鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

これは、もしかして・・・

2015-11-15 15:53:07 | 広瀬川

 今朝はほぼ雨も止み、午前中はパラパラ降るくらいの曇り空でしたが、午後からは陽射しが出てきました。

 

 こういう時は草と雨とのコラボが目につきます。

      

      

 きのうの雨で広瀬川はどれくらい水量が増えたか、または変わらないか、気にしても始まらないのですが、そこはやはり気になりまして広瀬川へ行ってきました。

                 

     

 いやあ、このブログのアクセス数とは異なり、増えていました、水量が。 こんなに増えたのは、あの9月10日から11日にかけての大雨以来ではないでしょうか。

 分流の上流域はこんな様子です。

            

 だから当然川は濁っていて、川底の様子は分かりません。

                  

            きのうとはだいぶ違うでしょう。

   

 そして見えたのです、気になる波紋が!!下の写真ですが下流に向かって水面が盛り上がり、大きな波紋を描きながらゆっくりと下っていました。

           

 今の時期これだけ大きい波紋を描いて水中を泳ぎ回る魚は、ハヤではありません、そうです、大きい魚、サケではないかと、きのうまでとは打って変わって(何といい加減なのでしょう)期待を抱いてしまいました。

 

 これでようやく平水並の水量といっていいでしょうか。

      

 そのまま川沿いに下ります。分流と本流の合流点付近にサギがいましたが、カメラを構える前に上流へ飛び去ってしまいました。 上流の大きな岩に着地して悠然とあたりを見渡しています。

 

 澱橋方面からの帰りには、サギが前いたところに佇んでいました。

            

 でも、すぐまた飛び立っていきました。 

 

 サギはすぐに飛び去ってしまいますが、澱橋にやってくる人たちもいました。まだあきらめていない”芋煮会”の若者たちです。

 

 河原の緑地帯では東南アジアの留学生かな、日本語ではない言葉で大きな声を出して、サッカー?で遊んでいました。 時々やっていますね。

                    

 高校の校舎の解体状況です。 きのうと比べるとかなり解体されています。後ろの大きな建物は総合病院です。

 

 きれいに解体されて、グランドとして整備されたらまた状況はかなり変わることでしょう。見晴らしがとってもよくなるでしょう。

          

 帰宅する前にまた分流沿いに上流側へ歩いていましたら、またしても大きな波紋が見えました。 これはやはり期待できるのかなとついつい思ってしまいますね。

 

           


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雨の日には、これ

2015-11-14 15:07:46 | お知らせ

 夜中から雨、シトシトとよく降ります。 

 

 でも、もういまさら広瀬川の水量が増えても、分流にはサケの遡上は期待していません。 どうみても広瀬川に遡上しているサケの数が少ないです。 

                    

    

 そして分流へのサケにとっては入口の水量が少なすぎますし、障害となる石積が多いです。 

    

 だから牛越橋の上下流でサケの姿を認めて楽しむことにしましょう。 

                

 この上下の2枚の写真は、一昨日撮ったものです。 牛越橋の上流200メートルくらいのところでしょうか。 広瀬川が大きく絞られて狭くなっているところで、左岸からは国見方面から流れてくる小川と合流する付近です。

 

 

 雨の中、下の堤防を上流に向かって歩いていると緑地帯に何やら群れているものがあります。 時々カラスが3,4羽、落穂拾いみたいなことをやっていることがありますが、もっと大きい鳥です。

  

 カモでした。 ここ数年こういう風景は見ていなかったと思います。 割と近くを歩いていたのですが、どういう訳かカモたちは逃げようとはしませんでした。 警戒はしていたように思います。

 そのおかげでカモとしてのいい写真が撮れました。 ご覧ください。 全部で7羽いました。

 

               

   

 その昔、寒河江付近の最上川でこういう風景に出会ったことがありました。この比ではないな、すぐ目の前を悠然と歩いていたのですから、恐れることなく。

 

 さらに上流へ向かい、広瀬川の本流に近付いて行ったら、もしかして大きな鯉が戻っていないかなと期待して行ったのですが、鯉はいませんでしたが右岸寄りにオシドリの群れがいました。

 こういう風に流れに身を寄せていたのですが、そこは野生の鳥です。こちらの動きを察知したのでしょう。

 

 下流側へ逃げていく群れと、

 

 上流側へ向かう群れとに分かれました。

        

 でもそのうち180度方向転換して下流へ向かいました。

 

 そしてこんな風に下流へ流れていきました。 画面では雪が降っているように見えますが、まだ雪は降ってはいません。 雨粒ですね。

 

 

 今NHK「ラジオマンジャック」を聴いています。 このNHKFM放送は、NHKにしては文句なしに面白い。 きょうはこの前亡くなった 熊倉一夫 さんを偲んで、特集をやっています。 

 あの独特な語り口、話し方、抑揚、声の質、「ひょっこりひょうたん島」の”海賊黒ひげ”役の話し方が鮮やかに思い出されます。

 

                 雨の中、きょう見つけた変わった石

            


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天と地と水と

2015-11-13 16:46:51 | お知らせ

 朝方はずいぶんと冷え込んだようで、いよいよ冬も間近かと嫌でも思ってしまいます。そろそろ車のタイヤもスタッドレスに履きかえる頃になりました。

 

            雲がないから放射冷却です。

  (分流の上流の流れです。) 

              

   

