
フルリジッドMTB用の新しいタイヤが届いたので早速交換して試運転がてら出発。
タイヤの銘柄は元々この自転車が手元に来た時に着いていたものと同じパナレーサー マッハSS。これまでついていたものは磨り減ってこそいないものの、放置されていたからなのかサイドがボロボロで裏側から布テープで補強して乗っていたという悲惨さ。
MTB用のタイヤとしては極めて安い部類だし、どちらかというと街乗りっぽいタイヤだがなんのなんの。
アプローチが長いことも多いツーリングとしての山サイやパスハンティングにはこれくらいが丁度いい。どうせ下りでトバすワケでもないし。
実はこのようなツーリング向きと思われるパナレーサーのタイヤが他にも何種類かあり、ネット上で物色していたのだが二種類ほどは製造中止となっていた。使えるタイヤなのに需要が少ないのか。

八月に向けて色々体力を使う機会がありそうなのでトレーニングのつもりでやや上りベースのダート林道を割と一生懸命漕ぐ。早朝だけあってほとんど人もいない。
所々ある穴ボコを除いては程度のいいフラットダートだけあって新しいタイヤもいい具合だ。汗がタラタラと流れ落ちてくる。


走り終えたところで一休みしてから少しだけシングルトラックを下る。空気圧がやや高めだったのでデコボコが手にダイレクトに伝わってくるが問題なし。自分好みの自転車に仕上がって参りました。
![]() パナレーサー マッハSS 26×1.95(559) ブラック |