あんな話こんな話

会津生まれの会津育ち…三匹の猫と柴ワンコや家族に囲まれ、家庭菜園に勤しみ都会には住めそうにないローカルな私の日常。

一足お先に春を感じた日

2016-02-19 22:30:46 | pochiko農園

まだ2月も20日からまりだというのに、この暖かさは春以外の何物でもない。
朝は霜が降りて歩くたびにシャリシャリと乾いた音を立てているけど
陽射しが見え始めると、あっという間に融けてしまう。
そんなここ数日の事!

毎度毎度同じような磐梯山の風景だが、少しだけ雪が薄くなったような気がする。

庭先にツグミ発見!!…冬季に飛来した際に聞こえた鳴き声が
夏季になると聞こえなくなる…口をつぐんでいると考えられた事に
由来する名前のようだ。

暖かさに誘われるようにpochiko農園を見まわって
今年はどこにジャガイモを植えようかとか
ここは何を植えたらいいのか…なんて
畑を見ながら考えるのも、なかなか楽しい。

早春のpochiko農園

サンダル履きでは底に土がくっ付いて
このまま玄関へ入ったら、お掃除係りの夫が煩かろうと
長靴に履き替えて、pochiko農園の中を歩いてみる。

この場所にジャガイモを作ろうかと思案中!

白菜と大根が植えられていた所にはアブラナ系じゃない作物をと!

予定していたジャガイモの植地は、ちょっと狭いかと
残った苺の苗を植えておいたのを
今から植え替えしてどうなるのか分からないけど
鍬を持ち出して、マルチを張った苺の脇に移動してみた。

サクぼんが好きな苺、たくさん収穫できるといいな^^

収穫し終えたブロッコリーの株を引き抜いて
一か所に集めて、土が乾いたら豆トラで耕せるようにとか
珍しく2月中だってのに、pochiko農園でひと遊び出来た。

ブロッコリーの茎や固くなってしまった蕪だとかを処分!

それでもまだ食べられそうな人参が何本か。

お友だちに聞いて秋遅くに種を蒔いてみたスナップエンドウとか絹さやだとか
ホームセンターでくれるカゴに新聞紙を敷いて土を入れて
そこに種を蒔いたら、ひと冬そのまんまで畑に置くのだそうだ。

似たようなものだが絹さやとスナップエンドウ

去年の秋に、直に畑に蒔いた種よりも消えてしまったりとか
野ネズミに食べられてしまったりだとかがないそうで
私も真似をして蒔いてみた…まだ小さめだけど
春彼岸でも終えたら植えられそう。

毎年、春早く直に畑に蒔いていたけど
今年はこに苗を使って、いつもより早く収穫出来そうな気がする。

ポチコ藁荷の前でうつらうつらと日向ぼっこ…長閑だなあ

あ~ なんだか春の息吹きが体中駆け巡っていくような
気持ちいいなあ~~ やっぱり土に親しむって
エネルギッシュになるというか生き生きしてくるというか
体の中に溜まったものが、すっと消えて軽くなったような気がする。
ホンの3~40分ほどの事なのに…とにかく気持ちのいい日だったが
まだまだ油断できないpochiko地方!

 

 

コメント (30)
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