 水量は少なくなっても小魚はたくさんいます。

 

 

 【 天 】

 おとといか、ようやく日の丸のジェット旅客機が空に浮かびました、飛びました、飛行しましたというべきでしょうか。

                   

 プロペラ機のYS11以来の国産飛行機ということになりますが、どんなに性能が良くても売れなければ話になりません。 製造コスト削減や営業努力にどれだけの力を注げるか。 興味をもって注目して行きたいと思っています。

 

 

 【 地 】

 地元の河北新報によると、名取市の閖上中学校の解体工事が間もなく始まることに伴い、閖上中学校の校舎に取り付けられていた直径70センチの時計が取り外されたということです。

              

 名取市閖上の東日本大震災による被災状況等については、このブログでも何度も取り上げていますので、ブログ内での検索をしてもらえれば見れるし読めます。そちらの方もよろしくお願いします。

 

 この時計は大地震が起きたちょうど2時46分を指したまま停止している時計で、震災の記憶を継承していく遺物として名取市教育委員会が保管するようです。

  

 1980年に卒業生から学校に寄贈された時計で、以上7メートルの位置に設置され、31年間の長い間時を刻んできたものです。

 

 解体と言えば、こちらは今現在解体が行われている近くの学校の様子です。 この校舎は私が子どものころにできた校舎ではないかと思うのですが。

 この写真だけを見ると、パレスチナの空襲による惨状を思い出してしまいます。空爆された後の様子といってもおかしくないでしょうか。縁起でもないですが。

 

 大型重機を使うと解体も早いものです。 でもやはり何か寂しいですね、長年目にしてきたものが消えてなくなるということは。

 こういう風に新旧の建物を並べてみればこれも時代の必然的な推移なのかとも思ってしまいます。

 

 

 【 水 】

 きのうの河北新報の記事です。 「アユ似のドジョウ 絶滅危惧種に」という見出しです。

 記事によると、日本の固有種でアユに姿が似ていることから人気のあるドジョウの仲間、アユモドキを、国際自然保護連合(IUCN)が絶滅危惧種に指定する見通しになったということです。

           

 生息数はたったの800匹ということです。 アユモドキは京都府と岡山県だけに生息する体調15~20センチのドジョウの仲間で、一見アユに似てはいるが、ひげはあるそうです。ニンゲンの驕りで、絶滅させることのないようにしないといけません。

 

 アユという名前がつくものに、アユカケ もありますね。

                  

 こちらはカジカ科で、頭が大きく鰓(えら)ぶたの上に大きな一対の棘と、その下に三対の小さい棘があるそうです。 この棘でアユを引っかけて捕えるということからこの名前がついたようですが、実際にはそういうことはないそうです。

 

  


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仙台市荒浜 慈聖観音

2015-11-12 14:41:25 | お知らせ

 きょうも快晴です。 小春日和といっていいのではないでしょうか。 何でも小春日和はきょうあたりから1か月間しか対象とはならないようですね、きのう夕方の天気予報のときの話しによると。

  

 このまま暖冬で推移するのか、12月に入ると一転して寒くなるのか、天の配合はどうなるのでしょうか。

                       

    

 きょう午後早く河原の散歩に行ったのですが、、なぜか小学生たちがいるのです。休みではないし、何故だろうと思っていたら分かりました。 きょうは就学時健診があるのですね。だから在校生は早く帰ることができたようです。

 

 (河原には犬の散歩の人はたくさんいますが、河原の石ころのところを犬と歩く人は極めて珍しいのではないかと思います。)

 

 きのうの続きとなります。 撮影は10日です。

 きのうは手付かずのままになっている荒浜周辺を写真でお知らせしましたが、きょうは観音様を中心に写真で見てもらいます。 

 逆光で醜くなっていますがご勘弁ください。 (今のカメラは逆光でも修正が効くとか)

 

 荒浜慈聖観音です。 建立は平成25年2月11日となっています。 このブログでも何回かお知らせはしています。

          

 東日本大震災で犠牲となられた方々へ哀悼の誠を捧げ、復興を誓うということで建てられました。

 

                  

 

 この観音様の周りには津波で折れ、枯れた松の木々がたくさん放置されたままとなっています。

 

 松の木の形がそのまま津波の襲来を物語っています。

           

 文字通り陸側になぎ倒された形となっています。

 

           

 やや南の方の様子です。 この三角形に組んだ構造物は一体何のために作られているのか分かりません。

 

          

 その隣ではショベルカーが働いていました。

 

 

 数人の人たちがハゼ釣りをしていた”貞山運河”です。政宗時代によく作ったものです。

           

 この橋は津波でやられて通行できません。

 

 

 きのう気になる木としてお知らせした木です。 大きな松の木だと思います。

  

 

 

 わたしには枯れているように見受けられました。 が、枝を払っているということは、もしかしてまだ大丈夫ということなんでしょうか。 そうであればいいですね。 とっても象徴的な木だと感じた次第です。

           

 木の皮が剥けているということは、これも津波のせいなのでしょうか。

       

 右側の枝ぶり、なんか竜のように見えませんか。怒っているのか、悲しんでいるのか

 

 

 今こういう工事をしているとなっていますが、あと3か月しかありません。 大丈夫なのでしょうか。

              

 

 一日も早い復興を願うばかりです。

     


