あんな話こんな話

会津生まれの会津育ち…三匹の猫と柴ワンコや家族に囲まれ、家庭菜園に勤しみ都会には住めそうにないローカルな私の日常。

腹ごなしの散歩 @本郷大橋まで!

2014-01-09 23:20:27 | 日々雑事

先日の晴れた日は、ヒメの散歩はお休みだった夫の仕事で
食事の支度なんかも、よっちゃんは料理の本とにらめっこ!
何やら美味しいものを作ろうと買い物へ出かけて行った。

ただコタツに入って夫と顔を突き合わせているのもどうかと
よっちゃんの作る美味しいものを食べるために
お腹を空かしておく必要性を感じ
ちょっと散歩へ行って来るとカメラを持って出掛ける事にした。

ヒメの散歩コースは歩き飽きているので
アスファルトの道路を南へと…車の通りが激しいからか
道路の雪はすっかりと融けて乾いて
近くの村の歳の神が行われる準備ができているのを見る事が出来る。


我が地区では今年も歳の神は行われないようだ。

う~~ん、長靴ではなくてスニーカーでも良かったかも!

そんな事を思いながら、道は四つ角へと
運動公園の方に行こうか、美里町の方へ行こうか
ちょっと迷ったけど、今回は美里町の方へと
大きい道路の歩道を歩きながら、工業団地のある方面には
見上げるほどの鉄塔が冬空を突きぬいている様に思えた。


冬枯れの街路樹


あいづじげんの案内板…美里町まで2キロ


建設中の工場があるからか、鉄塔がそびえ立つ

しばらく歩くと美里的まで2キロのあいづじげんの標識が見え
目の前には本郷大橋に続く道がなだらかな坂道になり始めている。
長さ511.9m、pc橋で会津若松市と美里町を繋ぐ橋で
この橋のおかげで、美里町へ行く時間が短縮されたのは言うまでもない。


いよいよ本郷大橋へと

橋の入口には彼岸獅子の像が、中央部分には子供をおぶったような像と
展望できる様に突き出した形になり石のベンチが設置されているが
かなりの高さに、とても端の方まで行く勇気もなく
ほどほどの場所で二筋三筋にも分れて流れる阿賀川の
この時期だからか水量は少なかった。


中央部分は展望できる。

目の前に見える白鳳山と、反対側に見える只見線の鉄橋と
重なり合って見えないが蟹川橋とが続いて
少ない水量ながらも冬の日差しにとうとうと流れて行く阿賀川。


白鳳山


阿賀川


陽射しが川面にシンクロしてるようだ。


只見線の鉄橋…この日晴れていたけど磐梯山は望めなかった。


雪の河川敷を愛犬と散歩している風景

しばらく川の流れを眺めてから引き返す事にした。

風は冷たかったけど、体は温まっていて
なんだか小一時間ほど歩いただけで体が軽くなったような気がする。
ふふ…たぶん気のせいだろうけどね(笑)

いつものヒメさまとの散歩も良いけど、たまにはこんなふうに一人
周りの景色を眺めながらの散歩も悪くはないものだと
帰ったら、どうして一緒に連れてってくれなかったのか!
そんな目をしたヒメにオヤツをあげた。

今日はあいにくの雪模様で、ヒメの散歩でなきゃ外に出る気にもなれなかった。

 

 

 

コメント (30)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする