いちゃりばちょーでー

多摩湖・狭山湖周辺の自転車サイクリングの日記。関東近辺の山歩き、奥秩父某山小屋でのお手伝い、アマチュア無線移動運用など。

ああ、なつかしのホワイト餃子

2005-12-16 08:03:55 | 飲む・食う
先日車で移動中に私にとって懐かしいお店があった。餃子専門店ホワイト餃子である。高校生の頃土曜日になると学校帰りに栃木にあるホワイト餃子によく行ったものだ。「ホワギョウ」などと略して言ってたっけ。隣町の高校に通っていた私は、同じ町から通う少数派の友人、コイケ君と一緒に食べに行っていたのである。コイケ君、今は何をしているだろうか?

そんな思いを胸に、埼玉県某所にあったホワイト餃子の支店に足を踏み入れた。
私が行っていた栃木店には確か、焼き餃子とライスのみのメニューしかなく、当時私たちは1皿十個で350円の餃子を二人前、バイトの給料が入った時などは一皿追加し30個の餃子のみで胃袋を満たしていた気がするが、このホワイト餃子にはギョウザ以外にラーメンなどのメニューも豊富にある。餃子のみで攻めたかったが、ラーメンも食べたくなりセットを注文した。

ホワイト餃子

ホワイト餃子


しばらくして出てきたセットは、ラーメン・餃子・ライス・その他の豪華版だった。ライスがついているとは思ってなかったのでビックリした。
ラーメンはニンニクの風味がしてなかなか美味しい。時間差で出てきた餃子が鼻をかすめた時に、昭和末期もしくは平成黎明期の自分がよみがる思いがした。
「ニオイ」が遥か十数年の時間を超え、私の記憶を呼び覚ましたのである。その油のニオイが独特で(食べたことのある方はわかると思うが)、なんとも言えず懐かしいのである。

そして餃子をヒトクチ…。

ホワイト餃子


皮が全体的に「パリッ」としていて栃木で食べたモノより薄い気がしたが、やはりなかなかのお味である。ウマイウマイ。ニンニクは入ってないと思うがニラの香りと肉の旨みが混ざり合ってなんともいえない美味しさである。またこの店では酢ショウユにラー油と唐辛子を入れたタレにつけて食べるのがイイのである。

ここで店の入り口が開き誰か客が入って来たと思ったらあの「コイケ君」だった、などという展開になればこの話ももう少し盛り上がるのだけど、入って来たのは近所のおばちゃんらしきヒトでした。当たり前か。



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