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4年8か月、仙台市荒浜

2015-11-11 16:15:53 | お知らせ

 11月もいろいろと忙しい月で、いろんなところに出かけています。 その他に、今週は月と水の午前中テレビドラマのエキストラとして出てきました。 天気がいいのは幸いです。

      

 でも季節感がおかしくなってもいます。 クレマティス(テッセン)が咲き出しました。結構きれいです。

  

      これもクレマティスだそうです。

 晩秋というべきか、初冬というべきか(暦上は立冬を過ぎましたが)、今広瀬川の河川敷も街中の樹木も落葉の時期を迎えようとしています。 それでも堤防沿いの木々はまだ葉がたくさんついて、紅葉黄葉を楽しませてくれています。

 

              

 でも我が家から直線距離で13キロしか離れていない仙台市の荒浜の現状を見てください。かって夏は仙台市の海水浴場・深沼海水浴場として賑わったところです。 写真は10日午前の撮影です。 あの忌まわしい東日本大震災から、4年8か月が経っています。

 

 東日本大震災の犠牲者の名前が彫られています。墓碑銘に写っている周りの景色を見てください。

            

 下の写真は墓碑銘の裏側です。

 

 今荒浜で急ピッチで行われているのは防潮堤の建設でしょうか。 かなりの長さで出来上がりつつあります。

 これはジグザグの階段です。

  

 こちらは左右から上り下りの出来る階段もできています。 本当はもっともっと近寄って写真を撮り、防潮堤に上ってみたかったのですが、延々と続くような金網が邪魔(危険だから入るなということですが)をしています。

 

 もっと前の建設途中の段階では入れたのですが。きのうはもっとずーと南の方にまで歩いて行った(どこからか入れないかと思って)のですが、金網にこのようなことが書かれた看板が括りつけられていました。

 いろいろ書かれている中で最後に、「不法進入として警察につき出す」というような文言でした。

 防潮堤をきちんと整備してから内部の方の工事に入るということなのでしょう。防潮堤の手前の方はほとんど手つかずの状態です。もちろんガレキとなってしまった諸々のものは片付けられてはいますが。

 

 何かこの松の木、気になりませんか?

 

 白い校舎は「荒浜小学校」(今は廃校)です。 

    地域の人たちはこの校舎で一晩明かしました。 

    

 

 造成工事なのか土を盛っています。

 

 車の前の人は、びっくりしました釣り人です。 貞山堀でハゼ釣りのようです。

 

     荒浜小学校が見えます。

 

 かっては潮害防備 保健 保安林だったのですね。

 

           

 

          

 どうにも気になる木です。

 あしたにも続くはずです。

 

 


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居ました、見ました、撮りました、サケ

2015-11-10 21:23:33 | 広瀬川

 いやあきょうはまったくもっていい天気でした。 歩いているとき背中に受ける太陽の陽射しがとっても暑く感じてしまいました。

   

 晴れるのは嬉しいのですが、・・・・ 次に何の言葉が来るかこのブログの愛読者ならもうお分かりでしょう、だから言いません、書きません。

                      

    

 昼前に帰宅したとき、すでに散歩の終わった我妻に聞いたところ、牛越橋上流の八幡町から小川が流れてくるところにサケが3匹居て、その小川の流れに負けそうになって、広瀬川の本流をうまく上って行けなかったというのです。

 その手前でもサケの姿を見たとも言います。 それで、少し疲れてはいたのですが、歩いてその場所に行ってみました。

      (芋煮会の若者がいました)

 牛越橋を過ぎてからは、堤防から水面を凝視しながら上流に歩いて行ったのですが、全くサケの姿は見えません。 浅瀬で背びれを見せているサケなんか居そうもありません。

 流れが広瀬川に注ぐところまで行ってみたのですが、サケはおろかハヤの姿も見えません。時合だったのか、2、3匹しか居なかったのか、何とも言えませんが、いないのはいないのです。

 ガッカリしながら帰途につき、ついでに牛越橋から上下流を覗いてみようと思いました。 橋の上流側には見えるのは結構いい型のハヤのみでした。下流はというと、そうです、居たのです、サケが。それも3匹もいました。

 橋脚の周りを覆っているコンクリートのブロックの下の瀬にもまれている?瀬と戯れている3匹のサケ。ようやくはっきりと複数のサケを目撃しました。

 何とか見せられるような写真が撮れましたので、ご紹介します。

 

               (このサケに感謝です。)

                            

  

       

             

 

 期待していた分流には遡上できないでしょう、こんな水量では、・・・・・。

   

                       

 

 近くの小学校で体力測定の一環としての走力測定らしきことをやっていました。 牛越橋方面から澱橋方面へ走り、

 

              中間点でゴールのようです。

                

 早い子は早いし、遅い子はどうしようもなく遅い。

 

   

                      バラがきれいでした。

                 

             


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もうこんなに、雪虫

2015-11-09 21:08:36 | お知らせ

 天気予報では仙台地方は23度にもなるとかいっていましたが、実際は18度台だったようです。 でも少しも寒くは感じませんでした。 風がなかったからでしょうか、雲に覆われていたからでしょうか。

 

 午前2時半頃は雨が降っていましたが、朝方には止んでいました。 それでこの分なら広瀬川の水量は増えているのではないか、と期待したのですが、現実は厳しい。 きのうよりほとんど増えてはいませんでした。

                     

   

