
前回の続き。
顔振峠から奥武蔵グリーンラインを飯能方面へ。湿気は多いものの、顔にあたる風が心地いい~。
ぐぐ~っと下ってから上り返し。と、Nサンのリアディレイラーにトラブル発生。ワイヤの締め付けが弱かったようで外れてしまった。

で、調整が終わったところでパチり。サンプレックス(simplex)のリアディレイラー。かなりの年代モノ。


しばらくはのんびりと上ったり下ったりのツーリングを楽しみダブルトラックとの分岐点で一休み。ここまでは我々にしては珍しく舗装路のみだったが、このあたりを熟知しているお二人が選んだのがここからのフラットダート。ガード付きのパスハンやランドナー向きのルートのようだ。

しばらくは走りやすい山道だったが最後はスリッピーな下り坂。押しっぱなしでようやく再び舗装路へ。

御年90歳にもなる最高齢山岳サイクリストとも言われているHさんから受け継いだNサンのアルプスパスハンターの御披露目ラン。これからの私たちの新しいサイクリングのスタイルを予感させるランとなった。