あんな話こんな話

会津生まれの会津育ち…三匹の猫と柴ワンコや家族に囲まれ、家庭菜園に勤しみ都会には住めそうにないローカルな私の日常。

『まんま~じゃ』へ行って来た。

2009-08-22 23:09:31 | プチドライブ・地域の事
まんま~じゃ…ってなんじゃ?と思われるだろうが
JA会津が作ったファーマーズマーケットで、その地域の農家である生産者が
自分の農場でつくった農産物を持ち寄って複数軒が集まり
消費者に直接販売するスタイルの市場の事をいう。



先日買い物で、ちょっと足を伸ばしてみようと
いつものスーパーから会津若松駅を通り過ぎると見えてくる。
まんま~じゃ』…正確には「Man・ma~ja!」なのだが、看板はひらがな(笑)
食の基本は、「まんま」からとの思いから、「Man・ma~ja!」と名付けられたそうだ。

平日ながら駐車場には、買い物客の車がたくさん停まっている。
私も空いてる場所を見つけ車を停めて店内へと…。
駐車場と同様にごった返しのエコバックを持った買い物客。



店内に入ると、枝豆コーナーだとか、カボチャ、トマトなどなど
ひとつひとつのコーナーに分かれて、盛りだくさんの野菜が並べられて
店内の一角には精米機が設置されて、いつでも精米が出来るようになっている。
野菜の他にも地域の特産物が並べられて…かなり商品が陳列されていた。


カボチャコーナーでは、いろんな種類のカボチャがあった。


ジャガイモなんて、この袋で、何と150円!


トマトコーナー、トマトベリー売られていた…一袋200円^^


枝豆コーナーでは、袋入りはもちろん枝付きのもあったし
何よりも試食まで出ていたとは♪


商品にも生産者の名前が貼られているので
いつでも新鮮で間違いのない野菜を選ぶ事が出来る。
こういうのって、野菜の出どこが分かるし、しかも地元!
安心して食べられる…って事なんだねぇ~
売る方だって名前が出るので、ヘタなものを出す事もないし
一挙何得ものかもしれない。


会津の牛乳『べこの乳』ネーミングがラブリー♪ 
濃くて美味しい。



郷土食、ニシンの山椒漬けやイナゴの佃煮などなど!

そういや、我が地区でも、自分で作った野菜を近くの住宅街へ売りに行く
そんな、ばぁちゃん仲間がいるけど、それも年々高齢化して
だんだんと少なくなっていくのかな~ 
だからこそ、こういうファーマーズマーケットのような所が賑わうのだろうか。
地産地消…っていうか、自分とこの地域で作った野菜を自分たちの地域で食べる。
あ、自給自足が正しかったかな…似た様なものだけど(笑)


とかブツクサ言いながら、ひとまわり店内を見回し…目にとまった。

いろんな種類が所狭しと並んでいる中で見つけた
小瓶の蜂蜜地元養蜂の蜂蜜コーナー

アカシア蜜とはぎの蜜、そして山桜の蜜を買って来た。
他にも蕎麦の蜜などもあったが、クセがあるというのでやめた。

ところが、一番欲しかった一番人気の山桜の蜜が、品切れで見本品しかなく
諦めて帰ろうかと思ったが、店員さんが見本品でバーコードが付いていないので
レシートが出ないけども良かったらと、言ってくれた。
別にレシートなんかなくても頼まれたものでもないし…と、もちろんOK♪
忙しい中嫌な顔もせずに対応してくれた店員さんに感謝だった。

待望の山桜の蜂蜜は、ほんのり桜味でかなり美味しかった♪


という事で、買って来た三種の花の蜂蜜~♪








コメント (28)
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