 雨が降らない日が長く続きましたから、少々の雨が降ってもすべて地面に吸い込まれていったのでしょうか。地面が、台地が十分に潤わなけば、山に降った雨も川まで流れてこないでしょうから。

                      

        

 

 でも嬉しいことがありました。とはいっても聞いた話ですが。 我妻が牛越橋の上流まで散歩に行ったとき、広瀬川の浅瀬でバシャバシャしている2匹のサケの姿を見たというのです。

   

 まあ考えてみれば広瀬川の本流にサケが遡上してくるということは当たり前のことです。とはいっても郡山堰と愛宕堰の魚道をうまく上ってくることができたらの話しですが。

       

                (分流の最河口)

 

 そうそうきのうは立冬だったのですね。 立冬、冬です。 身が引き締まると同時に長い寒い季節がやって来るのかというやりきれない気持ちが同居します。 

 そろそろスタッドレスタイヤに履き替えなければならない時期が来たなあという気持ちにもなります。 今年の冬はどういう冬になるのでしょうか?

 午後3時過ぎのことですが、車で帰宅したら家の周りに飛んでいました、雪虫が!!!そうなんですねえ、もうそういう季節なのです。 きのうは見なかったのですよ。雨だったからか?

 もっとも雪虫は年中いるそうですが、実際には冬間近なときにしか見ないような気がします。 それにしても可愛い虫です。飛び方がなんともいえずかわいいのです。

 見てやってください。 去年からか写真の撮り方も考えまして、何とかうまく撮れるようになりました。 飛んでいるところを撮るのはこのデジカメでは無理なので、黒っぽい帽子で雪虫を捉えるのです。 そうすると雪虫もびっくりしたからでしょうか、帽子の中では割とおとなしくしているのです。

 

            

               

 ぼけてはいますが、雪虫の動きはお分かりでしょう。

 おまけです。

                      

コメント (2)
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朝から雨です、本降りです

2015-11-08 14:46:25 | お知らせ

 (きのうの東北文化学園大学主催の第九コンサートは、無料のコンサートです。結構なお金がかかることと思いますが、無料というのはすごいことです。 感謝も込めて、お伝えします。) 

 川へ行く途中で出会いました。数年前はかわらに面白い捨て猫がいて、このブログでも何回も紹介させていただいたものです。

                

 

 予報どおり、朝から雨となっています。 きょう一日は降り続くのでしょう。 どれだけ降ってくれるか、どれだけ広瀬川の水量が増えてくれるか、少しは期待したいと思っています。

 

 午後2時前後に川へ行きましたが、確かに水量は若干増えていました。この分ならもう少し増えるのは間違いないでしょう。 こんな感じです。

                 

            

        

   

 

   

 

 気温は低いです。それなのに小学生たち3人が傘も差さず、帽子もかぶらず中洲で遊んでいました。 テントを張ろうとしていたようですが、うまく張れずに諦めて中洲から分流を渡って緑地帯へ行こうとしていました。

 

 いくら元気な子どもたちとは言え、この時期あまりに無謀です。 早く家に帰るように言いましたが、その気はなさそうでした。

                     

 あしたは月曜日で学校があるのにと思いましたが、すぐに気がつきました。あしたは振替休業日なのでした。 土曜日に学芸会の保護者公開があり、その振替です。 だから雨でも遊んでいたのか?テントを張るのだから、張ってしまえば濡れないし、と考えたのでしょうか。

 また予想通り澱橋の下では芋煮会をやっていました。 日程の変更はできなかったのでしょう。 小雨の降る寒いときに、橋の下で暖かい芋煮を食べるというのもそれなりに乙なものでしょう。 ビールはすすまないでしょうが。

 

                         

 

 今週というか正確には先週ですか、企業の9月中間決算の報告の記事が割と大きく掲載されていました。 みなさんはどういう気持ちで読みましたか。 

 トヨタの営業利益は1兆5834億円で、上半期としては過去最高を記録したそうです。 円安ドル高も大きく影響しているようですが、それにしても上半期で約1兆6千万円です。売上であっても、1兆円を超えればすごいことなのに、営業利益ですから、驚きの数字です。

 売上高は14兆914億円、そして純利益は1兆2581億円で、ともに上半期で過去最高だそうです。 これは上期の決算で、一年間の決算の予想では売上高は27兆5千億円、営業利益は2兆8千億円を見込んでいます。

 

 携帯電話の大手3社も好調のようです。NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクともに売上高は2兆円から4兆円台を記録し、純利益もNTTは3171億円、KDDIは2774億円、ソフトバンク4266億円となっています。

 

 日興証券が東証一部上場の3月期決算企業751社について集計した結果、上半期の売上高は176兆9千億円(前年比4.3%増)、経常利益は15兆6千億円(同15.1%増)、純利益は10兆2千億円(同16.7%増)だそうです。

 

 やはり会社としてはかなり儲けています。でも社員への還元は、安倍が給料を上げるようにお願いしてもなかなか上がらず、内部留保に利益は回されているようです。 きょうはそのことを言いたいのではなく、その結果どのくらいの税金を納めることになるのかということを知りたいのです。

 

 (こういう人工の小石による堰もありますが、サケは通れるようになっています、しています。)

 企業の中間決算報告書には納税額(法人税や法人事業税、法人市民税)は記載されていないのでしょうか。そんなことはないでしょう。 純利益に対する税額等こそ知りたいと思いませんか?

