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真夏の奥秩父1
真夏の奥秩父2
真夏の奥秩父3
真夏の奥秩父4
前回の続き。
朝食後、なんとなく荷物をまとめてみたりしていたがまだまだ時間があるので周辺を歩いてみることにした。
これまで何度も来ている場所だが自転車ではなく歩いてみるのも楽しそうだ。この時点で山を下りるHさんと途中で合流し、話しをしながらのんびりと歩く。某登山専門誌のヒトでもあるHさん。Hさんによる古い峠などの紀行文を読んでいて、非常に興味深かったのでその時の実際の話やちょっとした裏話を聞きながら歩くのはとても楽しい。
Hさんを見送りトラバース路を山小屋へ戻ると二人ほどが朝寝をしている。ビールを飲んでまた眠たくなってしまったようである。
昼近い時間になると山小屋のオヤジさんが昼食を出してくれたのでありがたく頂く。本当に世話になりっぱなしです。
早めのヒルメシを終えるといよいよ出発!草原の丘を越え気持ちいい風を感じつつ走る。
この日はMさんが所属する山サイ研の集中ランだったので一同で参加し皆さんにご挨拶。
ここでまたまたのんびりと過ごしてからいよいよ下界へ。丸々一日以上を涼しい山の上で過ごしていたので奥多摩駅までの舗装路が堪える。熱い…。
一気に体力を消耗しながらも無事奥多摩駅に到着。すばやく輪行袋に自転車を詰め駅前で打ち上げ!この日の後半はこのイッパイの為に頑張っていたと言っても過言ではない。
クソ暑い夏の涼しいヒトトキ。やっぱり山はいい、とまたまた再認識の山旅なのだ。
真夏の奥秩父1
真夏の奥秩父2
真夏の奥秩父3
真夏の奥秩父4
前回の続き。
朝食後、なんとなく荷物をまとめてみたりしていたがまだまだ時間があるので周辺を歩いてみることにした。
これまで何度も来ている場所だが自転車ではなく歩いてみるのも楽しそうだ。この時点で山を下りるHさんと途中で合流し、話しをしながらのんびりと歩く。某登山専門誌のヒトでもあるHさん。Hさんによる古い峠などの紀行文を読んでいて、非常に興味深かったのでその時の実際の話やちょっとした裏話を聞きながら歩くのはとても楽しい。
Hさんを見送りトラバース路を山小屋へ戻ると二人ほどが朝寝をしている。ビールを飲んでまた眠たくなってしまったようである。
昼近い時間になると山小屋のオヤジさんが昼食を出してくれたのでありがたく頂く。本当に世話になりっぱなしです。
早めのヒルメシを終えるといよいよ出発!草原の丘を越え気持ちいい風を感じつつ走る。
この日はMさんが所属する山サイ研の集中ランだったので一同で参加し皆さんにご挨拶。
ここでまたまたのんびりと過ごしてからいよいよ下界へ。丸々一日以上を涼しい山の上で過ごしていたので奥多摩駅までの舗装路が堪える。熱い…。
一気に体力を消耗しながらも無事奥多摩駅に到着。すばやく輪行袋に自転車を詰め駅前で打ち上げ!この日の後半はこのイッパイの為に頑張っていたと言っても過言ではない。
クソ暑い夏の涼しいヒトトキ。やっぱり山はいい、とまたまた再認識の山旅なのだ。
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前回の続き。
そして朝を迎えた。
今回泊まりでこの場所に来た楽しみのひとつはやはり山上での朝の景色である。
やや出遅れた感もあるが準備を済ませ暫く歩いた場所にある山頂を目指す。起床直後にしてはやや心臓もビックリ気味のようだが仕方ない。息を弾ませ山頂に到着した。
富士山と雲海が少々
左に見える影の頂点が今いる山頂
風がとても強く長袖でも寒かったが、風で靄も吹き飛ばされているようで真夏の朝にしては贅沢すぎる景色。東南の果てには丹沢、北には遠く群馬か栃木あたりの山まで見えている。
