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きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

ファイトケミカルにブロッコリー

2015-03-22 | ぶきっちょさんの家事一般
鶏肉と牛乳をそろそろ使いましょ、ということでグラタンにしてみることに。

冷凍しておいたブロッコリーとさやえんどうも加えて

牛乳があまり残ってないのを、「とろけるチーズ」で補ってみる。

グラタンというよりほとんど「チーズ焼き」みたいな感じになった。マカロニ多すぎた。
チーズも好きなのでおいしく食べました。(^_^;)他の人が食べたらおいしいかどうか分からない。チーズフォンデュみたいな味でした。^^;(チーズフォンデュ食べたことありませんが、たぶんそんなイメージ。)

この前読んだ本(100歳までガンにならない食べ方 ボケない食べ方)によると、ブロッコリーは「ファイトケミカル」という栄養素みたいなものが、多く含まれているそうです。このフィトケミカルというものは、とても優れているものらしく、免疫系にとてもよく作用するそうです。
(興味ある方は検索していただければ分かると思います。^^;)

そんなこともあり、「ブロッコリーまた買って来ようかな」と思い、二日続けて地場野菜の店へ。
するとまた昨日も来てたおばあさんが、店の前で開くのを待っていて、「いつも来ているんですか」と尋ねると、「休みの日でないと来れないからね」と言う。

訊いてみると、72歳なのだとか。
「シルバーで掃除の仕事をしている」と言う。朝の8時から12時まで週3日だとか。

70歳でもお仕事なんてすごいわぁ。。。(+o+)

開店し、72歳のおばあさんが「アナタ先に行きなさいよ」と押してくれたので、ついつい、また人気のイチゴをついつい買って、それからブロッコリーとニラを買って帰ることにした。(72歳のおばあさんも自転車の後ろにくくってある段ボール箱に品物を入れて、自宅に帰る様だ。)


車から降りる時に、ちょうど駐車場の大家さんのおばあさんと会ったので、「そうだ!」と思い、買って来たばかりのイチゴを良かったらどうぞ、と渡した。大家さんのおばあさんはとても喜んで「丁度お彼岸だから仏サンにお供えするね」と言っていた。(大家さんのご主人が亡くなってからまだ1年経ってないのだ。)

「いやぁ、このイチゴは並ばないと買えない、ホントおいしいので、ぜひ早いうちにお召し上がりください。」
・・・と言っていいものかどうか分からなかったので、それ以上何も言わず、お任せすることにした。


ブロッコリーもゆでて、ニラも洗った。(このひと手間で、平日の支度が楽になると知る。)
ブロッコリー、茎が甘くておいしくてそのまま幾つか食べてしまった。


大根の葉っぱとニンジンの葉っぱが伸びて、味噌汁やチャーハンで使えそうだ。緑が鮮やかでないので、昼間は日が当たる場所に置くことにした。(容器は豆腐のパック。)

帰ってきてから、kekeに唐揚げを作る。
前回と同じく、醤油、酒、みりん、ニンニクとショウガのすりおろしに鶏肉をひたして、直前に卵液をいれてもんで片栗粉(もったいないから小麦粉も1/3ぐらい混ぜた)をまぶして揚げるのだ。

前も書いた通り、卵液がポイントで、衣がしっかりカラッカラについておいしい。卵液のワザを知るまでは、こんなにおいしく揚がらなかった。

kekeに「この唐揚げは、市販の粉も何も使ってないんだよ」と言うと、「レシピを教えて」と言う。
やったね。(^o^)丿ちょっと勝った気分だ。揚げたてで食べたことも大きいんだけど。

手作り料理(大根のオイスターソース煮と黒酢豚)

2015-03-21 | ぶきっちょさんの家事一般
朝イチで地場野菜の店に行ってみた。
今日も開店前から人が並び(自分も並んでいる一人なのだが)、それにしても今日の並び具合は異常だと思いきや、誰から「お彼岸だからだよ」と言う。花を目当てに来ている方がいるのだとか。

今日は天気もイマイチで肌寒く、「花冷え」と言う言葉を思い出してみる。
寒い。
この時期のこの寒さがどうも苦手。
これから華やかに花が咲きますよ、っていうのにこの寒さのバランスの悪さ。
油断させねぇぞ、信じるんじゃねぇぞとでも言うように私には見える。

