源氏香紋「花散里(はなちるさと)」
細川家家臣では、森崎家がこの家紋を使われている。先のブログでご紹介した冨田家は、「隅入り角に花散里」紋である。私は香道については全く知らない。お香は「聞く」のだそうだが、五鉢を一回としてこれを聞き、同じ香りがしたものは縦棒の頭の部分を横線で繋ぐのだそうな。「花散里」は1番目と3番目、2番目と4番目(右から)が同じ香であったことを示している。香図というのだそうだが、これが源氏物語の帖に連動しているのである。なんと風雅な事か・・・
源氏香紋 www.e-sozai.com/mon/zuhu/701.html
www.e-sozai.com/mon/zuhu/701_2.html
源氏物語「花散里}
ja.wikipedia.org/wiki/花散里
attic.neophilia.co.jp/aozora/genjimonogatari/htmlfiles/hanachiru.html
「香道」も「源氏物語」も全く門外漢の私だが、この家紋のお陰でいささかの勉強をしたので、脳みその襞が一本くらい増えたかもしれない。
細川家家臣では、森崎家がこの家紋を使われている。先のブログでご紹介した冨田家は、「隅入り角に花散里」紋である。私は香道については全く知らない。お香は「聞く」のだそうだが、五鉢を一回としてこれを聞き、同じ香りがしたものは縦棒の頭の部分を横線で繋ぐのだそうな。「花散里」は1番目と3番目、2番目と4番目(右から)が同じ香であったことを示している。香図というのだそうだが、これが源氏物語の帖に連動しているのである。なんと風雅な事か・・・
源氏香紋 www.e-sozai.com/mon/zuhu/701.html
www.e-sozai.com/mon/zuhu/701_2.html
源氏物語「花散里}
ja.wikipedia.org/wiki/花散里
attic.neophilia.co.jp/aozora/genjimonogatari/htmlfiles/hanachiru.html
「香道」も「源氏物語」も全く門外漢の私だが、この家紋のお陰でいささかの勉強をしたので、脳みその襞が一本くらい増えたかもしれない。