわたる自由獲得の努力の成果であって、これらの権利は、過去幾多の試練に堪へ、現在及び将来の国民に対し、侵すことのできない永久の権利として信託されたものである。

 第九九条【憲法尊重擁護の義務】 天皇または摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負ふ。

                 (童話屋発行)

 「あたらしい憲法のはなし」は、昭和22年8月2日文部省が発行した中学校1年生用の社会科の教科書です。昭和26年3月まで使われていたそうです。

 

 「改正」についてはこう書いています。

 『憲法は、・・・、国の規則の中でいちばん大事なものですから、これをかえる手つづきは、げんじゅうにしておかなければなりません。   そこでこんどの憲法では、憲法を改正するときは、国会だけできめずに、国民が、賛成か反対かを投票してきめることにしました。・・・。 あたらしい憲法は、国民がつくったもので、国民のものですから、これをかえたときも、国民の名義で発表するのです。』

 「最高法規」の説明の最後では、『みなさん、あたらしい憲法は、日本国民がつくった、日本国民の憲法です。これからさき、この憲法を守って、日本の国がさかえるようにしてゆこうではありませんか。』 と、誇らかに提唱しています。なんかとっても素晴らしい瑞々しさや明るさ、みんなで協力していい国をつくっていくんだという高らかな意気込みが感じられるじゃないですか!!今こそこの新鮮さを思い出して、反動的な流れを打破して行こうではありませんか!!

  鯉のぼりのように!!

 (写真はきょう昼過ぎの撮影です。猫も元気でした。)

  改めて日本国憲法を読んでみると、本当にいいことを言っています。 憲法が高らかに謳う憲法の条文ですが、まだまだ実現には至らず、まだ道半ばであると感じます。 この素晴らしい憲法を変えるなんてことは、私に言わせればまさに時代に逆行することであり、崇高な理念、目的を達成しようという気概が伺えないことは誠にもって残念至極なことです。 今こそ、これからも世界の国の平和を希求する一番の国として、世界の先導役として世界平和の実現のために汗水を流す必要があります。 あなた任せではいけないのであります(急に演説口調)。

 

 しかるに今長州の安倍政権はまたしても日本の進むべき道筋を危険な方向に持って行こうとしています。日本を何回破滅に導けば気が済むのでしょうか。

 第9条の改正に向けて、その地ならしとして今自民党は96条の改悪を画策しています。そういう動きをしている自民党(だけではないですが)の輩は、無効選挙で選ばれた(偽証?)国会議員であり、本来国会で審議し可決する権限を持っていません。虚構の国会、国会議員です。

                        

 (似非?)国会議員が今早急にやらなければならいことは、とりもなおさず””一票の格差””の是正です。 0増5減、なんですか、こりゃあ~。格差が2倍を切ればそれでいいというのですか??!!国民をばかにするにもほどがある。 まさに愚弄している。 抜本的な選挙制度の早急な改正、改革こそが今必要なことです。すべてはそこからスタートなのです。

   

 憲法改正何て、よくも恥ずかしくもなく言えるものです。 もっとも安倍に恥を知るなんてことは不可能なことでしょうが。 安倍だけではない、大多数の自民党の議員もそうでしょう。

 そういう議員を選んだのは、残念ながら間違いなく国民なのです。 よくもまあ一般国民大衆が自民党に一票を投じたものです。 会社の経営者や、高給取り、資産家、使いきれないくらいの年金をもらっているなどの富裕層、特権階級の人たちが支持するのならわかりますが、なんで抑圧されて、日々ストレスを抱えながら生活をしている人たちまでが自民党を支持するのか? 理解できません。

                           

 12月の総選挙の結果は、民主党のあまりの不甲斐なさが招いた結果ではありますが、それだけに今や表舞台から消えてしまった野田何某の責任は万死に値します。 それだとしても、なぜに日々支配されている人たちが自民党を支持するのか? そこに何があるのか? なんか特別な利権に群がっているのか、少なくないおこぼれを頂戴しているのか、分かりません。 多分に個人的なつながり、地域のつながり、しがらみがそうさせているのではないかと思いますが。

   

 自民党は究極的には第9条の改正が目的ですが、その前哨戦として第96条を改悪(三分のニを二分の一へ。特別多数決から単純多数決へ)しの憲法を改正しやすくしようと画策しています。 それと合わせて、本来国会議員の横暴、権利の乱用を防ぐのが憲法の言う立憲民主主義なのに、逆に国会議員の権限を拡大し、主権者たる国民を縛りつけようとしています。公益、公共というような言葉で、国民の基本的人権を制限する方向に進んでいます。 本末転倒なのです。

