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前回のつづき。
草原の風、そして色づく木々の中でのんびりと過ごし、すっかり満足した私たちは、再び自転車に跨り奥秩父主脈縦走路の巻き道でもあるほぼ水平につづくトレイルを走り始めた。
このトレイルを走るのは三度目だがここからの山道はいかにも「山岳サイクリング」的醍醐味を味わえる道の一つだ。
展望こそないものの、落葉松林の中を進むそのシングルトラックの足元には緑に輝くコケ類がいいコントラスト。季節を問わずいい道だと思っていたのだが期待に違わぬすばらしさ。30分ほど乗車率の高い道を走るといよいよ下りへの分岐点。ここから一気に高度を下げる。
…とはいってもスピードを出して下るというワケではなくのんびりと走って行く。タイトターンのコーナーにスピードを殺しながら進入し、慎重に抜ける時が山岳サイクリングの下りの見せ場かも知れない。足つきしないように丁寧にハンドルを切る。
途中トンネルのようになった大きな倒木をくぐり、しばらく下ると舗装路に舞い戻ってきた。出発地点まではもうほんの僅か。
ぐるりと奥秩父の山々を大回りできるこの周回ルート。私の超お気に入りのルートとなりそうだ。
おわり
前回のつづき。
草原の風、そして色づく木々の中でのんびりと過ごし、すっかり満足した私たちは、再び自転車に跨り奥秩父主脈縦走路の巻き道でもあるほぼ水平につづくトレイルを走り始めた。
このトレイルを走るのは三度目だがここからの山道はいかにも「山岳サイクリング」的醍醐味を味わえる道の一つだ。
展望こそないものの、落葉松林の中を進むそのシングルトラックの足元には緑に輝くコケ類がいいコントラスト。季節を問わずいい道だと思っていたのだが期待に違わぬすばらしさ。30分ほど乗車率の高い道を走るといよいよ下りへの分岐点。ここから一気に高度を下げる。
…とはいってもスピードを出して下るというワケではなくのんびりと走って行く。タイトターンのコーナーにスピードを殺しながら進入し、慎重に抜ける時が山岳サイクリングの下りの見せ場かも知れない。足つきしないように丁寧にハンドルを切る。
途中トンネルのようになった大きな倒木をくぐり、しばらく下ると舗装路に舞い戻ってきた。出発地点まではもうほんの僅か。
ぐるりと奥秩父の山々を大回りできるこの周回ルート。私の超お気に入りのルートとなりそうだ。
おわり