 

 (広い岩盤底がいちばんの難所、サケにとっては一番大変なところです。)

 それこそわれわれがびっくりするような税金を支払ってくれている企業に対しては、われわれとしてもそれなりの対応もあるかもしれませんが、知りたいのは往々にしてそんなに儲けているのに、支払う税金はたったそれっポッチか!?ということを正確に知りたい。

 

 (早くこの分流にサケの姿が見られますように・・・・)

 というのも日本の法人税は高いから20%以下にしろという要求は前からありますが、また政府も下げたいようですが、そうでなくてもいろいろな特例措置や時限立法的なものもあり、大手企業であればあるほど税金を支払っていないということを聞くからです。(べつに脱税しているという訳ではありません。)

 どんなに企業が利益を上げたからといって、利益の還元が国や従業員に向かわないでいいのかということです。 グローバル企業であればあるほど税額は少なくていいような仕組みになっているという風に聞きますので、新聞での決算報告等においては、是非とも税額も掲載して欲しいと思った次第です。


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ベートーベン交響曲第9番 ニ短調「合唱」

2015-11-07 21:53:13 | お知らせ

 きのうまでの天気は一体どこへやら、朝からどんより曇り空、おまけに気温も低いときた。

      

 午後あたりから雨が降るかもしれない、何も用事がなければ降って欲しいのですが、午後からコンサートに行くのでできれば降って欲しくないな、何とも矛盾した、身勝手な考えのnewoneでした。

                   

 午前中は夫婦で外出しての買い物。土曜日というのに、まあ午前中だからでしょうか、人出はあまり多くは感じられませんでした。

            

 

        

 午後2時過ぎに自転車で、東北大学の川内萩ホールへ向かいました。 萩ホールの向かいには図書館があり、そのまえに広い自転車置き場がありますので、街中のように自転車の置き場所に困ることはありません。

 

     

 学校法人 東北文化学園大学第九コンサートへ行ってきました。 ことしで5回になるようですが、newoneは去年に続いて2回目です。

 しかも2回とも友達に鑑賞券をもらっての第9鑑賞で、友達には頭が上がりません。 今年は、私もコンサートのことを知ってすぐに2枚の往復はがきを出したのですが、締め切りましたということでまたしてもハズレとなってしまった次第です。

 

 コンサートは午後3時からはじまり、最初は同じベートーベンの「献堂式」序曲でした。私は初めて聞く曲です。10分くらいの演奏でした。

 10分の休憩ののちいよいよ本番です。 第九「合唱」です。 この前の「せんくら」のグランドフィナーレでは第四楽章だけの演奏でしたが、きょうは第一楽章から第四楽章まで演奏します。

 演奏は、仙台フィルハーモニー管弦楽団とソプラノ齋藤 翠・アルト在原 泉・テノール小原啓楼・バリトン小森輝彦のソロ組、合唱は東北文化学園大学混声合唱団・東北大学混声合唱団・岩手大学合唱団・仙台宗教音楽合唱団・熊友会ヴォーカル アンサンブル・盛岡バッハ カンタータ フェライン・山響アマデウスコアの混声合唱団です。

 去年よりも団体が増えたみたいです。 どうしても気になってしまうのですが、合唱団の総勢は170人、会場からしてそれでもう一杯でしょう。 170人の内訳ですが、ソプラノ:52人、アルト:47人、テノール:31人、バス:40人となっています。

 パッと見てもいい構成となっています。 会場から見て右側からバス・テノール・アルト・ソプラノの順に並んでいました。 しかも最初からステージに上がるのではなく、第4楽章からの入場でした。 これなら楽ですね。ステージに上がって座ってはいるものの、ジーと沈黙を守って長いこと待つのは大変に辛いものがあります。

 

 今日は西暦2015年、平成27年11月7日土曜日で、こんなに早く第九の全楽章を聴けるなんて幸せでした。 会場も大変盛り上がっていました。 そうでしょうね、もともと第九が大好きな人たちが集まってきているのですから。

 第4楽章が始まって216小節から始まるバスのソリストの演奏、””O Freunde,nicht diese Töne! ”” いやあ、朗々と響く歌声、たった一人なのによくもこんなに響き渡る音が出せるものだと感心しながら聴いていました。

 テノールもよく響き渡る声で、男性陣のソリストの掛け合い?もいいなあと思って聴いていたのですが、それに比べると女性陣のソプラノとアルトのほうは何か元気がないというか、ソロの男性人や合唱団の声に消されてよく聴き取れませんでした。 

 とくにアルトはそこに注目して聴かないと聴き取れないような感じで残念でした。 ソプラノも一番の見せ所というか、聞かせどころの840小節から842小節の部分がいまいち伸びが感じられなかった(生意気ですが)のが惜しい。

 

 でも全体としては大いに盛り上がりました。  Freude, schöner  Götterfunken! Götterfunken! (920小節)

 なかなか拍手が鳴りやまず、指揮者やソリストが出たり入ったりを繰り返した後、アンコールとして演奏されたのが アカペラでの ”ジュピター” でした。 いやあこれがよかったのです。 平原綾香さんの独唱もいいですが、170人規模での混成合唱による ”ジュピター” も感動的でした。

 

  (きょうもいました)


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医療費、医療制度について思ったこと

2015-11-06 16:09:19 | 思いつくまま

 きょうもきのう同様文句なしの好天気です。 日中は快晴、夜から明け方にかけて雨降りということになれば、そうできれば最高なのですが、・・・。

 