                          

 円安になり、株価が上がってきたから、国民の権利や平和なんかどうでもいいやということなのでしょうか? 経済さえよくなればあとはどうでもいいということなのでしょうか? その勢いで夏の参議院選挙でも自民党を支持するのですか? 衆参ともに自民党に圧倒的多数の議席を与えるのでしょうか? 信じられません。 そうなれば日本というすばらしい国を破滅へと導くのは、長州の宰相を頂く自民党なかりでなく、それを支持する(した)あなた方もいっしょということになり、その罪は重いと言わなければなりません。

 今目指すべきことは、自民党を分裂、解党させ、二度と表舞台に出て来れなくすること以外にありません。 夏こそ、おごれる自民党に鉄槌を下さなければなりません。 基本的人権を制限し、普通の軍隊を持つ、つまりは戦前の日本に戻す、それこそが安倍自民党の目指すところです。 

 ※ 猫は体がかゆいのか?砂の上に体を押し付けてよじったり仰向けになったり、いろんな動作表情を見せてくれました。

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あったかい一日で、

2013-05-02 15:21:52 | お知らせ

  きのうは雨の降る寒さの夜、東北楽天ゴールデンイーグルスとベガルタ仙台が戦いましたが、楽天は田中投手で勝利したものの、ベガルタ仙台は1対2で中国に敗れてしまいました。これでACLは完全敗退。 何かベガルタは AC Lも J1のリーグ戦 も、どっちも中途半端に終わっている感じです。 二股かけて、二兎を追って、失敗したという感じ。 残念です。 もうこうなれば早く気分を一新して、リーグ戦に集中して勝利をがむしゃらに目指していくよりほかはありません。 はやく気持ちを切り替えて、初心に帰って、前に前に突き進んでいってほしいだけです。” ともに前へ 仙台 ” です。

         

 きょうは朝から日差しが眩しく、うっかりするといい小春日和なんて書いてしまいそうです。 寒暖を繰り返しながら、一進一退しながら暖かくなっていくのでしょう。

 

 きょうは近くの私立中学・高校では春の遠足、市立の小学校も遠足ということです。 絶好の遠足日和ですね。 小学校は近くの交通公園(三居沢)と東北大学の植物園に行くそうです。 きのうの朝の立哨の時に子どもたちから聞きました。

          

 今日の午前中は近くの私立の小学生対象の交通安全教室があり、新米である私は、おこがましいですが指導者?として行ってきました。 ここの小学校では、今までは学校の内部だけで交通安全の講習をやっていたそうですが、それだけではよろしくないということで、今年からは学校の周りも歩いてみようということになりました。 周りの道路は道幅も狭く、その割には車の通行量が多いので要注意です。もっともこの学校に通っている子供たちは、スクールバスが充実しているので、マイカーも含めて車で送り迎えの子どもたちが多いです。

 

 北警察署からきた職員は40代前半でなかなか面白い人でした。決して偉ぶらない態度に好感を持ちました。 本物の警察官1名と交通指導隊3名の計4名体制で、1年生から6年生までを対象に2回に分けて実施しました。

 

 今日の写真は午後2時過ぎのものです。ちょっと早かったためか、小さい子どもたちの遊ぶ姿は見られませんでした。変わりに高校生や大学生らしき人たちの動きが目立ちました。 クラブ活動の場所として最適なのですね。 こちとらとしては少々迷惑でもありますが。

            

 きのう堤防で寒さに丸まって縮こまっていた猫に会えるかなと思ったのですが、どこにもいませんでした。 凍死することはなかったようです。

                 

 代わりにこれも何回か紹介していますが、フライフィッシャーマンがいました。 真昼間のフライフィッシングは釣れないと思うのですが。 夕方でしょう。朝夕のまづめの時が狙い目と思うのですが。 昆虫は飛んでいないでしょう。

 

 これはあやめ?かきつばた?しょうぶ?でしょうか、咲き始めました。

     これは何? 

   このカモは本流にいました。 

 これからの草の繁殖はものすごいものがあります。 背丈を超えるものも出てきます。 このくらいの新緑なら文句なしですが、現実は植物に圧倒されてしまいます。  

   

 でも分流にはウグイスは居ないようで、鳴き声が聴かれません。 聴こえるのはもっと上流の右岸川内の方からです。 

 そうそう繁茂すると言えばこの草もそうです。 

               

 繁殖してくれるのは鮎をはじめとして、魚だけで結構です。

 


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