前に並んでいたおじさんは「春キャベツはスカスカで中身がない」と言い、どっしりしたキャベツがお好みのようである。私は春キャベツと言う語感もあの詰まってない感も好きなので、いろんな人がいるんだなァと思いながら聞いていた。イチゴをカゴに入れてから、春キャベツを探したが地元の人が作ったキャベツは今日はあまりなかった。

花をカゴに入れている人が多かったので、私も紛れて1つ買った。
そして、帰り際に墓参りに立ち寄ることにした。

最近身の回りに面白い話がなく、毎日料理写真ぐらいしかあげるものもなくて、ちょっと申し訳なく思う。
よく考えたら、kekeとはすれ違っていてろくに顔も合わせず、会社もみんな黙々と仕事をしていて、家に帰れば1人で料理を作って、寝る。(ほとんどTVも見てない)
毎日毎日がそれなので、ネタもない。


今回作ってみたのはこれ。


「クックパッド大人気のおかず108」という本から、「ごはんに合う☆大根のオイスターソース煮」を試してみた。(リンク先にレシピあります。)

ぱっと見、和風で甘辛味に見えるが、食べてみると中国風。
見た目と味とのギャップに戸惑った。
分量は全部半分ぐらいで作ってみた。大根はやや少なめで。
ニンニク利かせすぎたのか、ニンニク味が浮いた。
これはこれでおいしいけれど、やっぱりだしと砂糖・醤油の和風味で作ってみたいと思いにかられる。


この前作った酢豚を1人で食べてしまったので(あんが多すぎて色もきたなかった)、今度は黒酢を使って作ってみた。参考にしたのはこちら

肉は下味がついているので良いが、野菜は味があまりつかなかった。そもそもレシピに無いニンジンや玉ねぎを勝手に加えてしまったので、しょうがないのだが。。。
(これも息子は他に食べるものがあり、あまり食べず、ほぼ1人で食べた。息子が好きな酢豚だから作ったのに、この本末転倒さ。豚肉は揚げすぎたのか固い。)

あれから1年

2015-03-20 | 息子keke
1年前のブログを読んでみると、働いていないkekeがいた。

バイトの区切りがついて、去年の今頃は家でゴロゴロしていたのだ。
私はkekeに「履歴書ぐらい書かないのか」と言ってケンカした。
kekeが「死ねたらいいのに」と思っていた頃だ。

あれはまだ去年のことだったのか、と思い出す。
日付を見る。たしかに2014年3月である。

あれから1年経って、kekeは毎晩働いている。
自分で仕事をみつけ、夜に家を出て、朝帰ってくることもあるし、昼間になることもある。
夜中じゅう働いて、私より長く働いている日も少なくない。

私も何も言わなくなった。

たまに間に合う時(私が帰宅する時間にkekeがまだこれから出かける時)は弁当を持たせることもある。


ブログを読むと、「最近車(ドライブ)より、料理をするようになった」と書いてある。
自分的には惣菜を買わなくなったのは半年前からなので、1年前からそうだったのかなぁ、なんて思い出す。
ビックマックを作ってみた、なんて書いてある。

もしかしたら毎日の小さな積み重ねがある日、大きなうねりを生み出すのかもしれない。
小手先で人を動かそうという大きな力よりも、毎日の小さな思いが。

しばらくご無沙汰だったけど、またビックマック、作ってみようかな。


この日はありものでお好み焼き。豚バラと春キャベツ、小ネギ。


それから焼きそば。こちらも豚バラと春キャベツ、ニンジン。


それを半分づつ詰めてお弁当にした。(kekeは食べたいものを買ってきたようで、食べなかったようだ。)


昨日の夜に持たせたkekeへのお弁当。(またカツフライ)
レンコン、ニンジンの煮物が常備されていると便利。いつも同じものになってしまうけど。


昨日の手作り料理(春キャベツのメンチカツ)

2015-03-19 | ぶきっちょさんの家事一般
最近「きょうの料理」と言う雑誌にハマっていて、去年の4月号を借りてみると「春キャベツのメンチカツ」というのが載っていた。
(今年の4月号は予約が多くてまだ借りることができないのだ。)

