我が家の家紋である。紋帳には見受けられない。写真は我が家に残る「家紋印判」だが、30×31×厚さ9(㎜)に取手(高さ10㎜)が付いている。大変軽い木に彫られている。さて立鼓(りゅうご 又 はりゅうこ)とは果たして何なのか。「大辞林」は次のように紹介している。
りゅう‐ご〔リウ‐〕【▽輪鼓/▽輪子】
1、鼓(つづみ)のように、胴の中ほどがくびれた形。
2、平安時代の散楽の曲芸で、1のような形をしたもののくびれた部分に緒を巻きつけ、
回しながら投げ上げたり、受け取ったりするもの。
3、紡績具で、紡錘(つむ)に取り付け、調べ糸をかけて回転させるもの。
4、紋所の名。1を図案化したもの。
5、武具で、1の形をした指物。
6、馬術で、馬を1の形のように歩ませるもの。りゅうごのり。
紋としては、「鼓(つづみ)の胴」は別にあるようなので、(2)が正しいのではないかと思っている。丸に立鼓(まるにりゅうご)/丸に中陰立鼓/反り立鼓(そりりゅうご)/変り立鼓/立つ字立鼓/二つ立鼓/三つ寄せ立鼓/三つ立鼓/四つ立鼓/亀甲立鼓(きっこうりゅうご)などの紋が一般的のようだが、我が家の紋はいささかかわりもんである。
りゅう‐ご〔リウ‐〕【▽輪鼓/▽輪子】
1、鼓(つづみ)のように、胴の中ほどがくびれた形。
2、平安時代の散楽の曲芸で、1のような形をしたもののくびれた部分に緒を巻きつけ、
回しながら投げ上げたり、受け取ったりするもの。
3、紡績具で、紡錘(つむ)に取り付け、調べ糸をかけて回転させるもの。
4、紋所の名。1を図案化したもの。
5、武具で、1の形をした指物。
6、馬術で、馬を1の形のように歩ませるもの。りゅうごのり。
紋としては、「鼓(つづみ)の胴」は別にあるようなので、(2)が正しいのではないかと思っている。丸に立鼓(まるにりゅうご)/丸に中陰立鼓/反り立鼓(そりりゅうご)/変り立鼓/立つ字立鼓/二つ立鼓/三つ寄せ立鼓/三つ立鼓/四つ立鼓/亀甲立鼓(きっこうりゅうご)などの紋が一般的のようだが、我が家の紋はいささかかわりもんである。