あんな話こんな話

会津生まれの会津育ち…三匹の猫と柴ワンコや家族に囲まれ、家庭菜園に勤しみ都会には住めそうにないローカルな私の日常。

サクぼん 初登園

2015-02-04 23:05:30 | ばあばの保育

2月2日月曜日、いよいよサクぼんの保育園とともに
よっちゃんの会社復帰の日、なんだか早くに目が覚めてしまい
家の中を暖めながら、お弁当を作ったり味噌汁を作ったりとか
あんまり早くに終わってしまったので
ついでにヒメさまの散歩も終わらせようと出かけたのは6時15分。


オモチャ箱にスッポリと入り込んだサクぼん

外はまだ薄暗く、いつもの山からはほんのりと朝日の陰りで
遠く磐梯山は、スキー場のライトが点いていた。

気を揉んでいると思い、早めに戻ってきたら
サクぼんはもう起きてて、パジャマのまま渡される。
うんちもしてたんだよね~( *´艸`)


私の車にもチャイルドシート
ちょっと汚れが目立つけど孫太郎のおさがり。

ストーブの前でおむつ交換とパジャマを着換えさせて
その合間に息子とよっちゃんは食事をして会社へ行く準備。
そわそわしてると、サクぼんが不安がるかなと思い
童謡を歌いながら、おんぶして洗濯物を干した。

よっちゃんが出かけるときに後追いするかなと思ったが
案外あっさりとバイバイに、ガックリするよっちゃん。
まあ、泣かれるよりはいいわな~(*´▽`*)

昨夜遅くまでかかって作っておいた食事を、チンして
みんなが出勤した後、ゆっくりとサクぼんの朝食タイム
食後にミルクを飲んで、さあ、保育園へと出っぱつだ! サクぼん。


よっちゃんの献立表と連絡表!


冷凍庫には離乳食がビッシリと!

さすが血液型A型だけあるな( *´艸`)

保育園へ着いて、まずは熱を測る事で
次は何時に食事とミルクを飲んだかとか
サクぼんの名前を書いてあるところに記入し
帰って来るのだけど、泣くかな泣くかな…と心配だったが
なにやら大勢に赤ちゃんに圧倒されたように
キョトンとしてるサクぼんに気づかれないようにそっと帰って来た。


朝の献立は肉じゃがと野菜スープ、白いご飯デザートに苺…上手く出来たかな^^


スプーンにひとつだけ残して完食♪
ちなみにお昼の焼うどんも絶品だった!


夜はぶり大根とシラスの混ぜご飯と野菜スープ

最初の1週間くらいは慣らし保育のため
お迎えは11頃で、家に帰って食事の後片付けをしたり
掃除機をかけながら、サクぼん大丈夫だべかな~と
なんだか気もそぞろ…。

11時くらいにお迎えに来てくださいと言われたのだけど
なんだか、ソワソワと落ち着かずに
そうだ、この気持ちって自分の子供が初めて幼稚園へ行った時だとか
ばあちゃんが、初めてディサービスへ出掛けた…あの時の
自由なんだけどそうじゃないっていうか、意外と複雑な気持ち。


内弁慶のサクぼん、帰ってから引き出し開けに夢中!!

やっぱりダメだーと10時半ころに園へ行くと
サクぼん保育士さんにおんぶされて
最初はキョトンとしてましたが、おばあちゃんが帰られたら
急に大泣きしてしまったんですよって
私とサクぼんはおよそ1時間半ぶりの対面にヒシと抱き合った(笑)

知らない人たちに囲まれて、さぞかし心細かったのか内弁慶のサクぼん。
家に帰ったら、歩行器で大暴れっしたのち…お昼ご飯も食べずに
お昼寝爆睡してしまい…ついでに私も一緒に爆睡。

これからしばらくはこんな日が続くのかな~
なんか、可愛そうな気がする。

という事で、ノリスケとサクぼんの未知との遭遇!!

 

 

 


 

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雪の中の鴨たち

2015-02-02 00:32:07 | 野鳥

このところ雪が降ったかと思うと、止んで晴れ間が見えてみたり
一時期のようなドカ雪はもう来ないと良いのだけど
この日も朝から降りしきる雪の日だった。


キッチンからの風景 -夜明け前ー


近くの神社、雪の降りしきる光景

家の近くにある川は、よく鴨がやってくることが多い。
時には一羽だったりとか親子連れだったりとかで
ヒメの散歩で通る私の気持ちを和ませてくれたりもしているが
この辺りに来るのは、ほとんどがカルガモで
特に美しくもなく…ごくごく一般にみかけられる鴨だった。


何羽かの鴨が飛び降りて来る。

そんな鴨を題材に、いろんな創作を作ったりして
春の日差しに数羽の鴨が泳いでいると家族連れなのか?とか
晩秋に一羽の鴨がいたりすると仲間がどうしたのだろう?とか
とかく気になる存在ではあった。

創作 一人ぼっちのひとり言 ぽちっと!!

創作 続 ひとりぼっちのひとり言…そして誰もいなくなった。 ぽちっと!!

今年もまた10羽ほどの鴨がこの川へやって来た。

一生懸命に餌を探しに水の中へ潜ってみたりして
以前はわざわざ餌をあげる人などもいたけど
今は誰も餌をあげに来ることもなく
ただ…雪の中を、ひたすら潜って餌を探して…。

いつもの年よりも多くの鴨が集まっているので
多く集まるってことは、それだけ餌になるものが多いって事なのかどうか
それでも何もない川よりかは、鴨が泳いでいる姿が見られるのは嬉しい。

鴨は…というか、水鳥は体にダウンをまとっているので
寒くはないのだろうが、水の中にある足は冷たくはないのだろうか?
いくら水鳥とはいえ、氷点下以下の朝などはどうしてるのか?
素朴な疑問。

ところが良くしたもので、鴨にはワンダーネットという組織があり
足に向かう動脈の熱を心臓へ戻る静脈に移し
足だけ冷たい血液を流すことができるらしい。
この熱交換システムによって、足がどんなに冷えても、
身体は暖かいままでいられるのだそうだ…と、ググった結果だが。

水鳥たちは、一つの体に、二つの体温をもっているのか!
なかなか都合のいい体を持っているものだと
そんなことを考えながら、鴨の写真を撮って来たが
それでも雪の降る日は寒いに違いない…。


川の隅に身を寄せ合っている鴨たち


ホンのひと時の日差しに寛ぐ鴨たち

 

 

 

 

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