春キャベツのメンチカツ・・・。なんていい響き。
これを想像して、食べてみたらどんなにおいしいだろうと思って作ってみることにした。

今、手元にないので材料が正確でないかもしれないが

・春キャベツ 150g
・玉ねぎ 1/4個
・あいびき肉 100g
・卵  1個
 ほか、塩コショウ、パン粉など。

春キャベツを玉ねぎは電子レンジでチンして、軽くしぼって水気を取り、あいびきと卵を混ぜる。そのタネは柔らかいので、そのままパン粉の入ったボールに入れ、まんべんなくパン粉をまぶして揚げる・・と言うものである。

さっそくやってみた。
更に手を加えようとキャベツはゆでて、玉ねぎは炒めてみた。(こうしたことはあまり意味がないかもしれない。)

たしかにタネがゆるく、これでパン粉がまぶせるのか?と思ったが、その通りうまくまぶせない。
今にも崩れそうにひび割れるパン粉つきのタネをエイヤーと油に入れる感じ。

(とてもではないが、写真を撮る余裕もなかった。)

でも、一度油に入れてしまってからは、慎重にゆっくりすればひっくり返すこともできるようだ。
昨日カキフライを揚げたあとの油であったこともあり、油の色がもうあまりきれいではない。

でも、中身がミンチだけに、しっかり火を通さねばならず、どうしても焦げてしまう。

これは比較的最初に揚げたきれいなメンチカツである。でも端々が焦げて、苦い。
終盤になると、さらに焦げ目がついてひどくなった。

でも、味はおいしかった。。もう少し油を多くして、焦げないようにできたら良かったかもしれない。
次回は王道に、小麦粉→卵→パン粉とまぶして揚げてみようかと思う。いかんせん、油が汚れてこの後はもう捨てるしかないようだ。


自分の弁当は焦げたメンチカツにした。
手間暇かかったが焦げてなければ。。。
(ニンジンの甘煮とブロッコリーは冷凍しておいたもの。卵焼きは昨日焼いたもの。)



ブログに書く意欲もなくなるほど、会社は雰囲気が悪い。
上の人間の気持がバラバラだとこうなるのだな。

自分達の離婚当時、kekeがこんな気持ちだったのかなァと、そんなことを考えている。
結局はみんな自分のことしか考えていない。
あとは大義名分は整えてきれいごとにするだけ。

私がそう言う前に、話を聞いたG子がそう言った。

マグロな男

2015-03-18 | 女だから思ったこと
「自分はマグロ」と言う人がいて、何がマグロなのかと訊くと、常に誰かと会っていたい、常に予定を入れておきたい、という意味らしい。

「マグロはいつも動いていてね」とその人は言い、「止まると死んじゃうんだよ」と言った。

その話をG子にすると、「T男に言われた、お前はマグロだって。」と言う。
常に誰かと会って、常に予定が入っていないと落ち着かない。
家でゆっくり、じっとしていることができないのだ。


この前の同窓会で、年中誰かしらと話している男の子がいて、彼は昔からそうだったんだけど、30年ぶりに彼を見てつくづく「マグロだなぁ」と思った。自分から話しかけてきたくせに、私の話を最後まで聞いていない。(私のテンポが遅すぎることもあるのだろうが。)それなのに気安く話しかけてくるから実直に真面目に考えて答えている自分がいたりして、学生時代も同じように彼に頼まれるたびに実直にノートを見せたり貸したりしていた。

だけど彼が私に何かしてくれたことは一度もなかったような気がする。
30年経ってそのことに気がついた。
ああいう人は、結局うまく利用できる相手を見つけるのがうまいのだろう。



昨日はカキをフライにしてみた。
カキの季節なら、一度はカキフライを食べてみたいものだ。

なるべく粒が大きいのを選んでみた。


こちらはほうれん草と豚バラ肉で常夜鍋。大根おろしやゴマも入れてみた。
大根もすりおろした残りを小さく切って入れてしまった。

カキフライで使った卵の残りを卵焼きにする。

カキフライでは白身を使ったので、黄色が濃い。

順位に争う

2015-03-17 | 女だから思ったこと
竹内久美子さん(生物学)の本を読んで、何回か感想を書いたように思うが、最近読んだ本には鶏の話が書いてあった。

鶏とは、最初にものすごくケンカするそうである。
それは優劣の順位を決めるためだそうだ。そして一度順列が決まったら、もうそれがひっくり返ることが無い。その時に一番強かったものが、最初にエサを食べることができるそうである。