                      

      

 午後ですが、河原では近くの高校生たちによる河川清掃が行われていました。 とってもいいことですね。広瀬川の自然に親しむとともに、親しんだだけお礼としてきれいにしていくなんて素晴らしいことです。

 

            

 学校の方針として賛成です。 向こうから挨拶してきたので、授業の一環ですか?ときいたらそうだという答えでした。 今後ともよろしくお願いします。

 

 先月の上旬後半に仙台市の基本健康診査を医院で受けてきました。 その結果を聞きにきょう午後行ってきました。 結果は夫婦ともに今すぐ医療行為が必要ということはなかったのですが、いろいろと考えることがありました。

                     

     

 

 その前に朝日新聞に「経済気象台」というコラム欄があるのですが、きのうのコラムの内容は「医療制度について」でした。 

 2013年の医療費が40兆円を突破したこと、10年後には保険と税金だけで54兆円になること、65歳以上の医療費は一人当たり72万4500円で、65歳未満の4倍であること、全医療費の55%にあたる23兆円以上を高齢者が使っていること。

 だから医療費問題は高齢者医療のあり方を見直さない限り解決策はないと結論付け、そこで患者負担割合を、70歳から74歳までの2割、75歳以上の1割から一律3割にしてはどうかとのこと。

 でないと、高齢者を特別扱いしていては、医療保険制度が成り立たなくなる、から。 医療費膨張の原因は高齢者の増加と、高額治療、高価な新薬の開発なのに、医療保険ですべてに対応できるのか、治療対象、治療方法の選択が必要だ、とのこと。

      

 (まだ生きているバッタがいました。ショーリョーバッタの小型のものです)

 確かにこのままで推移すれば医療制度は崩壊してしまいかねないでしょう。何とかしなければならないという問題提起はもっともなことですが、どっちみち日本の医療保険制度はTPPによりアメリカの保険会社に乗っ取られてニッチもサッチもいかなくなるのは目に見えていることではありますが、ということは自分で自分のこれまで培ってきたいいところを売り渡すということに他ならないのですが、それは一応置いておいて、今の医療制度や健康診査制度について考えさせられることがありました。

 今の医療は少しでも医療費を節約するために”予防”ということに重点がおかれ、その結果”予防検診”がいろんな分野で盛んです。 スローガンとしては”早期発見・早期治療”ということになるのでしょうが、ほんとうにそれが医療費の節約につながっているのか、疑問に思えるようになってきました。

 例えば、今回の健診で血圧は134-78でした。 自分としては何と素晴らしい!!この歳でこの数値とは、模範的であると喜びこそすれ、血圧が高いなんて思いもしません。(一時期高くなって薬のお世話になりましたが)

 でも検査結果はそうではないのです。基準値が血圧の収縮期で129以下(拡張期は84以下)となっているために、判定は『2』(要指導)となってしまうのです。 こちらからいいですと言わない限り、診察と服薬ということになってしまいます。

 妻の場合も何の支障もないのに「2」と判定された項目があります。いろいろ話しを聞くとそもそもの基準値が高すぎるというか、「厳しすぎる」ということです。結果について指導を受けているときでさえ、そういう言葉が出てきました。

 つまり言いたいことは”病気はつくられている”、作られた結果、不要といっていい医療費がかかってしまう、嵩んでしまうということです。それが結果的に日本の医療費を圧迫しているのではないか。

 検査の判定基準を厳しくしておいて、市民(患者)に不要な不安を与え、ちょっとしたことでも受診するように働きかけ、医療費や薬剤費を膨らませてしまう。 ちょっと露骨に言えば、健診で不安をあおり、受診させるように導いて結果として医療機関や薬局、製薬会社等が潤うような仕組みができ上がっているということでしょうか。

 受診する側にも問題はありますが、そもそも歳を取れば人間だれだってどこかはおかしくなっていくものです。 機能不全、機能低下を起こしたりするのは当たり前のことでしょう。100%健康な高齢者ががいるのでしょうか? いるのが当たり前なのでしょうか?

 生きていけば、いろいろと若いときとは異なったことが出てきます。それが生きていくこと、長生きすることでしょう。 だから高齢者もそれを受け入れ、医療を取り巻く関係機関も高齢者を食いものにすることのないようにしていかない限り医療費の高騰は避けられません。

 まあもっともこれからは自由診療という名の富裕層優遇の診療制度が確立され、貧乏人は医者にかかるなということになっていくでしょうから、そしてTPPにより国民皆保険というすばらしい制度も崩壊してくことでしょうから、そういう形で医療費は下がっていくのでしょうね。

      

 ピカソ展、やっています。 サッカーボールの忘れ物です。よく探さないのか、忘れているのか。

               

 

 前に照会した石仮面。実に見事な自然の造形です。 後ろから見ると片目はきちんと穴があいています。

        


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俺物語

2015-11-05 22:31:21 | お知らせ

 いやあ、きょう11月5日は仙台の天気としては84%?かな晴れるということでしたが、実際に申し分のない秋晴れでした。

 

  

                    (小魚が群れています)

                    

   

                  (こんなに減水しています、広瀬川)

           

 

 そうそう皆さんはもうご覧になりましたか? 河合勇人監督作品『俺物語』、主演は鈴木亮平です。 

 