次第に寒さと空腹が限界に近づいて来たので小屋に戻ることに。のんびりと歩き花々を愛でながら帰ると朝餉のいい匂いがしている。
朝からドンブリ二杯の朝食を頂きすっかり満足。昨日の続きのような話しをしつつまったりしていると、眩しい日差しが小屋にも差し込んできた。
つづく。
前回の続き。
そして朝を迎えた。
今回泊まりでこの場所に来た楽しみのひとつはやはり山上での朝の景色である。
やや出遅れた感もあるが準備を済ませ暫く歩いた場所にある山頂を目指す。起床直後にしてはやや心臓もビックリ気味のようだが仕方ない。息を弾ませ山頂に到着した。
富士山と雲海が少々
左に見える影の頂点が今いる山頂
風がとても強く長袖でも寒かったが、風で靄も吹き飛ばされているようで真夏の朝にしては贅沢すぎる景色。東南の果てには丹沢、北には遠く群馬か栃木あたりの山まで見えている。
次第に寒さと空腹が限界に近づいて来たので小屋に戻ることに。のんびりと歩き花々を愛でながら帰ると朝餉のいい匂いがしている。
朝からドンブリ二杯の朝食を頂きすっかり満足。昨日の続きのような話しをしつつまったりしていると、眩しい日差しが小屋にも差し込んできた。
つづく。
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前回の続き。
Yサンも合流し、目指すは山小屋、そしてビール!合流地点からは比較的フラットなダブルトラックとなる。初日のハイライトとも言える落葉松林の快適なコース。撮影兼小休止を何度か挟み、最後の上り坂を漕ぎきるといつもの山小屋が私たちを待っていた。
小屋のオヤジさんと副支配人代理(?)のHサンに挨拶をすると早速冷えたビールが。「プシッ」と開けゴクゴク。程よく疲れた体に染み渡る~。
しばらく休憩しながら近況報告及びここまでのルートの情報交換。これから丸一日近くこの付近で過ごすと思うとなんだか嬉しくなる。しばらくするとHサンも小屋に到着。この日の役者は揃った。
まだまだ陽が高いので近くを散策することにした。これまで何度も来ているが気持ちいい風が吹いていて心が休まる場所。日陰はとても涼しい。
小屋に戻り外のベンチで話しなどをしていると夕暮れにはまだ少し早い時間だが夕食のようだ。
薪ストーブが燃やされた部屋でまずはカンパイ。そしてさまざまな料理。この日の宿泊者は私たちだけということもあり実にアットホームな雰囲気の中での宴会。幅広い話題に花が咲く。
食事もひと段落した後、ようやく夕暮れを迎えたのでカメラを持ってあたりを散策することにした。
涼しすぎるぐらいの風が吹く草原で各々過ごしたいように過ごす。遠くにシカがいて「キューン」と啼いている。この夕暮れを見ることが出来るのもここに泊まればこその話し。これまで昼間の景色しか見たことがなかったので嬉しさもひとしおだ。
宿に戻りチビチビ飲みつつ山の話や世間話。こうした時間がとてもいい。夜になり外に出ると眩しいぐらいの月明かり。森からは何頭ものシカがうらやましそうにこちらを見ていた。
つづく。
前回の続き。
Yサンも合流し、目指すは山小屋、そしてビール!合流地点からは比較的フラットなダブルトラックとなる。初日のハイライトとも言える落葉松林の快適なコース。撮影兼小休止を何度か挟み、最後の上り坂を漕ぎきるといつもの山小屋が私たちを待っていた。
小屋のオヤジさんと副支配人代理(?)のHサンに挨拶をすると早速冷えたビールが。「プシッ」と開けゴクゴク。程よく疲れた体に染み渡る~。
しばらく休憩しながら近況報告及びここまでのルートの情報交換。これから丸一日近くこの付近で過ごすと思うとなんだか嬉しくなる。しばらくするとHサンも小屋に到着。この日の役者は揃った。
まだまだ陽が高いので近くを散策することにした。これまで何度も来ているが気持ちいい風が吹いていて心が休まる場所。日陰はとても涼しい。
