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先日神田神保町の古書店街に初めて行ってみた。
ま、古書店街に行くのが目的ではなくて出掛けたついでに寄ってみたというのが正しい言い方なのだが探すモノは決まっていた。そう、古地図。
探すのは古地図とはいっても江戸時代以前の地図ではなく現在の測地技術に近いと思われる明治以降に作成された地図で、私が山岳サイクリング及び山歩きで出掛けるあたりのモノ。
古書店の案内所のようなところで調べメイン通りから少し入ったところにある小さな店で探すことしばし…。
無事に棚から発掘(?)されたるは明治四十年測図昭和四年要部修正測図同二十七年応急修正というシロモノ。まだまだ戦後復興の香りさえする地形図。
これの何が面白いかというと同じ範囲の現在の地形図との見比べという作業。当時無くて現在までに出来た道や線路を見て「ああ、我がニッポンも繁栄してるなぁ」と感慨に耽るというのもアリだが私の興味はその逆だ。
昭和初期に使われている道で現在の地図には表記されてないいわゆる「廃道」扱いになっている登山道。この地図を手に入れてから新旧の地図を見ながら現在の地図に赤鉛筆を入れる日々が続いている。
近々その地図を片手に古道探索などをしてみようかと考えている。
先日神田神保町の古書店街に初めて行ってみた。
ま、古書店街に行くのが目的ではなくて出掛けたついでに寄ってみたというのが正しい言い方なのだが探すモノは決まっていた。そう、古地図。
探すのは古地図とはいっても江戸時代以前の地図ではなく現在の測地技術に近いと思われる明治以降に作成された地図で、私が山岳サイクリング及び山歩きで出掛けるあたりのモノ。
古書店の案内所のようなところで調べメイン通りから少し入ったところにある小さな店で探すことしばし…。
無事に棚から発掘(?)されたるは明治四十年測図昭和四年要部修正測図同二十七年応急修正というシロモノ。まだまだ戦後復興の香りさえする地形図。
これの何が面白いかというと同じ範囲の現在の地形図との見比べという作業。当時無くて現在までに出来た道や線路を見て「ああ、我がニッポンも繁栄してるなぁ」と感慨に耽るというのもアリだが私の興味はその逆だ。
昭和初期に使われている道で現在の地図には表記されてないいわゆる「廃道」扱いになっている登山道。この地図を手に入れてから新旧の地図を見ながら現在の地図に赤鉛筆を入れる日々が続いている。
近々その地図を片手に古道探索などをしてみようかと考えている。
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