 以下の写真は「俺物語 ロケ風景パネル展」の写真です。

               

 きのう観てきました。 消費税が8%になる前は老人料金として1000円で見られたのですが、今は1100円が必要となっています。 でもとってもありがたいことです。感謝感謝

       

 (この上下の2枚のシーンは尚絅学院での撮影です。いまはこの校舎は取り壊されました。)

                     

 はっきり言って、正直なところ よかった!!ですよ。 予想以上にうまくまとめてありました。

  (猛男の家族)

 河合監督はテレビ出身とか聞いていて、映画の方はまだいまいちのように聞いていたのですが、また実際に現場での俳優たちへの指導等を見ているとあんまり自信があるようにはみえなかったのですが、映画を見た限りではよくできていました。

    (泉区の公園)   

 といっても私や、私とペアを組んだ若い綺麗な女性の姿はどこにも写ってはいませんでした。個人的にはこの映画には4日間携わったのですが、記念品は4個もらいました、まあ予想通りの展開となりました。 よくあることです。

   (広瀬川です)

 それはそうとして、またタイミングよく朝日新聞の芸能面の記事に大きく写真入りで鈴木亮平さんが出ていました。 当然のこととして「俺物語」についての記事が大半でした。

 

                

 主人公の鈴木亮平は32歳(1983年生まれ)ですか、それで15歳の高校一年生『猛男』を演じました。幼馴染の「砂川」役の坂口は20代、猛男に一目ぼれの「大和」役の永野は15歳だそうです。

     

            

  15歳、20代、32歳の3人が高校一年生を演じる、でも全く違和感はなかったですね。「全く」と言っては言い過ぎか、「大した」違和感はなかった、「ほとんど」なかった、なんかそのまま受け入れることが出来ました。 

  (メディアテーク)

 『15歳の頃を思い出し、ヒリヒリしました』

 『恋愛で人を傷つけるのも傷つけられるのも怖いって、青春の一ページですよね』

 『自分の中にあった大人の殻をあっさり破れました』

 『今回もコメディーですが、「王道の純愛物」の気持ちで真剣に演じました』

 

 ストーリーはじれったいことこの上ないですが、こういう展開(『常に他人の気持ちを考えて動き、その優しさが騒動を引き起こし笑いを誘う』)も青春映画としてはありかなと思いつつ引き込まれました。

 まあ仙台市内での撮影が大半だったということも好印象をもった原因の一つだったのでしょうね。

  (暑かったですねえ~)

コメント (1)
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魚の顔を見ないと!

2015-11-04 21:33:11 | お知らせ

 きょうもきのう同様申し分のない天気でした。 あしたも暖かい秋晴れの一日となりそうです。   でも、やはり雨が欲しい!!

 広瀬川の写真は今日の午後4時20分頃のものです。

                   

    

        

 東側は西日を浴びて神々しく光り輝いています。

 

          

 下の写真は西空で、飛行機雲がきれいでした。

  

 

 河北新報の夕刊によると、きょう広瀬川の下流でサケのつかみ取りが行われたということです。

               

 記事によるとなんでも河川敷に池をつくり、そこにサケを100匹放流したということです。 写真の子どもを見ても、以下に浅い池かお分かりでしょう。

 広瀬名取漁協によると、今年戻るサケは主に2011年放流されたサケの稚魚で、やはり東日本大震災の影響が心配されたが、ことしの遡上は昨年並みの1万匹と見込んでいるそうです。

 まあ確かに広瀬川や名取川の下流域、堰のないところまでは十分サケは遡上してくるでしょうね。 水量が少ないため郡山堰や愛宕堰を超えて上流へ登ってくるのは至難の技でしょう。

  

 きのうのことですが、きのうは文化の日で、社会教育施設の入場料はタダでした。 それでついつい行ってきました、県立美術館へ。 今”ピカソ展”をやっています。 もしかして!?と思って行ってみたのですが、やはりそれは甘かったようです。

 

                      

 無料なのは常設展のみで、特別展は有料ということでした。 しかもたくさんの人出でしたので、こちとらは見るとしたら平日の混まない日に見に行きます。

  

 そういうわけで常設展を一通り見た後、美術館の北側の池を見に行きました。 この池には大小の鯉がすんでいます。 

                

               可愛い表情でしょう。

      

 そのむかしは一時的に全国的に流行ったというか、話題になったというか”人面漁”ですが、ここの鯉のなかにいかにも人面漁みたいな鯉がいたものです。 こどもと一緒に探して見つけたものです。

  

        

 ということで鯉たちの自然な姿を見てやってください。

  

 でも美術館のメインはこれでしょう。 大人ひとり1500円の入場料です。

  

                       


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快晴の日は、

2015-11-03 21:28:24 | 広瀬川

 きのうの気温ですが、きのう夕方のNHKの天気のニュースでは確かに10.1度ー7.4度といったのですが、きょうの新聞では9.8度ー7.4度となっていました。 最低気温は同じですが、最高気温は0.3度違っていました。 どちらが正しいのかは分かりません。

            午前9時20分頃

 

                 

 きのうの雨降りも結局何の足しにもなりませんでした。 ダムの貯水量もかなり減っていて、山に降った雨は全てダム湖に溜ってしまったのでしょう。 ダムの放水量が少ないために、このような渇水状態になったということでしょうか。

      

