あんな話こんな話

会津生まれの会津育ち…三匹の猫と柴ワンコや家族に囲まれ、家庭菜園に勤しみ都会には住めそうにないローカルな私の日常。

今年の大根の収穫と保存

2016-12-11 23:16:23 | pochiko農園

季節はすっかりと風花が舞う頃となり、遠く磐梯山は雪の薄化粧。
雪は目の前の山の頂にまで迫ってきた。
今年もあと約半月で終わってしまう…そんなpochiko農園。
夫が体調を崩す前に大根の収穫をした。

とは言っても、食べる分だとか娘のとこや姉の所などへと
野菜高騰の折おすそ分けをしていたので
ちょっとは少なくなっているが、まだまだ!!

小春日和を思わせる日大根抜きをする!

マルチから出た私の足のような白くぶっとい大根が
次々と引っこ抜かれて…ドテッと並べられていく。
今年は長さはそこそこで、以前のようにバカ長くはなく
長さだけを言えばちょうどいいくらいか
太さはかなりなものがある大根が多かったが…。

晩秋の日差しに白い大根があらわになる!

根っこのラインがまっすぐだと辛みが少ないんだってね。

どのくらいかと言えば、大根の種を蒔いて芽が出てきたけど
中には芽の出ないところもあって、今年は意外と多かったので
もう一度撒き直した大根は、たくあんとかを漬けるのに
程よい大きさ…ってとこ。

よく太い大根は中にスが入っているとか言われるけど
そんな事もぜ~~んぜんなく、ホントきめ細やかな色白美人大根で
思わずほれぼれ~~( *´艸`)

とりあえず、マルチに残っていた大根をすべて抜いて
葉っぱを取って行く…今年は保存で土の埋める分も
もちろん当座食べる分も葉っぱを取って
紙の袋に土の付いたまま立てておいた。

全員集合とまではいかないけど記念撮影♪

葉っぱを根元方カットするのは、葉が根の水分・養分を奪うの為で
泥付きのままなら土の中もしくは新聞紙などに包んで暗い場所に置けば
長期保存は可能なんだよね。
5度前後が保存御適温である大根は、土に埋めるのは電気代のかからない冷蔵庫みたいなもので
先人の知恵ってすごいものだと改めて感じる。

今年もけっこうヤンチャな大根もあり、その分は先に食べてしまおうかと思ったが
お友達曰く! どうせ毎年残ってしまうのに
ヤンチャなのは後にしたらいいんじゃないの?って
そういえばそうだよな、土の埋めた分も結局残ってしまうことが多いんだもの
なにも最初っから食べにくいヤンチャ大根からって事もないわけだ!!
妙に納得( *´艸`)

今年のヤンチャ大根たち!

掘った穴に並べられて眠りにつく大根

こんもりと土を被せて…。

その上にカットした葉っぱを積んだ。

そんなこんなで、夫に穴掘り係りをしてもらい
葉っぱの取った大根をダイオシートを敷いた上に次々と並べて
徐に土をかけてこんもりと、その上に切り取った大根の葉っぱも被せておいた。

収穫した後はマルチを剥がして今年の大根の収穫は終えた。

ちなみに!!大根の葉っぱは外側の固い部分を取り除いて
内側の部分をサッと茹でて冷凍して置き
味噌汁の具材とかにも使えるし、大根の葉をごま油で炒めて
七味と麺つゆで味付け、汁けがなくなるまで煮詰めたら
胡麻を振りかけて出来上がり、メッチャご飯の友!!

 

今回はコメント欄を閉じさせていただいています。

 

 

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