それを竹内さんは「年中鶏同士でケンカしていたら無駄に体力ロスになるからではないか?」と解釈している。
一番弱い順列になったものは、エサにも最後までありつけない。それは一見気の毒なように思うが、その順位をひっくり返すためにもう一度ケンカして心身ボロボロになるよりは、その順位に甘んじた方が、最終的には得だと遺伝子的に組み込まれているのだろう、と言う解釈である。

サル類も徹底的に順位がある。
但し鶏と違う所は、ハーレムを指揮するボスザルが弱ってきたと見えるや否や、2番目のオスザルが反逆をし戦いを挑み、そのボスザルに勝利したとなると、ハーレムを乗っ取ってしまうのである。そして以前のボスザルは哀れにも追い出され、サルの種類によってはそこに居る赤ちゃんザルは殺されるそうだ。

※上記2点、鶏とサル類について分かりやすく書いてみましたが、多少誤解表現があるかもしれないことを断っておきます。


何を言わんかと言うと、人間もそうなのかもしれないということだ。

強者が揺るがず順列が決まってしまっているうちは平和なのである。
しかし、何かの拍子にその順位が揺るぐ可能性が見えてくると、無駄に戦いをし掛けなければならない。

思えば、歴史と言うのは、その繰り返しなのではなかろうか。

男はいつもそうやって戦いを挑んでいく生物なのかもしれない。
女の私にはそれが一生理解できないだろう。



これは昨日のお弁当。
カツを朝揚げて、レンコンのきんぴらやニンジンの甘煮、ほうれん草の胡麻和えを添えてみた。


これは今日の酢豚弁当。
卵焼きは冷凍のまま、ほうれん草の胡麻あえは昨日の残り。

kekeは酢豚をほとんど食べず、昨日も夜にまた出かけたようだ。

最近の晩ごはん(ポトフの残り、レンコンのきんぴら、酢豚)

2015-03-16 | ぶきっちょさんの家事一般

色がきれいに撮れませんでしたが、ポトフの残りに「とろけるチーズ」を乗せて軽く火を入れました。(^_^;) 

高山なおみさんの本に、新タマネギ1個切らずにコンソメスープでコトコト煮て、最後にとろけるチーズを乗せてオーブンで焼くレシピがあります。それがとてもおいしそうで一度試してみたいと思うのですが、玉ねぎ丸ごとは息子が抵抗ありそうなので、普通のコンソメで煮たポトフにとろけるチーズを乗せて、そのまま軽く火を入れてみました。味はおいしかったです。


ぶり大根。これからしっかり煮込みます。^^



レンコンのきんぴら。これもツマミに弁当によしなのでよく作ります。


酢豚。
豚肉はカツ用のものを四角く切って、前の日の晩に揚げておきます。調味料を合わせておいて、ゆでたニンジンや、ピーマン、玉ねぎを炒め、豚肉とあんかけに。黒酢を使うつもりが、寿司酢を使ってしまいました。






ひさしぶりの新宿

2015-03-15 | 女だから思ったこと
昨日はクラス会だった。

新宿は久しぶりだったけれど天気が悪かったし、そう言う気分でなかったのでカメラは持っていかなかった。
でもユニクロとビックカメラのコンボらしい「ビックロ」なる建物があったり、全部がコムサデモードのビルがあったり、改めて服を買うなら新宿というインパクトを受けた。
(私が知っている新宿は、伊勢丹と丸井だけみたいな新宿だったのだ。)

駅のトイレがえらく混んでいるので、ルミネのトイレに入ろうかと思うが、こちらもやたら並んでいた。パウダールームでは雑誌のモデルみたいな若い女の子が必死に化粧直しをしていて、本当にプロ級にみんなかわいいので思わず見入ってしまうほどだ。やはり新宿は違う。