小屋に戻り外のベンチで話しなどをしていると夕暮れにはまだ少し早い時間だが夕食のようだ。
薪ストーブが燃やされた部屋でまずはカンパイ。そしてさまざまな料理。この日の宿泊者は私たちだけということもあり実にアットホームな雰囲気の中での宴会。幅広い話題に花が咲く。
食事もひと段落した後、ようやく夕暮れを迎えたのでカメラを持ってあたりを散策することにした。
涼しすぎるぐらいの風が吹く草原で各々過ごしたいように過ごす。遠くにシカがいて「キューン」と啼いている。この夕暮れを見ることが出来るのもここに泊まればこその話し。これまで昼間の景色しか見たことがなかったので嬉しさもひとしおだ。
宿に戻りチビチビ飲みつつ山の話や世間話。こうした時間がとてもいい。夜になり外に出ると眩しいぐらいの月明かり。森からは何頭ものシカがうらやましそうにこちらを見ていた。
つづく。
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前回の続き。
尾根沿いのシングルトラックから巻き道の古い林道に入ると景色が少しだけ変わる。
防火帯とは離れるので森の中のダブルトラック。荒れた場所も時にはあるが、概ね乗ることの出来る快適な山道だ。
と、やや下りの箇所を走っていると前輪に太くて短い落ち枝が挟まりストップ。スポークがほんの少し曲がってしまった。ゆっくり走っていたからこの程度で済んだものの、スピードが出ていたら前転必至。危ないところだった。
標高1500メートル前後の等高線を忠実にトレースしているかのような道。谷をまたぐところは沢の始まりのような流れや湿気で苔むした場所が。ここから海までの長い道のりを思うと感慨深い。
しばらく進み、一気に高度を下げる下り坂。この日の中間地点とも言える峠はもうすぐだ。
写真を撮ってから昼食兼大休止。珍しく他の登山者が数組いたので情報交換をしつつのんびりと休んでから先へと進む。ここからは私も走ったことのある道だが相変わらずの快適さ。そしてチェックポイントともいうべき分岐点が見えてくると、何やら見なれた人物が。
多摩地区の自宅からここまで自走のYサン。しかもわざわざ遠回りしてここまで来たとのこと。前週に富士登山競争に出場し、怪我などもなかったようなのでこれくらいでは何ともないようである。
つづく。
前回の続き。
尾根沿いのシングルトラックから巻き道の古い林道に入ると景色が少しだけ変わる。
防火帯とは離れるので森の中のダブルトラック。荒れた場所も時にはあるが、概ね乗ることの出来る快適な山道だ。
と、やや下りの箇所を走っていると前輪に太くて短い落ち枝が挟まりストップ。スポークがほんの少し曲がってしまった。ゆっくり走っていたからこの程度で済んだものの、スピードが出ていたら前転必至。危ないところだった。
標高1500メートル前後の等高線を忠実にトレースしているかのような道。谷をまたぐところは沢の始まりのような流れや湿気で苔むした場所が。ここから海までの長い道のりを思うと感慨深い。
しばらく進み、一気に高度を下げる下り坂。この日の中間地点とも言える峠はもうすぐだ。
写真を撮ってから昼食兼大休止。珍しく他の登山者が数組いたので情報交換をしつつのんびりと休んでから先へと進む。ここからは私も走ったことのある道だが相変わらずの快適さ。そしてチェックポイントともいうべき分岐点が見えてくると、何やら見なれた人物が。
多摩地区の自宅からここまで自走のYサン。しかもわざわざ遠回りしてここまで来たとのこと。前週に富士登山競争に出場し、怪我などもなかったようなのでこれくらいでは何ともないようである。
つづく。
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真夏の奥秩父は涼しかった。
行き先は何度も行ってお世話になっている山小屋。
