細川宣紀の男子、紀休(のりよし)君について調べているが良く判らない。病弱であったらしく、横手筒口の屋敷に陋居したと家記に有る。しかし65歳までながら得ている。
「細川霊感公」は、明治四十二年宇野東風が著した、細川重賢公に係わる伝記だが、この中に弟・紀休君についての記載があった。ただ一言「現し心なく」とある。万事を納得して調べることは終了することとした。
「細川霊感公」は、明治四十二年宇野東風が著した、細川重賢公に係わる伝記だが、この中に弟・紀休君についての記載があった。ただ一言「現し心なく」とある。万事を納得して調べることは終了することとした。