時間がだいぶ余っているので、伊勢丹にでも入ってみようと思う。
しかしここでも驚いたのは、デパートにもかかわらずあまりの混雑振り。そして2Fはティーンエイジャー風のテナントがたくさん入っている。デパートと言うものはある程度の年齢層からの服が売っているものだと思っていたが、今は10代から高級服というものがあり貧富の差がすでにここから始まっているのだ、というカルチャーショックを受けた。
3Fにあがるとやっとデパートらしき雰囲気になっているが、そこをブラブラ歩きながら1枚の一番安そうなブラウスの値札めくると5万円。

まったくお呼びでないようなので、地下の食品売り場に行ってみたが、弁当が1,600円、イチゴが1パック1,600円だの1,900円だのとある。ここまで高級品になると「いいなぁ~」というより、「ハァ、そうですか。」という心境になり、アホらしくなってきた。

それにしてもこのバブルビルの中にどこにもかしこにも、うじゃうじゃ人がいること。日本全国、新宿。こんな所で買い物をする人がぎょおさんいることにクラクラする。中にはバギーを押しながらバッグを見ている女性もいる。今は子育てもファッショナブルなのだろうかと思わされる。
地方のデパートが衰退するわけである。それよりここに集中させて全国津々浦々から客を集めた方が効率が良い。こういう人達は新幹線に乗ってでも買いに来るのではなかろうか。

今に日本もアメリカみたいになるだろう。眩暈がしそうなほどの金持ちと、生活保護世帯ばかりが増えていくだろう。小泉政権は間違いだったし、アメリカの餌食になるだけで、そしてその同じ道をまっしぐらに進んでいる。
情報が錯乱していて、何が正しいか、何が間違っているかも分からないまま、私達は滅亡に向かって歩んでいると言っても間違いないのではないか。政治家が本当の国より目先の利益に囚われている限り、そして有権者もそれに同調しているだけのこの国にもう次の世紀はないだろう。(でもそれもしょうがないじゃない。こんな国がこんな風に滅ぼされましたというのも人間の歴史の1ページなのだから。)

クラス会は心臓バクバクしながら会場に行ったが、案外みんな覚えていてくれて、覚えていなくてもみんな優しかった。G子が「昔のクラスメートは利害関係が無いからいい」と言ってたけれど、そんな感じ。絵の書いたような家庭で暮らす人もいれば、仮面夫婦だと言う人もいるし、私のように離婚した人、結婚していない人もいる。(割合的にはこの順序のようである、うち等の年代は。)でもこの年になるとそれはみんな同系列で、妬みも嫉妬もなく、もうそれぞれがそれぞれを受け入れることができるらしい。
そしてよぉ~くよくよく考えると、当時の個性と、今の↑現状は割と予想できた一対のものになっていることだ。当時もてていいお嫁さんになるだろうなと想像できた女の子は本当にエリートを捕まえて幸せそうに暮らしていたし、しっかり勉強してクラス1番の成績だった彼女は独身でバリバリ、キャリアウーマンになっていたし、一番ガキ大将だった男の子は本当に社長さんになっていた。

隣にいた「うちは仮面夫婦」と言うA根さんに「それでもいいね、この世界で1人でもそういう確かな存在があったらどんなにいいだろう。」と言うと、A根さんは「1人より淋しいってこともあるんだよ。」と言い、「それで介護するって考えてごらんよ。」と言う。
A根さんの両親は本当に仲が良くてお母さんはお父さんの介護を最期まで尽くしていたと言う。

「お母さんはああはできないよね、って子供にも言われたよ、あぁ分かってるなって。」

「その時は病院に入れればいいじゃない」と言うと、A根さんは「甘いね。」と言い、今は病院も時期が来たら転院しないとならないの、だからまた家に戻ってくるんだよ、アナタが思うほど介護は楽じゃないよ、大変よ、と言う。
「アタシは1度も結婚しないのはどうかなと思うし、子供がいないのもどうかなと思うの。」とA根さんは続け、「でもアナタは息子はいる、旦那の親や親戚のしがらみはない、残りの人生は全部自分の好きに使える、最高じゃない。」と言う。
「ほら、アタシ達6人つるんでるでしょ、ここと。」と言い、「1人は離婚、1人は調停中、アタシとあの子は仮面夫婦、仲いいのはあの子とあの子、つまり3割だね、上手くいってるのは。」

他にも先生の話や、個性的な子がいたにも関わらず、この日一番インパクトがあったのはこのA根さんとの会話だった。A根さんは決して仲良くいつも一緒にいた子ではないのだが、時々こうして説き伏せられることがあり、また30年後のこの日もそうなのだった。