五月以来の訪問で、これまで色々なルートで行っているが、今回は甲府盆地側から電車+バス輪行でMTBと共に舗装路の峠まで行きそこから尾根の巻き道を少々のアップダウンを繰り返しながら同じ尾根上にある小屋まで向かうというもの。
この夏のイベントその1で、痛快かつ初めてその山小屋に泊まるということもあって前日の夜はあまり良く眠れないという遠足前の小学生的状況での出発となった。
この時点での同行者はいつものMサンとNサン。他にも数名小屋に集結する予定だが、それぞれの体力及び予定に合わせ向かっている。走り出しですでに標高がそれなりにあるので日陰は涼しい風が吹いて気持ちいい。舗装林道→ダート林道を繋ぎちょっとした峠に到着。ここまでの登りで早くも汗だくだがまだまだ先は長い。
水分を補給しつつ防火帯を自転車を担ぎ上げればシングルトラックだ。
防火帯沿いの山道は見晴らしが良いのだがその分日差しも熱い。出来るだけ日陰を選びつつじんわりと進んで行く。見晴らしのいい場所では自転車を停め撮影及び休憩。先を急ぐ必要はないのだ。
つづく。
真夏の奥秩父は涼しかった。
行き先は何度も行ってお世話になっている山小屋。
五月以来の訪問で、これまで色々なルートで行っているが、今回は甲府盆地側から電車+バス輪行でMTBと共に舗装路の峠まで行きそこから尾根の巻き道を少々のアップダウンを繰り返しながら同じ尾根上にある小屋まで向かうというもの。
この夏のイベントその1で、痛快かつ初めてその山小屋に泊まるということもあって前日の夜はあまり良く眠れないという遠足前の小学生的状況での出発となった。
この時点での同行者はいつものMサンとNサン。他にも数名小屋に集結する予定だが、それぞれの体力及び予定に合わせ向かっている。走り出しですでに標高がそれなりにあるので日陰は涼しい風が吹いて気持ちいい。舗装林道→ダート林道を繋ぎちょっとした峠に到着。ここまでの登りで早くも汗だくだがまだまだ先は長い。
水分を補給しつつ防火帯を自転車を担ぎ上げればシングルトラックだ。
防火帯沿いの山道は見晴らしが良いのだがその分日差しも熱い。出来るだけ日陰を選びつつじんわりと進んで行く。見晴らしのいい場所では自転車を停め撮影及び休憩。先を急ぐ必要はないのだ。
つづく。
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折角夜明けが早い季節なのに、なんだかんだ理由をつけてサボっていた仕事前の早朝サイクリングに出掛けた。
東京は熱帯夜というが、多摩地区の日の出直後はさすがに涼しく気持ちよく多摩湖自転車道を流す。鳥のさえずりの中、散歩をしている人と挨拶を交わしながら走り、多摩湖堤防へ。すると早くも直射日光が照りつけ暑い!
堤防で空の写真などを撮り再び進む。朝ならではの花を見つけ、写真を撮っていると猛スピードで走り抜ける一台のロードバイク。
何も朝5時台にそんなに飛ばして自転車に乗らなくてもいいのに…。ロードバイクに限った話しではないし、もちろん一部の人なのだが、最近特に多摩湖自転車道でこういう人が多い!
恐がりの私にとってはヒヤヒヤなのであります。
折角夜明けが早い季節なのに、なんだかんだ理由をつけてサボっていた仕事前の早朝サイクリングに出掛けた。
東京は熱帯夜というが、多摩地区の日の出直後はさすがに涼しく気持ちよく多摩湖自転車道を流す。鳥のさえずりの中、散歩をしている人と挨拶を交わしながら走り、多摩湖堤防へ。すると早くも直射日光が照りつけ暑い!
堤防で空の写真などを撮り再び進む。朝ならではの花を見つけ、写真を撮っていると猛スピードで走り抜ける一台のロードバイク。
何も朝5時台にそんなに飛ばして自転車に乗らなくてもいいのに…。ロードバイクに限った話しではないし、もちろん一部の人なのだが、最近特に多摩湖自転車道でこういう人が多い!
恐がりの私にとってはヒヤヒヤなのであります。