津々堂のたわごと日録

爺様のたわごとは果たして世の中で通用するのか?

まさかが真実となる

2007-11-07 15:23:07 | 徒然
 ちょうど一年ほど前、地元のデパートで行われた古書籍特売会の目録に、三つのお宅の宛行状が出品される事を知って、ご子孫の元に落ち着けば有り難いと思ってブログ(10月6日)に書いた。Mo氏は熊本市内に存知よりの方が居られるがご子孫ではない。Ma氏についても、同姓の方が熊本にお住まいなのを知っているが、詳らかな事は承知していない。そしてあと一軒のT氏のご子孫から、数日前メールをいただいた。それも遠く札幌からである。宛行状を手に入れたいとのご希望である。一年経過しているので、もう何方かの手に渡っているのではないかと、心配しながら主催者の古書籍店に電話を入れると、幸いな事にまだ在庫されていた。御買いになるかどうかの判断を委ねる為に資料をお送りした。お求めになるかどうかは別として、一年前にブログに書いた事を見ていただいて、ご自分のご先祖様の事跡を辿られようとのお気持ちを嬉しく思うのである。こんなことがあるから、又サイトの運営に励まねばと思うのである。
 久しぶりに暖かい秋の一日になって、気持ちも豊かになった。
コメント
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