それからインパクトがあったのは、バリバリキャリアウーマンのO山さんのお肌。(女子で生涯独身だったのは彼女だけだと思う。)高校時代と変わらないぐらいピッチピチなきれいなもち肌であった。
(やはり高級化粧品を使うと30年後も同じ状態でキープできるんだ・・・)と私はまた伊勢丹の化粧品売り場のごった返し様を思い出すのだった。

一昨日の晩ごはん(ミートソースの残りでピザ)

2015-03-13 | ぶきっちょさんの家事一般
昼間、暖かい日差しがあるだけで、この時期の寒さは体にこたえるような気がする。

昨日載せられなかった手作りものの数々である。


●バラ焼き弁当

豚バラ肉を「バラ焼きのタレ」で焼いてご飯の上に乗せたもの。kekeのお弁当に。
ニンジンは週末の甘煮、ほうれん草は昨日の豆板醤とオイスターソース和え。


●カキとごった野菜のパスタ。

一度はカキフライを作ろうと買ってきたが、バラ焼き弁当を作ったら面倒くさくなって、またいつものパスタになってしまった。
冷凍しておいたニンジン、コーン缶、あとはほうれん草と玉ねぎのスライスだったかな?冷蔵庫の中の野菜のごった煮パスタ。

●ミートソースの残りでピザ。

先日作ったミートソースを冷蔵庫に保管してピザソースにした。いつもまな板でピザ生地を伸ばしているので、大きな円形にできない。ピザは小さ目に作り、余った生地を細長いまま、生地だけで焼いて、翌日のお昼にした。

ピザの焼き上がり。
コーン缶をここでも使い、とろけるチーズの上には乾燥バジル(スパイス)を降っている。kekeが全部食べてしまったので、味は分からない。


はぁ。。いろいろと心配が尽きません。。

最近の料理(モチモチ豆腐とホウレンソウの豆板醤あえ←後で正確なレシピ名に変更します)

2015-03-12 | ぶきっちょさんの家事一般
昨晩は帰宅すると、kekeがまだ家におり、弁当を持って行くか?と言うと、どっちでもイイと言うので、バラ焼きをご飯に乗せたのを持たせた。
自分はあるものでパスタを作って食べた。

写真は撮ったけれど家においてきてしまってUPできない。
(きれいに撮れてないかも)


・・・というわけで、今日は載せそびれた最近の料理写真をUPすることに。^^;


見栄えはイマイチですが、「豆腐のお焼き」です。
「殿堂入りレシピも大公開! クックパッドの大人気おかず108 」と言う本に載っていたレシピです。
豆腐を水切りしたものに、カニカマと小ネギ、片栗粉を混ぜてごま油で焼きます。味付けは鶏がらスープと塩コショウ。(私は塩コショウだけにしました、スープを溶かすのが面倒だったから。)
クックパッドではこちらで公開されています。^^;見栄えが全然違います。イメージはこちらを参考に。
豆腐をしっかり水切りできなかったせいか、少し水っぽくなってうまく固まりませんでした。カニカマがなかったので豪華にカニ缶を(少し)入れてます。味はおいしかったので、次回またチャレンジしたい。我が家は「ポン酢しょうゆ」がないので、和風ドレッシングで食べてます。でもおいしかった。カニカマではなく、ひき肉やツナでもいけるようなお味。


これは<超お勧め>のケンタロウさんの本に載っていたほうれん草のあえもの。
ほうれん草1束に対して、オイスターソース大さじ1、豆板醤小さじ1、ごま油(分量忘れた、オイスターソースの半分ぐらいかも)を混ぜたものを合えるだけ。これはツマミにもなるし、お弁当の脇にちょっと置くにもいい。私の中ではほうれん草の胡麻和えか、これか、と言うほどです。何しろ和えるだけなので簡単です。


いつもの黄色と緑で華やかなチャーハン。緑はブロッコリーを刻んだものです。

ブロッコリー。
久しぶりに買って、どうやって食べようか?と思い、本を見ながらオリーブオイルとニンニクのみじん切りとで炒めることを考えてましたが、全部刻んでチャーハンになってしまいそうです。^^;