あんな話こんな話

会津生まれの会津育ち…三匹の猫と柴ワンコや家族に囲まれ、家庭菜園に勤しみ都会には住めそうにないローカルな私の日常。

接ぎ木の苗にすれば良かった…キュウリの再生を試みる。

2020-06-02 05:43:42 | pochiko農園
今年のキュウリ5月10日頃に植えたのだけど
どういうわけか、1本だけ元気がなくて
あれよあれよと思う間もなく枯れて萎れてしまった。
仕方なく1本だけ買い足して植えようとしたのだけど
いざ植えてみようとしたら、他の苗も元気がない。
 
どうした事か??
 
 
様子を見ていたが一向に回復する様子もなく
連作障害だったのかと、去年は何を植えてたっけ?
考えてみたけど、どうも思いつかずに
ナスだったような?そんな気がして
コンパニオンプランツの表で調べてみたけど
ウリ科とナス科と特にいいとも悪いとも出てなくて
はてさて、どうしたもんかと!
 
それでも10本植えたうち何本かは何とかなりそうな気がして
別の場所に埋めて置いたら徐々に回復の兆し。
 
けっこう、シオシオだったけどピンシャンしてきた。ダメンズ苗
 
ともあれ、連作障害と思い今度は接ぎ木の苗を買って
同じ場所だけど連作障害に効果のある肥料を入れ
よく耕して、リベンジで植えてみた。
 
一度分解した手竹を刺し直し、最初やった様に
手竹の先をアーチ型にして、網を二枚繋ぎ合わせて
上からかけてキュウリスペース復活!
ダメだと思ったら即撤去!!が鉄則の私
 
 
現在立派に成長しつつある接ぎ木苗のキュウリ

最初っから接ぎ木の苗にすればよかった!
でも価格は普通のと比べると3倍くらいで
1本65円に対し接ぎ木のは195円だった。
接ぎ手の苗は10本買うと1950円で
ちょっとケチってしまったからか、かえってお金がかかってしまった。

去年はちゃんと接ぎ木のを買っていたのに血迷ったか!!
最初っから接ぎ木の苗にすればよかった!
もうこりごり…(;´∀`)
 
萎れたキュウリはその後調べてみたら
きっとだけどツル割れ病ではないかと行きつく。
原因としては、ウリ科の連作が原因のようで
キュウリの片側の下の葉から日中しおれるようになり
夜には回復する状態を繰り返しながら
だんだんと他の葉もしおれるようになり生育が悪くなる…とあった。
 
そっか、やっぱりなあ。
 
狭いpochiko農園、今年のキュウリのとこ二
去年は何を植えたっけか??
里芋はちょっと場所ずれてるし
ナスか? ナスとキュウリの相性は?
いろいろ考えてみたけど分からなくて
何かしらウリ科のものを植えたには違いないと思うのだけど。
 
一方萎びてきた苗、別の場所に挿して水をあげたりしていたが
微妙に復活し始めたようで、ハウスの入り口付近に植えてみた。
 
 
シッカリ育ってる感じで網も張った…が、そのうちの小さい2本に
茎が白っぽく木のようになり元気がなくなって来たので
思い切って枯れた根元付近の茎部分をカットして
上部の元気な部分だけを水に挿してみる事にした。
 
微妙に怪しげな小さい苗
 
根元を見るとツル割れ病の特徴かな?
 
思い切って引っこ抜いて切断!
 
これを挿し木してみようと思い立つ。
 
今は水の入った容器に挿して発根を待つ状態で
発根したら土に植えて様子を見てみようと思う。
 
要はトマトの脇芽を挿し木するのと同じように
キュウリでも出来ないか?そう思っての事で
上手く発根すればいいなあ。
 
ダメ元実験 その①って事で…ただ今経過観察中!!
 
 
 
 
 
 
 
 
コメント欄は閉じさせていただいてます。
 
 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ジャガイモの土寄せ、2回目! | トップ | 初夏の味 サヤエンドウとス... »
最新の画像もっと見る

pochiko農園」カテゴリの最新記事