 きのうは一日冷たい雨模様の一日でしたが、きょうは一転して朝から快晴、文句なしの秋晴れでした。 仙台地方は11月3日や4日はかなりの効率で晴れているようです。

   

 青葉区役所としては市街地で区民祭を盛大にやっていたはずですが、我々の学区でも若い人たちと高齢者の交流会で大いに盛り上がりました。 若いっていい!それだけで素晴らしい!!活力を少し?分け与えられる感じです。

 

 以下の写真は4階の窓から南側を撮ったものです。 この時は雲が多くかかっていましたね。 下の橋は”澱橋”です。

 ① 

 下の写真は澱橋とその上流の様子です。

             ②  

  さらに上流の様子です。ちょうど分流と本流の合流地点付近です。崖の上には左側が県立美術館(今は”ピカソ展”をやっています)、右側の大きな建物は公務員住宅です。

 ③ 

 画面中央右側は中洲です。

      ④ 

 中洲のほぼ全貌です。9月10日の大雨で中洲の約半分は砂と小石の表面となっています。

 ⑤ 

 

 午前中から準備していた芋煮会のグループです。もう食べ終わり、会話とアルコールで盛り上がっているところでしょうか。 。③の左下にも映っています

        

 

                午後2時頃の撮影

 

 あしたもいい天気のようです。


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降りましたねえ~、ようやく

2015-11-02 21:22:14 | 広瀬川

 いやあ、ようやく天気予報どおり雨が降りました。降ってくれました。

 

 午後6時までで、13ミリの降雨量とか。 

                       

 13ミリという数字はすごいのです。何しろ10月一か月間の降水量がたったの8ミリだったのですから。

      

 一か月間でですよ、たったの8ミリ。もちろん観測史上最低の数値のようです。

        

 きょう一日で、10月分の降水量を上回ってしまいました。

    (サギが目の前に飛んできて、また飛び去りました。)

 そして気温も低いのです。 きのうの最高気温が16.9度だったのに、きょうのそれは10.1度で、しかもこの記録は夕方の記録だそうで、日中はもっと低かったということになります。

                  

 最低気温はきのうが6.6度で、きょうは7.4度でした。きょうの気温差は2.7度だけです。

   (突然ですが、天才ピアニスト辻井伸行さんとベートーベンです。10月29日のブログをご覧ください。)

   

 だからというか、もうとっくにこたつは使っているのですが、きょうはそれに加えて石油ストーブも点火しました。 

                (辻井伸行さんと佐渡裕さんです。)

  

 石油ストーブと言っても、昔からの原始的なストーブで、電気は不要で、マッチだけあれば点火できます。

 

                         

 しかも薬缶をのせておけば熱くなります。 4年7ヶ月前の東日本大震災で電気もガスも止まった時は大活躍してくれました。

        

 まあ石油ファンヒーターを使うのももうすぐでしょうが。

        

 昼前に長靴を履いて川に行ったのですが、周辺の花は、草も喜んでいるかのように感じました。自分自身が喜んでいるからそう見えるのでしょうが。

    

 ということで今咲いてる花々をたくさんアップさせていただきました。

       

 たくさんある中でこの花が一番可愛い!!お雛様みたいでしょう。

   

                     

 でもきょうの雨だけでは広瀬川の水量には全く何の変化もないようです。 草花を喜ばせただけで、魚たちの喜びはまだですね。


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11月です、

2015-11-01 21:16:08 | お知らせ

 なりましたねえ、11月。 こうなったらもう早く12月となり、新年を迎えてやれ!なんてなぜかヤケのような気持ちになったりして、・・・・

 きのうではなく、一昨日のことから。 遅ればせながら、松井裕樹投手、20歳の誕生日おめでとうございます。 

         

 20歳、はたちです。 何と若いのでしょうか。 眩しいくらいです。 光り輝いています。

 

 今、夜の9時25分くらいです。 きょうは日曜日なので、去年までなら丁度今頃帰宅していた頃ですね。 日曜日は、午後6時半から9時まで第九の練習をしていました。 9時に終わって、練習会場によりますが、いすや机等を仕舞い、地下鉄に乗り、降りたら自転車で帰宅という日程でした。

 

 きのうの日没後、仙台城跡へ車で行ってきました。最初は自転車で行って、それから歩いて坂を上ろうと思っていたのですが、小雨がぱらついてきたし、寒いので車にしたわけです。

 何のためでしょうか?29日の新聞で紹介されていた「政宗も応援しておるぞ」という記事に影響されたからです。 乳がん検診の受診を呼びかける”ピンクリボンスマイルウオーク”が31日に開催されることに鑑み、「伊達政宗騎馬像」が日没後から午後11時までピンク色に照らされているという記事です。 

 こういう映像はなかなか見られるものではないでしょう。 まずは全体像から。

 

 ちょっとボケていますね。

             

 

                

 どうでしょうか? なかなかいいものじゃないですか!

 

 

 ここからは毎度毎度お馴染みの広瀬川関連の写真です。昨日と違って、たくさんの若い人たちの元気溌剌な姿は見られませんでした。

            

 その代り川辺では親と子どもたちの姿が見受けられました。

 

                     

 水量が少ないので簡単に中洲にも渡れます。

    

 子どもたちだけのグループもいました。

                

 水は少なくなっていますが、

                  

    

                       こういう水と光と岩盤のコラボも見られます。

                    

       


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